さちあれ。

家族4人の、にこにこのほほん生活。

カンピロバクター疑惑

2008-10-31 22:08:31 | 日記

あらかじめお断りしておきますが、今日は、ウンチネタです。

                  


もう1週間前のことになりますが、息子のウンチに血が混ざっていました。

朝から、3回ほど立て続けにウンチをし、その3回目に、
ちょっと粘液っぽいのに混ざって、赤い血が・・・。


すぐに小児科の予約をとり、オムツを持参して診てもらいました。


エコーなどでみてもらっても、特に異常はないし、本人はいたって元気で
機嫌もいいんだけど、もしかしたら、細菌性の腸炎の可能性もあるから
ウンチの検査に出しますね・・・とのこと。

いまだかつて小児科で泣いたことのない息子も、さすがに
綿棒をお尻に突っ込まれたら・・・ワンワン泣いてましたね

結果はすぐには出ないので、また数日後に聞きに来てくださいといわれ、
その日は、抗生物質と整腸剤を処方されました。

恥ずかしながら、私は「細菌性の腸炎」と言われたものの、
すぐにはピンとこなくて、「ウイルス性の胃腸炎」とどうちがうの?と
思ったくらいでした。


家に帰ってネットで調べてみると・・・。

「細菌性の腸炎」っていうのは、いわゆる食中毒ってやつで、
O157やサルモネラ菌なんかもこの部類に入るということが分かりました


で、血便の状態などから見て、その中でひとつ目に留まったものが、
「カンピロバクター腸炎」という食中毒。

カンピロバクター腸炎は、日本では一番ポピュラーなものらしく、
特に生の鶏肉なんかを食べた時に起こすことが多いらしい。

少し前に、たむけんの名古屋の焼肉店が営業停止になったのも、
この菌による食中毒だったとか。


しかし、まだ離乳食で、肉類すら食べさせたことのない息子が食中毒??

・・・と、思いながら検索を進めていると。


  家畜(牛、豚、鶏、羊)、あるいはペット(犬、猫)などの腸管内にも
  カンピロバクターは存在し、これらの動物の排泄物により
  汚染された食品や水を介して人に感染します。


との記述を発見。


・・・と、ここで、思い当たるふしが・・。

もう皆さんお気づきでしょうか。


『そういえば、週末、愛知牧場に行った・・・。』



牛。豚。羊。

・・・・・ 全部おった~~~


もちろん、息子はえさやりなどはしていませんが、ふれあいコーナーを出る時、
ムスメは念入りに手洗いさせたけど、息子にはさせてなかったような・・・。

知らない間に、そのへんの草や土をつかんで、舐めてたってことも
十二分に考えられる!


さらに読み進めると、

・菌が体内に侵入してから発症するまでの潜伏期間が比較的長く、
一般に2-7日間かかるのも特徴


 →愛知牧場に行って、ちょうど6日目の下痢。


・きつい臭いを伴う下痢をする


 →確かに、『なんじゃこら~』と倒れそうになるくらい、腐卵臭のする
  ウンチだったのだ・・・


とまぁ、思い当たるふしが多すぎる~!

疑惑が確信に変わるのを感じました。


ただ、発熱、嘔吐などその他の症状はまったく見られなかったのが
??だったのだけど、「人によっては下痢のみで、症状には個人差がある」との
記述を別のところで見つけ、『息子は軽かったんやわ・・・』と勝手に納得。


もう、それからは、結果を聞きに行くまで、勝手に息子は
カンピロバクター腸炎だと決め付けてました。

『カンピロちゃん』なんて息子のことを呼んで、オムツ替えのあとの手洗いも、
しつこいくらいに念入りにして。

とうちゃんと、『もう、しばらく動物ふれあい系はNGやな!』って言ったり。

ムスメに感染してないかが一番心配で、ムスメがウンチをするたびに
ドキドキしたりしていました。


そして、今週の水曜日。

「カンピロバクターが検出されましたよ」と言われるもんだと覚悟して、
小児科にウンチ検査の結果を聞きに行きました。


『だと思いました~ 週末に牧場に行ったんで、それですかね~?』
なんて、それらしい返事まで心の中で用意して行ったのに。

先生からの答えは、

『細菌類は、全く出なかったですよ。主なものは全部調べてもらいましたけど。
お腹の風邪だったんでしょうね。』



・・・ 

そうなん。

そういえば、下痢の次の日くらいから、鼻水も垂らし始めたけど!

