三原映画をつくる会

「三原から日本映画を世界へ発信! 魅せる三原市、再発見」 三原市が舞台・ロケ地の映画実現をサポートするプロジェクトです。

神明市がやって来る!

2014年01月24日 | 日記


2月7日8日9日の3日間

三原駅北側を中心に約500軒の露店がならび

約30万人の人で賑わう神明市の季節がやって来ました!

早くも駅前には高さ18mの大とんどが出現

ぜひ見に来てください(^O^)






事務局女子マネージャー

(続報)新藤映画ロケの島 市民募金賛同広がる

2014年01月15日 | 活動報告
本日1月15日付 中国新聞朝刊30頁に『新藤映画の島(「裸の島」ロケ 三原・宿祢)競売へ 「愛する会」募金活動』の続報が掲載されました。

市民募金 賛同広がる ―新藤映画ロケ三原の島競売―
 故新藤兼人監督の代表作「裸の島」(1960年)のロケ地として知られる、三原市沖の宿祢島(すくねじま)の競売をめぐり、永久的な保存・活用を目的に落札を目指す映画関係者と市民有志の募金活動に、賛同の輪が広がっている。

 広島地裁福山支部は14日、入札期間を2月3日~10日、開札を同14日にすると公告した。
売却基準価格は259万1千円、入札の下限となる買受可能価格は207万2800円としている。
 落札を目指し、新藤監督の次男で近代映画協会の新藤次郎社長や俳優の柄本明さんたちが「新藤兼人監督と映画裸の島を愛する会」をつくり、昨年12月下旬から募金を開始。落札できた場合、三原市に寄付する方針で、協力を呼び掛けている。
 同会によると、支援の申し込みは100件以上あったという。三原市では、宿祢島の隣にある佐木島の鷺浦町内会が昨年12月末、愛する会の呼び掛け文を全戸に配布することを決めた。松岡尚男町内会長(64)は「ロケをきっかけにできた新藤監督とのつながりを大切にする思いは強い」と説明する。
 また、これまで「おくりびと」で米アカデミー賞外国語映画賞受賞の滝田洋二郎監督や音楽家の大島ミチルさんたちが賛同。下関市出身の佐々部清監督は「映画監督としての自信を得たのが新藤兼人賞の受賞。裸の島は日本映画の財産で、その舞台となった島を守ろう」とのメッセージを会に寄せた。
 寄付は1月末まで近代映画協会のホームページなどで呼び掛けている。
http://www.kindaieikyo.com/main.htm

 ▲植物が生い茂った宿祢島のロケ地周辺を訪れる三原市職員たち(2012年5月/三原市提供)
(2014年1月15日中国新聞朝刊より転載)
「新藤兼人映画と映画裸の島を愛する会」へ寄付金申し出の期限が1月末であるため、「三原映画をつくる会」の役員他有志は個人の立場で寄付の申込みをいたします。また賛同いただける会員の皆様にも各々で申込みいただければ幸いです。




新藤映画の島 競売へ 「愛する会」募金活動の支援について

2014年01月15日 | 活動報告
昨年12月27日付 中国新聞朝刊1面に以下の記事が大きく掲載されました。

新藤映画の島(「裸の島」ロケ 三原・宿祢)競売へ 
「愛する会」募金活動

 映画監督で、2012年5月に死去した新藤兼人さんの代表作「裸の島」のロケ地として知られる三原市沖の無人島、宿祢島(すくねじま)が競売にかけられる見通しになったことが26日、分かった。映画関係者や市民の有志は「新藤映画の原点で、象徴でもある島を保存、活用したい」と、入札に備え募金活動を始めた。
 島は三原港の南東約4.5キロにあり、面積は7401平方メートル。関係者によると、入札と開札は14年2月の見込み。地権者の相続整理で、広島地裁福山支部が13年8月下旬に競売開始を決定した。

 「裸の島」は、1961年にモスクワ国際映画祭グランプリを受賞し、新藤さんの飛躍のきっかけになった。隣の佐木島の住民たちから宿舎の提供など多くの協力を受けた新藤さんは、晩年まで住民との交流を続けた。家族によると、死後は周辺の海に散骨を依頼するほど「島は大きな存在だった」という。
 映画関係者や市民は競売に向け「新藤兼人映画と映画裸の島を愛する会」を結成。落札を目指し寄付を募っている。新藤さんの次男で近代映画協会の新藤次郎社長と俳優の柄本明さん、広島市南区出身の映画美術監督部谷京子さん、三原市で新藤作品を上映する映画祭の中心となっている中野義孝さんが呼び掛け人になった。
 同会は落札できた場合、三原市に寄贈する方向で調整している。部谷さんは「人間の本質を描いた作品の舞台を、誰もが訪れることができるようにしたい」と協力を呼び掛けている。
事務局(近代映画協会内)ファックス 03(3582)4959
<裸の島> 1960年のモノクロ映画作品。主演は乙羽信子と殿山泰司。独立プロダクション近代映画協会の経営に苦しんでいた新藤兼人監督が「生涯をかける作品」として、宿祢島の隣の佐木島の民家に分宿しながら500万円の低予算で撮影した。飲料や畑用の水を隣島までくみに行くなど孤島の厳しい環境の中で、農家の家族が生きる姿をセリフなしで描いた。
(2013年12月27日中国新聞朝刊1面より転載)

