さちあれ。

家族4人の、にこにこのほほん生活。

サークル、その後。

2010-04-26 21:13:38 | 日記

今日で4回目のサークル@息子さん。

相変わらず、預ける時は泣いております。


前回、お迎えに行った時の先生のお話によると。


「抱っこ抱っこ~」って先生に泣きながらしがみついていっている。
抱っこしたら、泣きながら、いろ~~んなことをしゃべってくれる。
(半分くらいは何て言ってるかわからないらしいですが。)

半分くらいからは泣きやんで、ちょろちょろ遊びながら、たまに
「かあちゃんは?」と聞いてくる。

おやつの時間になっても、「ブーブーで食べる!」と言って手をつけず、
大事そうにお菓子の入ったお弁当箱を抱えている。
でも、お帰りのお歌の時とかになって、こっそり蓋を開けて
おやつを口に入れてる(・・・

とまぁ、こんな感じらしいのです。


泣きながらも、ちゃっかり先生に甘えているあたり、さすがは2人目
と思ったりして。

あまり知らない人に抱っこされるくらいなら、一人で泣いてた方がマシや・・・な
性格のムスメとは大違い。

帰ってきて、息子は、
『先生に、だっこだっこ~~ゆうたら、ちょっと待って~言われた。』
と言っていました。

先生もてんやわんやでしょう。御苦労なことです。


今日も、預ける時は「やだ~。かあちゃん抱っこがいい~~。」と
泣いてましたが、迎えに行ったらけろっとした顔をして、相変わらず
お菓子の入ったトミカのお弁当箱を大事に抱えて出てきました

やっぱり、「ブーブーで食べる」と言ったらしいです。

初回、車で食べたのが印象に残っているのでしょうねぇ。


そうそう。ひとつ進歩。

今日は、初めて、お名前を呼ばれて、「ハイ!」とお返事ができたらしいです

それから、帰ってから、ねえねに「○○(サークル)楽しかった?」と聞かれ、
「うん。」と答えていました。

今までは、サークルの名前を出すだけで、「やだ~~」だったのに。

少しずつ、慣れてきたのかな?
お友達の顔とかも覚えてきたのかもしれないですね。

何にしろ、頑張ってます。


GWで2週間ほどあくので、次またどうなるか多少心配ではありますが。

それより、次回からお迎えが11時半に延長されるので、
そちらの方が私はありがたかったりします。


息子のリュックを作って以来、ミシンが楽しくてしかたなく、
ムスメの給食袋や、息子の上靴入れ、ティッシュケースなど、
時間を見つけてはちょこちょこ作っています

お迎えの時間が延長されたら、昼間、ミシンを触る時間も作れるかなぁ・・なんて、
夢見ています



微々たる進歩

2010-04-19 23:14:14 | 日記

今日は、息子のサークル第2回目。

相変わらず、その後サークルの話題をふると、
『やだ。』の返答ばかりだったのですが。

朝、出かける時は意外とすんなり。
リュックを背負い、赤白帽をかぶって『ブーブーで行く?』と私に聞いてくるなど、
出発することには抵抗せず。

家を出ることも拒否されるんではないか・・・と心配して、あれこれ対策を
考えていた私はちょっと拍子抜け。

意外と、泣かずに行けたりして~~。

なんて思いながら公民館に到着。


しかし、そうは問屋が卸しませんわな。


車からおろそうとすると、

『○○(サークルの名前)、やだ。やなの。』

やっぱりね。

『いやだよね~。かあちゃんも○○ちゃん(息子)と離れるのちょっとさみしいよ~。
でも、すぐ迎えにくるからね。帰ったらいっぱい遊ぼう。』

今日は、あくまでも息子に同意作戦です。

『さみしかったら泣いたっていいんよ。さみしいのはみんな一緒やから。』

なんて言いながら息子の手を引き入り口へ。

公民館の中は、前回より激しく泣き叫んでいる子多数
やっぱりみんな一緒だねぇ。


息子、入り口で私の手をふりほどき、逃げようとする。

それを抱きかかえて先生に抱っこで引き取ってもらいました。


息子 『や~だ~!かあちゃんと一緒に行きたいの~~

渾身の力で抵抗しながら、座り込んで泣き叫んでおりました。


それを見ないようにして、母、そそくさと退散。

ちょっと、ほんのちょっと、「お~お~かわいそうに」と一瞬思ったけど、
ある意味、よく自分の気持ちをそこまできちんと言葉で表現できるように
なったもんだと、変なところで感心すらしてしまいました。

車で去る時も、公民館の入り口の方を見ないようにして、さっさと通過。

もし見てしまって、入り口のガラスに張り付いて、こっちを見ている
息子と目が合ったりなんかしたら、さすがにねぇ・・・


家に帰って、掃除と、庭に散らかっていた砂遊びの道具を洗って
片付けたらあっという間にお迎えの11時。

ずっと泣いてたのかなぁ。
今日はどんな顔して出てくるかなぁ。


5~6番目に名前を呼ばれて出てきた息子。

おやつのおせんべいらしきものを手に持って、なんとか泣かずに
出てきました!