結果の用紙を見せてもらったけど、見事に全てマイナス(-)が
記載されてました。


いや、よかったんですよ。

1歳にもならない子が、細菌性の腸炎ですって言われるよりは、よっぽど。

でも、あの、調べて症状が一致した時の『ガッテンだ~!みたいな
気分は、なんだったんだと。

あまりにも、ガッテンしすぎだろと。


もう!お騒がせの息子め~~~

 ・・・って、風邪なのに『カンピロちゃん』って呼ばれてた息子の方が
   よっぽど迷惑か。


でも、ほんとによかったです。

その後2日ほどで下痢もおさまり、離乳食も再開しました。

それにしても、風邪の下痢で、血便が出るんですね・・・。
ムスメの時にはなかったことなので、ちょっと焦りました。


昔の人が「一姫二太郎」をよしとしたのは、女の子の方が体が丈夫で
病気をしにくいから・・・とよく聞きますが、あながち嘘ではないかも、と
思います。

まぁ、上の子のをもらうというのもあるんでしょうが、息子はしょっちゅう
小児科のお世話になっています

涼しくなってからは、鼻を垂らしてない期間の方が少ないんじゃ
ないかというくらい・・・。

第一子がこれだったら、確かにもっとうろたえて、心配ばっかりしてた
だろうなぁ・・・と思うもの。


これから寒くなって、色んなウイルスが飛び回る季節です。

ムスメが幼稚園からもらってきて、それが息子に・・・
考えるたびぞっとしますが・・・。

持ち前の楽天的な思考で、あまり考えないようにすることにします。



9ヶ月になりました

2008-10-30 21:56:11 | 日記

28日、息子は9ヶ月を迎えました。

9ヶ月って!?
もう1歳目前じゃないの! ビックリですよ。


最近、ヤバいです。

ん?なにがって??

そりゃあもう。

ヤバいくらいにかわいいんですよ


甘えてくるんですよ~。
私の顔見たら、『ふぇ~ん』みたいな声出して。

近くに行ったら、足にすがりついてきたり。

眠たい時にちょっと離れると、もうこの世の終わりみたいに泣くし。


2人目はやっぱり甘え上手なんですかね。

それとも、私が単に甘いだけ??

なんせ、やたらめったらかわいいので、困っております ポリポリ。


ムスメも本当にかわいくて、2人目ができたと分かった時、
『今のムスメに対してと同じくらいの愛情を、もう1人に同じように
注ぐことなんて、果たしてできるのか?』と密かに心配していたんです。

杞憂でしたねー。

充分に注げますね~。


今となっては、ムスメはもうすっかりお姉ちゃんになって、そんな
ムスメに対しては、「かわいい」という気持ちももちろんありながらも、
プラス「同士」のような感覚も持っています。

端的に言うと、同姓の仲間っていう感じかな。

ですので、すっかり頼れる仲間でありながらも、やっぱり女同士ですから、
必要以上に衝突したり、言い合いになったりということもあるわけです


でもねぇ・・・。息子ちゃんはねぇ。

異性ですからね。

異性の魅力にやられっぱなしですね。

   

かわええわぁ・・・  親バカ万歳


でも、悪いことばっかりするんですよ。

最近押さえた、イタズラ現場の写真を紹介します。

 
・現場1
 
  

わかりますでしょうか。
デッキのボリューム調整する丸いとこね。ポロリね。


・現場2

  

はい、コンセントカバー、ぺろりんね。


これ以外にも、思わず、『マジで?』というようなことを、
しょっちゅうやらかしてくれます。

本能のおもむくままに生きている男なので。


最近、ムスメのおままごとキッチンでもよく遊ぶようになりました。

      

あ、遊んでるっていうか、破壊してる・・・。

めちゃくちゃに散らかすので、後片付けが大変
最初はプリプリ怒ってたムスメも、もう諦めて何も言いません。



そんな、いろんな意味でメチャクチャな息子さんですが、
最近、芸を少しするようになりました。

『おててパチパチ』と、『バイバイ』。

    ←パチパチしてます。

パチパチは、大人の真似をしてするようになって、
最近は、テレビの歌に合わせてもしています。

このあいだ、「いないいないばあ」のオープニングの歌が始まったら、
どこからかハイハイでやってきて、テレビの前に座って、パチパチとしてた。

これはかわいかった~~
  

バイバイは、『○○ちゃん(息子)、バイバイは?』って言っても
気が向いた時くらいしかしないのに、普通に大人やムスメが
『バイバーイ!』と言うのを聞いて、いつのまにか一緒にしてることが多い。

ムスメは、幼稚園バスのお見送りの時に、息子に手を振ってもらうのが
とっても嬉しいみたいです。

こうやって、芸をやるようになると、また一段とかわいいんですなぁ・・・。
(今日は一体何回かわいい言うねん!)