この記事を受け「三原映画をつくる会」では、緊急役員会を12月27日に開催しました。
「三原映画をつくる会」は、三原城築城450年(2017年)に向けて三原を舞台・ロケ地とした映画を実現する、劇場公開映画の制作支援プロジェクトですが、ふるさと三原を見つめなおし、54年前に新藤兼人作品を生んだこの地から再び映画作品を送り出そうとする活動でもあります。
協議の結果、2月8日(土)9日(日)の2日間 三原神明市の期間に主催するイベントで「新藤兼人映画と映画裸の島を愛する会」への支援活動を行うことと致しました。
しかし寄付金申し出の期間が1月末であるため、再度協議の結果、役員他有志が個人の立場で「新藤兼人映画と映画裸の島を愛する会」へ寄付を申込みし、また会員の皆様にも申込みいただくよう働きかけることといたしました。

「新藤兼人監督と映画『裸の島』を愛する会 」事務局(近代映画協会内)
FAX: 03(3582)4959
E-mail:kindai@kindaieikyo.com

ここに会員の皆様へご報告するとともに、ご理解とご支援を賜りたくお願い申し上げます。
※不明点やご質問等ございましたら、下記の連絡先へメールにてご一報いただきたく宜しくお願い致します。

三原映画をつくる会 事務局

【お問合せ先】
三原映画をつくる会 事務局
電話   070-5303-0380
E-mail  miharaeiga@yahoo.co.jp

少女が埋蔵金探し「瀬戸内海賊物語」 5月公開前にロス先行上映―【中国新聞 1月11日 朝刊掲載】

2014年01月13日 | 瀬戸内海賊物語
2017年三原城築城450年に向けて三原を舞台・ロケ地とした映画制作を企画準備している大森研一監督の最新上映作品「瀬戸内海賊物語」が"5月の全国公開を前に米ハリウッドの映画ファンを魅了した"との新聞記事が1月11日付 中国新聞朝刊に大きく掲載されましたのでご紹介します。
香川県小豆島を中心に三原市でも撮影された作品です。この映画の関わりをきっかけに三原城築城450年の三原を舞台・ロケ地とした映画制作を実現するプロジェクト「三原映画をつくる会」が発足しました。
大森監督は三原城築城450年記念した長編映画に向けてシナリオを推敲・準備中です。

少女が埋蔵金探し「瀬戸内海賊物語」
 5月公開前にロス先行上映

 水軍の地 米ファン魅了
  愛媛県出身大森監督 自然・歴史アピール

中世の瀬戸内海で勢力を誇った村上水軍にちなんだ冒険映画「瀬戸内海賊物語」が5月の全国公開を前に米ハリウッドの映画ファンを魅了した。昨年末、ロサンジェルスの映画祭「LA EIGA FEST」でプレミアム上映。大森研一監督(38)は「瀬戸内海の歴史や風土に興味津々だった」と自信を深めている。
ハリウッドの本格的シアターで上映し、「すごく映画的」「ロケ地へ行ってみたい」などと称賛を浴びたという。


入会手続き方法

2014年01月08日 | 規約と入会手続き
「三原映画をつくる会」への入会手続きについて、ご紹介いたします。

1. 本ブログに「三原映画をつくる会 規約」を掲載していますので、よくお読みください。
2. 事務局へメールまたは電話で資料をご請求ください。下記の資料を郵送いたします。
 ・会員募集パンフレット
 ・規約
 ・入会申込書
3. 入会申込書に、会費お振込先が記載されていますので、指定銀行口座へお振込みをお願いします。
  ※お振込みの際は、必ず入会者のご氏名でお願いいたします。
4. 入会申込書に必要事項をご記入のうえ郵送、または下記フォームをコピー貼付け後、必要事項ご記入のうえE-mailでご連絡ください。