ひっくひっくはしていたから、多分直前までは泣いていたんだろうけど。

前回の経験から、私が迎えに来ている、ということはわかっているんでしょうね。
入り口で、私の姿を必死で探す顔が「きゅんでした(ハハハ)

先生のお話では、
「頑張りました!(大半は泣いてたけど)途中、泣きやんでいられた時もあったし、
おやつの時間に食べなかったお菓子を、今食べると言って食べて、落ち着きました。」
とのこと。

息子も、前回よりはずいぶん落ち着いていて、私に抱っこされたら、
あとは先生に手を振る余裕もあり。

帰り際に私がほかのお母さんに『こんにちは』と挨拶したら、自分も真似して
『こんにちは!』と言ったり、お友達にバイバイしたり。


おぉ~~~。
一歩、いや半歩くらいかもしれないけど、立派な進歩だよね~!


家に帰ってからも、「今日お歌うたった?」と聞いてみると、
「うん、ぐーちょきぱー。」と教えてくれました。

息子は泣いていて歌わなかったらしいけれど。(息子いわく。)

ムスメが帰って来て、『○○ちゃん、サークルどうやった?』と聞かれ、
息子が、『かあちゃんがいいの~ってゆうた。』と答えていたのには
思わず笑ってしまいました

ムスメも、弟のサークルデビューのことが気になってしかたないのです。
私にも質問ぜめ。

「○○ちゃん、どんな顔してた?」
「ほかの子は、泣いてない子もおったん?」
「かわいい子はおった?」・・・←

家族みんなで、息子の成長を応援しています



泣いた泣いた

2010-04-16 22:56:02 | 日記

さて、息子さん、保育サークル初日。


この日のために、かあちゃん夜なべして、息子用リュックサックまで
作成しちゃいましたよ。

   

サークルには、着替えからオムツ一式、雑巾など、結構色んなものを
持っていかなければいけないため、息子にしては大きめのリュック。


かあちゃんの学生時代の~「家庭科」ミシン部門~の出来の悪さをご存じの方も
いらっしゃるとは思いますが、私にとりましては、これ、かなりの大作。

これも、息子が少しでも楽しくサークルにいけたらいいな、との思いから
作ったのであります。

恐るべし、子育てパワー。

しかしながら、息子の邪魔されないように夜中に作ってしまったため、
作成中の様子を見ていない彼。

なぜか息子は、「これ、ねえねがつくったよ~。」と言っていた・・・ち~ん。


ま、そんなことはともかく。


朝、出かける時間になったので、「さて、サークルいこっか。」と息子に声をかけると、
「うん。○○ちゃん(息子)、バスでいく~。」との返事。

どうやら、幼稚園みたいにバスで行くと思っていたらしいです
そう来たか!

実際は、もちろん、私が車で公民館まで送って行ったのですがね。


サークルの説明会では、「お母さんがお部屋に入ると、いつまでも帰れなくなるので、
入り口で保育士に引き渡して、すぐに帰ってください。」と言われています。

お母さん同士でお話するのも、子供たちの目に触れないように、
少し離れた場所で・・・とも。


そうそう。

この保育サークルに参加するにあたって、息子にどのように話をすればいいか、が
なかなか難しい問題でした。

私と離れて過ごすという、息子にとって非常に重大で未知の経験を、
息子に事前に説明するか否か。

説明したところで、理解できるのか。

理解できたとしたら、行く前からイヤがるのではないか・・・。

それなら、何も知らないふりをして、公民館に遊びに行くようにして連れて行って、
知らない間にすっと帰る方がいいのか。

でも、それも、息子を騙しているようでなんだかイヤ・・・。


色々と考えたのですが、やはり、私の子育てのスタンスとして、
いくら2歳の子供でも、伝えるべきことはきちんと伝える、というのは譲れないな、
と感じたので、2日前くらいから少しずつ話しておくことにしました。