それから、ムスメと息子が仲良く遊んでいることも多くなって、
それが本当にほほえましいです

    

これは、ムスメいわく、「おふろやさんごっこ」をしていたそう。

息子、半ばむりやり参加させられた模様。

せっかくの姉弟ですから、仲良く大きくなってほしなぁ・・と願います。



そういえば、息子が9ヶ月になった日、ムスメは幼稚園の遠足でした。

大型バスに乗って、愛知県森林公園というところに
遊びに行ってきたようです。

ムスメの幼稚園の遠足は園児のみなので、ムスメの話からしか
様子をうかがい知ることはできませんが、楽しかったようです


10月の行事もこれで全て無事参加でき、明日幼稚園に行ければ
今月は皆勤です。

11月もなかなかもりだくさん。
作品展に、七五三詣でに、保育参観もあります。


ムスメも息子も、1ヶ月元気に過ごせますように。



今度は肩です

2008-10-25 23:08:21 | 日記

木曜日の朝、いつものように息子を抱っこ紐で抱っこして
ムスメの幼稚園バスの見送りをし、マンションに戻ろうとしたら。

・・・あれ、あれ。 

なんか右肩が痛い・・・


別に、変な動かし方をしたとか、ひねったとか、そんなことはないのに、
突然不自然な痛みを感じたのです。


とりあえず、部屋に入って息子をおろし、おそるおそる右腕を
動かしてみるけど、やっぱり痛い。

どこがどう痛いか?といわれると、正直よくわからないんだけど、
ふとした拍子に「あいたたた・・・」ってなる感じ。

その痛みが襲う法則が自分でもよくわからなくて、洗濯物を干す
動作ではあまり痛まないのに、息子を抱っこしようと腕を曲げたり
伸ばしたりすると痛かったり。

しばらく様子を見ていたけれど、全然マシにならないし、
そのうち、右うしろを振り返ろうとするとまったく首が回らないことに
気が付いて、これはヤバイぞと。


うぅ・・・、どうしよ。

まだ歩けない息子、抱っこしないわけにいかないのに・・・。


もしや、四十肩か・・・


こんなときって、整形外科に行くべきなのか?接骨院に行くべきなのか?
整体?はたまた、カイロ?

それすらよくわからない。


悩んだあげく、とりあえず、マンションから見えている、
徒歩1分の接骨院に行ってみることにしました。

評判とかも聞いたことないけど、車でしょっちゅう前は通っていて、
そこに接骨院があることだけは把握していたので。

それ以外の整形外科などは、一番近い医院がどこにあるかすら
よく知らないし・・・。


接骨院なんて、うまれて初めてだわ・・・。

と思いながら、左手だけを駆使して息子をベビーカーに乗せ、
てくてく歩いて、あっというまに接骨院に到着。


うん、やっぱりお年寄りが多い


順番が来て、先生にいきさつを説明し、施術(?)開始。


『すごいですよ・・・。ひぇ~、かたいですね~。』


先生がおっしゃるには、肩も、首も、背中も、かっちかちぱんぱん
だそうで

『それが、何かの拍子に、簡単に言うと寝違えみたいになって、
痛みがでてきたんでしょうねぇ。』


『四十肩とかではないんですよね?』と一応確認する私。


立って色んな方向に腕を伸ばしながら、「ここは痛い?」「ここは?」と
聞かれるも、そのポイントはまったく痛みなし。

ということで、四十肩ではない模様。

なんとなくホッ


ぎっくり腰
の話をした直後に、今度は四十肩なんて・・・

いくらなんでも、オモローの度を超えてますもんね。


ストレッチなども交えながら、ほぐしてもらったのですが、
先生が『ほんと、よくここまで我慢しましたね~。』と言うほどに
かっちかちだったらしく・・・。

あまりに言われるから、「そんなに?!」と思ってしまったわ。


確かに、もともと、極度の肩こり症ではあります。

でも、子育てに肩こりはつきものだと思っていたし、あまりに日常的に
こってるもんだから、今回みたいに動作に支障をきたすほどの痛みでもないと、
どうこうするという気はおこらなくて・・・。