-----以下をコピーしE-mailに貼付け記入-----

 三原映画をつくる会 入会申込書 入会申込書

【お名前】

【ご住 所】〒■■■-■■■■ 

【電話番号】

【FAX 番号】

【e-mail mailアドレス】

【生年月日】  年  月  日(  才)

【ご職業】

【会費の振込み】A振込済み  B振込先連絡を希望
 ※AまたはBどちらかを選択し、不要な方を削除

【個人情報等の取扱い】「個人情報等の取り扱い」に関してに同意します
-----ここまでコピーしE-mailに貼付け-----

個人情報等の取り扱い
「三原映画をつくる会」は、会員の個人情報等の取扱いについて、下記のとおりお約束いたします。
1.個人情報の利用目的について
「三原映画をつくる会」は、会員からご提示いただいた名前、住所、電話番号、e-mailアドレスその他のお客様個人に関わる情報(以下、「個人情報等」といいます)を、会の運営・連絡、及び会報誌・ダイレクトメール、メール情報配信等による各種情報のご提供のために利用させていただき、他の目的には利用いたしません。
2.個人情報の第三者提供について
「三原映画をつくる会」でお預かりした個人情報等を、以下のいずれかに該当する場合を除き、第三者へ提供、取り扱いを委託することはありません。
・役員会の承諾を得た場合
・業務委託会社に対して、お客様に明示した利用目的の達成のために必要な範囲で個人情報等の取扱いを委託する場合
・法令の定めにより提供を求められた場合
3.個人情報の開示等について
「三原映画をつくる会」は、個人情報等の開示、変更、削除の求めがあった場合には、会員ご本人であることをご確認させていただいたうえで、すみやかに対応いたします。 


◆お問合せ先◆
入会手続きの詳細に関しては、下記事務局へお問合せください。
入会申込書と会費お振込み口座をご連絡いたします。
三原映画をつくる会 事務局
 電話   070-5303-0380
 E-mail  miharaeiga@yahoo.co.jp
一人でも多くの皆様の入会をお待ち致しております。

「三原映画をつくる会」規約

2014年01月05日 | 規約と入会手続き
会員および入会希望者の皆様へ「三原映画をつくる会 規約」を掲載致します。平成25年10月20日開催しました設立準備総会にご来場いただいた皆様に規約を配布し、ご承認いただきました。

三原映画をつくる会 規約
(名称)
第1 条
この会は、三原映画をつくる会(以下、「本会」という。)と称する。

(目的)
第2 条
本会は、三原市及び周辺地域の自然、街並み、施設、人材をはじめとする資源を活用し、映画・TVドラマ・CM・写真のロケーション撮影(以下、「映画制作等」という。)を誘致、円滑な撮影進行と制作に協力することにより、地域の知名度を向上させ、自然・歴史・産業観光資源を活用した観光振興、文化振興、経済振興を図り、地域が活性化することを目的とする。

(事業)
第3 条
本会は、前条の目的を達成するために次の事業を行う。
(1)地域の自然、街並み、施設、人材をはじめとする資源の発掘と調査、保存に関すること。
(2)観光・文化・経済の振興を図るための、映画制作等の誘致に関すること。
(3)映画制作等に対する各種支援に関すること。
(4)その他、本会の目的達成のために必要な事項に関すること。

(会員)
第4 条
本会は、第2 条の目的に賛同する会員で構成する。

(会費)
第5 条
本会の会員が納める会費は、次に定めることとし、申込み口数を乗じた額とする。
(1)個人会員     1 口 1,000 円以上(年額)
(2)法人・団体会費 1 口 5,000 円以上(年額)

(事務局)
第6 条
本会の事務を処理するため、事務局を置く。

(役員)
第7 条
1.本会に次の役員を置く。
(1) 会長 1 名
(2) 副会長 2 名
(3) 会計 1 名
(4) 事務局 1 名
(5) 幹事 5 名以上
(6) 監査
2.役員の選出は、次に掲げるとおりとする。
(1) 会長は、総会において会員の中から互選によって選出する。
(2) 副会長、会計、事務局長、幹事、監査は、役員会の審議を経て会長が指名する。
(3) 役員は必要に応じ、役員会の審議を経て役職の新設改廃を行うことができる
(4) 役員の任期は2 年とし、再任を妨げない。
ただし、任期中の役員に欠員が生じた場合、補充者の任期は前任者の残任期間とする。

(役員の職務)
第8 条
1. 会長は、本会を代表し、会務を統括する。
2. 副会長は、会長を補佐し、会長の職務を代行する。
3. 事務局は、本会の事業事務を統括する。
4. 会計は、本会の会計事務を統括する。
5. 幹事は、本会の事業に必要な事項を立案・審査・運営する。
6. 監査は、本会の事業、会計を監査する。