「サークルでは、お友達と、先生と、一緒に遊んで、お菓子を食べたりするんだよ。
楽しいところだよ。」

「かあちゃんは、そこにはいないけれど、また終わったら絶対に迎えに行くからね。」

この2点を、息子にわかりやすいように、折をみて何度か伝えました。


それに対して、息子は、

「おともだち、やだ。せんせい、やだ。」

「かあちゃんといっしょに、お出かけ行きたいの。」

「かあちゃん、すぐ帰って来るの?」

・・・こんなふうなことを言っていました。

う~~ん、わかっているのかいないのか。って感じでしたね。


さて、公民館に到着し、息子を車からおろしてリュックを背負わせて、
手をつないで入り口へ。

この時も、特に嫌がるそぶりは見せませんでした。

すると、すかさず先生が、

『おはよ~~。あらぁ~、ぞうさんのついてるお洋服、かわいいね~。
見せて見せて~~』と息子に話しかけてくれる。

褒められるのが大好きな息子、すっかり気をよくして、歯にかんだ笑顔で
先生を見つめています。

そこで、私が、「ほら、行っておいで。おもちゃいっぱいあるよ。」
と声をかけると、おずおずとではありますが、先生について中に入っていきました。

中ではすでに、数人の子供ちゃんが泣いていましたが、息子はその子たちを
ちょっと気にして眺めながらも、とりあえず泣かずに入ることに成功。


先生が「おあずかりします」と言ってくれたので、私も、そこですぐに
「お願いしま~す。」と入り口から離れて車に戻り、そのまま家に帰りました。

もっと後ろ髪を引かれるかと思いきや、自分でも意外なほどにあっさり。

息子の様子が気にならないではなかったけど、気にしても仕方ないし、
なるようになるわ・・・との気持ちです。

息子を後ろに乗せていない車を走らせるのは、なんだか忘れ物を
してきたような、複雑な気分だったけど・・・。


お迎えの11時までの約1時間は、いつもより丁寧に掃除をして、
晩御飯用のお味噌汁を作ったら、あっという間に過ぎました。


お迎えも、あまり早く行っても子供たちの気になるだけなので、できるだけ
時間厳守で・・・と言われていたので、11時2分前くらいに到着。


すると・・・

公民館からは、これでもかというくらいの、子供の泣き声がこだましています。

最初のうちは、お母さんの姿が見えると子供たちが外に出たがって大変なので、
と、窓はブラインドがおろされていて、外から中の様子は見ることはできません。


お~、みんな泣いてる泣いてる。

息子よ、どんな顔して出てくる??
君も、泣いているのか??

などと思いながらも、ほかのお母さんたちとあれこれ談笑する余裕もあり。

このあたりは、やっぱり2人目だからでしょうか。


お迎えは、一人ずつ名前を呼ばれて、入り口まで行って順番に子供を
引き渡されます。


出てくる子、出てくる子、泣いていない子なんていませんでした。

ママの顔を見るなり我に返ったように泣きだす子。

1時間半の間、リュックも下ろさずにドアのところで泣き続けていた、
という子もいました。


そして、息子の番。

よろよろ・・・ふらふら・・・。

リュックも水筒も帽子も、何も身につけず、先生に持ってもらい、
着の身着のままという感じで、靴だけはいて、呆然と、しゃくりあげながら
出てきました!!

やっぱり泣いてた!


息子に駆け寄りながら、それでもなんだかその様子に思わず笑ってしまう私。

息子は、私の顔を見るなり、今にも吐きそうなほどにギャ~ギャ~泣く泣く。


泣いている息子を抱きかかえながら、息子の泣き声に邪魔されつつ
聞いた先生のお話によると、

「途中までは頑張ってたんですが、やっぱりみんなが泣いているので、
半分くらいから泣き始めてしまい、それからはずっと泣いていました。」とのこと。

そうかそうか。

半分くらいは、かあちゃんいなくても、頑張れたんだね。
エラかったエラかった。


息子は、今までたまっていたものが溢れだすかのように、私に抱かれながら
色んな事を話そうとするのですが、なんせものすごく泣きながらしゃべるもんだから、
何言ってるのか、さっぱりわからない。

『○○(サークルの名前)がぁ~~~~☆※■○・・・』

『せんせいがぁ~~~~○※△★・・・・・』

『くつしたがぁ~~~~★○■※・・・・』

『おうち…ヒック・・・おうち・・・ヒック・・・おうちかえる~~~!!』

こんな感じでした。


いやぁ、おもしろかった。

おもしろいなんて言ったら、息子に失礼かもしれないけれど、
なんというか、そんな息子がなんだか愛しくて愛しくて。

おもしろかわいい。っていうんでしょうか。

『そうかそうか、よく頑張ったね。かあちゃん、ちゃんと迎えにきたよ。
一緒にかえろっか。』といっぱいぎゅ~ぎゅ~して、車に乗せました。


サークルでは、おやつの時間もあって、毎回少しですがお菓子が出るのです。

で、お皿がわりに、小さなお弁当箱を持たせています。
余ったら、そのお弁当箱に入れて持ち帰る、ということらしい。

車の中で、お弁当箱をチェックしてみると・・・どうやら、手をつけていないもよう。

サッポロポテトと、鈴カステラが少しずつ入っていました。

『おやつ、食べなかったの??』と息子に聞くと、


『やだ・・・。』
『これ、せんせいが入れてくれた。』


そして、なんと、『いま、たべる・・・』。

え?今食べるの?