ほぐしてもらったあとは、器具を首や肩に張り付けての
電気治療もしてもらいました。

『血の流れが悪いところに、マッサージと電気で急に血行が
よくなってるから、今日は多分エライ(しんどい)ですよ。』
と言われたとおり、その日は一日体がだるく、頭もボーっと
していました。


木・金と続けて接骨院に行き、今日土曜日ですが、もうだいぶ復調。
耐えられない痛みというのはとれた感じ。

昨日はまだ、息子をチャイルドシートに乗せたりする時に
「あいたたたた・・・」ってなったりしてたんですけど。


毎日の抱っこ、添い乳寝の無理な体勢などで、随分負担を
かけてしまってたのかなぁ。

そうだよなぁ・・・。毎日、ベッドから落ちそうになりながら、
おかしな体勢で寝てるもんなぁ・・。

自分の体のことなんて、どうしても後回しですからねぇ。

結局、ギックリ腰で痛めた左の腰も、いまだにしょっちゅう
きりきり痛むし


これを機会に、しばらく時間を見つけて接骨院に通ってみようかと
思っています。

たまには体の中からの悲鳴に、耳を傾けてみないとね・・・。


息子さんを連れて行かないといけないのが、ちょっと厄介では
あるのですが・・・。

簡素な接骨院なんで、あんまり子供を置いとけるスペースなんてなくて。

施術のあいだ、彼はベッドの横に座ったり、つかまり立ちをしたりして
待たせてるんですが、じっとしてるはずもなくてねぇ

すきあらば、スリッパをかじろうとしたり、受付の女の人のデスクの下に
もぐりこもうとしたりしますんですよ

何回、私の元に連れ戻されても、果敢にアタックするんですよ。

そのうち、電気治療のコード引っ張って、感電しやしないか心配で。

次からは、バンボチェアを持ち込もうかなぁ・・・と思っとります。


いやはや、それにしても、腰に肩に・・・。
やはり、前厄だからなんですかねぇ

つくづく、歳を感じざるをえず、切ない秋の物語であります




遠い日のこと

2008-10-21 23:37:09 | 日記

ムスメに、インフルエンザの予防接種1回目を受けさせました。

我ながら、今年は行動が早い

風邪をひきやすくなる寒い時期の前に、2回の接種を済ませておく算段。

昨年・一昨年は、うっかりノロノロしてたら、2回目の接種が
12月の半ば以降とかでしたから・・・。

今年は、ムスメも幼稚園に行きだして感染の機会も増えるだろうから、
ちょっと気合いを入れて、行きつけの小児科でインフルエンザの
予防接種の予約ができるようになるのを、今か今かと待ってました。