(顧問)
第9 条
1. 本会は、顧問を置くことができる
2. 顧問は、役員会の承認を得て会長が委嘱する。

(総会)
第10 条
本会の運営にあたり次の総会を開催する。
(1)通常総会 年1 回、会計年度終了後に行うものとする。
(2)臨時総会 会長または監事が必要と認めた際に開催することができるものとする。
総会は、会長が招集し、議長となる。
総会の議決は、出席会員の過半数をもって議決する。ただし、可否同数の場合は、議長がこれを決定する。

(委員会)
第11 条
会長は、本会の運営が円滑に行われるよう、必要に応じて委員会を招集し、議長となる。

(協議事項)
第12 条
総会は、会長の選出、事業計画・予算決議及び規約の改廃等重要事案の協議を行う。

(経費)
第13 条
1. 本会の経費は、会費、寄付・賛助金、補助・助成金、事業収入及びその他の収入により運営する。
2. 会計年度は毎年4 月1 日に始まり翌年3 月31 日に終了する。

(補則)
第14 条
この規約に定めるもののほか、本会の運営に必要な事項は委員会で定める。

(附則)
1. この規約は、平成25 年10 月1 日から施行する。
2. 第13 条第2 項にかかわらず、本会設立当初の会計年度は、4 月1 日から3 月31 日までとする。

以上

【お問合せ先】
入会に関しては、下記事務局へお問合せください。
入会申込書と会費お振込み口座をご連絡いたします。
三原映画をつくる会 事務局
 電話   070-5303-0380
 E-mail  miharaeiga@yahoo.co.jp
一人でも多くの皆様の入会をお待ち致しております。

事務局だより

2014年01月04日 | 活動報告





あけましておめでとうございます

元旦に初日の出を見に行きました!

この太陽のように

皆様にとって

輝かしい1年となりますように◡̈♥︎





事務局女子マネージャー


「瀬戸内海賊物語」LA Eiga Fest上映

2014年01月03日 | 瀬戸内海賊物語
映画「瀬戸内海賊物語」(英題:Samurai Pirates)がハリウッドで開催の映画祭 LA EigaFest 2013にて、招待作品として上映されました。
 映画祭期間:2013年12月6日(金)~12月8日(日)
 開催場所: 米国 ハリウッド エジプシャンシアター(Egyptian Theater)
同映画祭は、米在住の日本人らでつくるNPOが現地に日本文化を紹介しようと、邦画ばかりを集めて開くイベント。3回目の2013年は3日間で長編、短編計22本を上映する。宮崎駿監督の「風立ちぬ」、渡辺謙さん主演の「許されざる者」など、今年の話題作を含むラインアップ。

大森監督の舞台挨拶とQ&Aでは拍手喝采大盛況!
その様子はNHKのニュースでも放映されました。

 ▲写真は大森監督の舞台挨拶後のQ&A 
そして・・・オリバーストーン監督が突然来場!

 ▲オリバーストーン監督が突然来場。
会場は騒然!「サムライ・パイレーツ(英題)」のチラシもって、「この映画、きみ(大森監督)が監督したのか?グレイト」と笑顔満面!!

三原城築城450年にむけた三原映画は、国際映画祭へのノミネートを視野に入れた作品になる予定です。
大森監督作品の今後に注目ですね。



新年のご挨拶

2014年01月01日 | 活動報告


三原映画をつくる会 会員の皆様へ

謹んで新春のお慶びを申し上げます。
旧年中は「三原映画をつくる会」に対し温かいご支援とご協力を賜りましたことに心よりお礼申し上げます。
一昨年春、昭和の時代に三原市で「らくがき黒板」 「裸の島」などの作品を撮影された新藤兼人監督が逝去された日と前後し、映画「瀬戸内海賊物語」のロケハンで偶然に出会った大森研一監督と私たちとの「縁」は必然だったと思わずにはいられません。

それから1年半の準備期間を経て、昨年10月に「三原映画をつくる会」設立準備総会を開催し、三原城築城450年へ向けた映画「もののふの門」(仮題)の制作支援体制が始動しました。
来年は映画「瀬戸内海賊物語」がいよいよ公開上映(松竹配給 2014年5月31日封切)されます。
「瀬戸内海賊物語」の背景である村上水軍大将 村上武吉と三原城主 小早川隆景は、元亀元年(1570年)9月に毛利元就・輝元・小早川隆景の三者が起請文を武吉と交わし、互いが入魂の関係である事を改めて確認した史実があり、以後深い絆で結ばれました。
村上武吉と三原城主 小早川隆景ゆかりの広島県三原市佐木島(三原市鷺浦町)の通称「千本桜」と呼ばれる、桜の咲き誇る海辺の小高い丘で主演(村上楓役)の柴田杏花を迎えて撮影が行われました。