で。

  
              ↑
マンションの駐車場で、お弁当箱のお菓子を食べる息子・・・。

安心したのか、泣いておなかがすいたのか、すごい勢いで食べてましたよ

何度も何度も「これ、せんせいが入れてくれたの・・・」と教えてくれながら。


しばらくは目もウルウルで、しゃくりあげるのも続いていましたが、
少し落ち着いてからは、ぽろぽろとお話してくれました。

「みんな、ないてた。」

「○○ちゃん(息子)も、ないた。」


さらに、笑ってしまったのが、

「ガーゼ!ゆってないた。」
 
 ※息子はガーゼのハンカチが大好きで、眠い時、不安な時、指吸いと
  ガーゼのハンカチがなかなか手離せません。眠くなると、家でも
  「ガーゼ、ガーゼ」と言って探します。


私、思わず、「え?ガーゼ言って泣いたん?かあちゃん!って泣いてよ。」
と言ってしまいましたがな。

すると、息子。

「あ、かあちゃん!も言うたわ。」  ですって!!

おいおい、かあちゃんはガーゼより格下かい!と突っ込みたくなりました。


そんな息子さん、やっぱり、その後サークルの話をすると、

「やだ。」

「○○(サークル)、いやなの。」

「かあちゃんといっしょがいいの!!」

と言っております


でも、

「もう、泣かんでいいの??」

「せんせい、おかしくれるもんね。」

揺れる心も見せております。


次回は月曜日。

まぁ、絶対、泣くんやろなぁ。

車に乗せるのから苦労しそうな予感・・・。

でも、始まったからには、親が不安な様子は見せられません。

息子が、サークルがお友達と遊べる楽しい所だって思えるまで。
かあちゃんは、必ず迎えに来てくれるから、離れても大丈夫なんだって
安心するまで。

かあちゃんは、息子の成長を楽しみにしながら、息子の涙に耐える覚悟です。



春!

2010-04-14 23:35:04 | 日記
ブログを始めて以来、前代未聞の放置をしてしまいました

4月も半ばにさしかかっております。

皆様、お元気で春をお迎えですか??


我が家では、信じられないくらいの早さで春休みが終わり、
ムスメは年長さんに進級しました。

担任の先生は、昨年に引き続きS先生に。

私も大好きな先生だったので、2年連続で担任してもらえることになり嬉しいです。


新入園児さんも入ってきて、今週いっぱいはずっと半日保育。
11時半には帰ってきます。

幼稚園が半日で終わると、遊び足りずに体力が有り余っているムスメ。

午後はお友達と遊んだり、マンションの前で、最近買ったばかりの「キックボード」や
縄跳びをして遊んでいます。


そしてそして。

この春、息子も、集団生活にプチデビューすることになりました

明日から、地域の保育サークルに週2回、通います。

この地域では17年間続いているサークルで、朝9時半から12時まで
親から離れて子供だけを預かってくれます。

先生は、保育士や幼稚園教諭の経験者の方が3人。

最初の1ヶ月は慣れるまで公民館の中での保育ですが、その後は、
基本的に公園での外遊び。

雨の日以外は、公園に送って行って、お迎えも公園まで、という形です。


まだ2歳になってまもない息子。

どうなることやら・・という思いはありつつも、ムスメが幼稚園に入る時ほどの
ドキドキや不安はなぜかありません。

ムスメの幼稚園で、集団生活から得るものの大きさを実感しているので、
きっと息子にもいい刺激になるだろうと。

最初は泣くかもしれません。

でも、お友達と遊ぶのが大好きな社交的な息子のこと。
きっと楽しんでくれるんじゃないかと思っています。


そして、私もほんの数時間ではあるけれど、子供たちと離れて
自分の時間を持てることへの多大なる期待


明日は初日なので、9時半から11時まで。

送って行って戻ってきたら、またすぐ迎えに行かなければならないくらいの
短時間ですが、それでも息子と完全に離れて過ごすことなんて、初めて。

どんな感じなんやろうなぁ~~。


そんな息子の集団生活デビューの様子も、ちゃんとアップしたいと思います。

・・・と、自分にプレッシャーをかけて


春休みや、春ならではのお出かけのこと、幼稚園のお寺であったお稚児さんの
ことなど、最近の印象深い出来事も随時書いていきたいと思います。

・・・と、自分を追い込んで


とりあえず、私たちはみんな元気に、フレッシュな季節を迎えています