そして今、三原城築城450年を前に、「三原映画をつくる会」の活動は三原に生きる私達自身が未来へ向けて三原市のあり方をどう紡いでいくか…というプロジェクトであると思います。
三原市を舞台・ロケ地とした映画「もののふの門」を実現するために、昨年、設立発起人10人から100人以上の会員の皆様へ伝わったこの『思い』を、今年は1,000人へと繋げてゆきたいと存じます。

-偶然の延長線上に必然がある-

大森監督との出会いをはじめ、映画「瀬戸内海賊物語」の三原市ロケ、皆様との出会いを通じ私たちはそう確信しました。
紆余曲折を経ながらも、さらなる飛躍の年となるよう引き続きかいご理解とご支援を賜りますよう重ねてお願い申し上げます。

2月8日(土)-9日(日)三原神明市の2日間、三原駅構内うきしろロビーで「三原映画をつくる会」主催のイベントを開催します。
◆イベントの内容◆
(1)三原映画「もののふの門」(仮題)
 ・企画発表パネル展示
(2)大森研一監督作品「瀬戸内海賊物語」
 ・ダイジェスト版マル秘映像の放映
 ・制作パネル展示
(3)餅つき大会とぜんざい販売

会員の皆様、ふるってのご参加をお待ちしています。
平成26年 元旦
三原映画をつくる会 事務局

【お問合せ先】
入会に関しては、下記事務局へお問合せください。
入会申込書と会費お振込み口座をご連絡いたします。
三原映画をつくる会 事務局
 電話   070-5303-0380
 E-mail  miharaeiga@yahoo.co.jp
一人でも多くの皆様の入会をお待ち致しております。

瀬戸内海賊物語 2014年5月31日より劇場公開(松竹配給)

2013年12月27日 | 瀬戸内海賊物語
大森研一監督がメガホンを握った 瀬戸内国際こども映画祭"エンジェルロード脚本賞"グランプリ受賞作品/瀬戸内海国立公園選定80周年記念映画 「瀬戸内海賊物語」(監督・脚本・原案 大森研一)が2014年5月31日より松竹配給により劇場公開されることが正式決定しました。

イントロダクション
中世の日本、瀬戸内の平和を守り続けた海賊大将軍・村上武吉。
現代、その血を引く村上楓は島に住む小学生。
楓は12歳の誕生日に、村上家に伝わる横笛を自宅の蔵から発見する。それは村上水軍の埋蔵金を示す重要な手掛かりだった。同じころ、島と本土を結ぶフェリーが老朽化を機に路線廃止へ。その賛否で島民の心はバラバラに。
楓はフェリーを、島を救おうと、仲間と共に村上水軍の埋蔵金探へ挑む。勇気と友情を持って諦めることなく突き進む、そんなこども達の姿に大人たちは…
この物語は、いにしえの海賊とその子孫が時を越えて通じあい、島の心をひとつにするまでの冒険物語である。

キャスト
主演(村上楓役)には柴田杏花。その仲間に伊澤柾樹、 葵わかな、大前喬一。
全国から1027通もの応募から選出された子役たちの迫真演技に注目だ。
主演(村上楓役)には柴田杏花そして楓の父親・村上達也役に内藤剛志、母親役に石田えり。担任教師役に小泉孝太郎、そして おばあちゃん・村上絹子役に中村玉緒と錚々たる俳優陣がそろう。
  柴田杏花、 伊澤柾樹、 葵わかな、 大前喬一
  内藤剛志、 石田えり、 小泉孝太郎、 馬渕英俚可、 六平直政、 阿藤 快
  中村玉緒
  石倉三郎(友情出演)、 西岡馬(特別出演)

「瀬戸内海賊物語」と三原市
海賊大将軍・村上武吉と三原城主 小早川隆景。
元亀元年(1570年)9月に毛利元就・毛利輝元・小早川隆景の三者が起請文を武吉と交わし、互いが入魂の関係である事を改めて確認した史実があり、歴史的にも深い絆で結ばれています。
本映画のワンシーンは、主演(村上楓役)の柴田杏花を迎え、村上武吉と三原城主 小早川隆景ゆかりの広島県三原市佐木島(三原市鷺浦町)の通称「千本桜」と呼ばれる、桜の咲き誇る海辺の小高い丘で撮影されました。
その時のエピソードなどは、別途ご紹介します。