2度目の予約も11月の半ばに入れてます。


さてはて。

インフルエンザといえば・・・。

思い出すのは、息子の出産直前のアクシデント


あまりに出産直前すぎて、多分、このブログで詳しく触れたことも
なかったと思います。


そう、あれは、息子の出産の3日前。

ちょうどその頃、私は風邪をこじらせ、だらだらと続く咳と、
それに伴うろっ骨付近の痛みとで、今思い出しても、毎日それはそれは
苦痛の日々を過ごしてました。

  参考までに、その時の様子はコチラ↓
   
 http://blog.goo.ne.jp/mihaan/d/20080115 とか

 http://blog.goo.ne.jp/mihaan/d/20080125 とか。


息子がいつ出てくるかわからないパンパンのお腹を抱え、
まだ3歳にならないムスメの世話もしつつ。

今まで経験したことのないろっ骨の痛みに、普通の家事さえも
ままならないような状態でした。

もちろん、とうちゃんにかなり頼っていて、協力してもらってました。



そんな日の夕方。

会社にいるとうちゃんからメール

『なんか熱っぽい。体の節々も痛い。インフルエンザかもしれん。』


  マジっすか。


そういえば、毎年予防接種を受けていたとうちゃんなのに、
今年は、都合がつかず結局受けずじまいやった。

すぐにまだ開いているお医者さんにかかるように返事をし、
メールを待つ。


『やっぱりやった。タミフル飲んだ。すまん。』


なんちゅうタイミング。


とりあえず、フラフラで帰ってきたとうちゃんは、ムスメと私にうつらないよう、
お布団とお茶を抱えて、2階の自分の書斎に閉じこもった。

『極力近づいてくるなよ。』と言い残して・・・。


正直、この状況だけでも、充分に途方に暮れそうだった。

この日は金曜日で、明日からの休日、この体で、ムスメと2人で
どうやって過ごそうか・・・とか。

お腹の息子には、「今のこの状況。空気読めよ。まだ出てくるではないぞ。」と
言い聞かせて。


しかし、悲劇は続いた。


ムスメを寝かしつけた後、当時は毎晩夜に洗濯を済ませていて、
(オール電化だったから、夜中の電気代がチョー安かったからね)
その洗濯物を、とりあえずお風呂場に干して私も寝ようと思っていた。


で、洗濯機の前に立った時、いつものように激しく咳き込んだ。

ゴホッ、ゴホゴホッ。


・・・その瞬間。


ピキッ 
だったか、バリッ だったか。

とりあえず、はっきりと耳に残るような感触で、背中から腰にかけての
あたりを、電流が走った。

私は、思わずその場に崩れこんでしまった。


『な、なに、この激痛・・・。』


立ち上がろうとしても、立ち上がれない。

無理に動こうとすると、腰か、背中か、何かよくわからないけど
全身に激痛が走る。まさに腰くだけ。


とりあえず、リビングのテーブルの上に携帯があることを思い出し、
そこまで、やっとの思いでずりずりと廊下の床を這って進み、
ダイニングチェアにすがりつくようによじ登って座った。

座ってしまったが最後。もう動けなった。

動こうもんなら、まさに前代未聞の、想像をはるかに超えた痛みが襲ってくる。
体の方向を変えるのさえも無理。


そう、私はギックリ腰になっていたのです。


ギックリ腰の痛みって、経験したことのある人しかわからないと思う。

ほんまに痛い。 痛いっていうか、動けない。


椅子に座った私は、携帯で、まず2階にいるとうちゃんに電話をかけた。

『なんか、わからへんけど、背中か腰かに、電気が走ったみたいになって…。
痛い…。動けない…。どうしよ

もちろんテンパってたので、もっと何言ってるかわからん状態やったはず。


2階からこれまたウイルスに冒されてフラフラのとうちゃんがおりてきて、
『どういうこと?』。


何がどうなってどうしてそうなったのか、あまりのパニックによく覚えてないんだけど、
とりあえず私の実家に知らせたら、すぐに来てくれることになって。

さらには病院にも電話をかけて状況を説明し、心配なので夜勤の先生に
診てもらえることになった。


とうちゃんがインフルエンザだと知らせた時点から、「何かあったら
すぐに連絡してきなさい!」と言われてはいたのですが、
夜中の0時近くだったにも関わらず駆け付けてくれた両親の車で産院へ。

リビングから玄関先まで歩くのに、5分以上かかったんじゃないかと思うほど、
壁をつたいながら、ちょっとずつちょっとずつ痛みに堪えながら車に乗りました。

この時は、もしかしたらこのまま入院、出産になるかも…(もちろん帝王切開で)と
皆が思っていて、入院準備のバッグも持参で。

ムスメはぐっすり眠っていたので、とうちゃんにお願いして行きました。


病院に到着。

夜間入口の守衛さんは、痛みに顔をゆがめながら入っていく私を見て、
間違いなく陣痛が今来ている妊婦だろうと思ったんでしょう。

『頑張って!』と声をかけられました。


確か、陣痛室に通されて、赤ちゃんの心拍確認とエコーをしたんだったかな。

先生に、『赤ちゃんは全く問題なく、元気ですよ…』とまず言われ、
何よりホッとしたのを覚えています。

ただ、もう予定日が目前に迫っている今、この状態で陣痛が来たら・・・

『どうしよう…私、イキめません!産めるんでしょうか?』と
泣きそうになりながら不安を伝える私。


『それは、陣痛が来てから考えましょう。その時にまだ痛みがあれば、
横向きになって産むとか、分娩台にあがらず畳で産むとか、私たちも
色々考えますし、方法はいくらでもありますから。』との先生の言葉。

これには本当に救われました


さらには、

『腰の痛みは、レントゲンも湿布も、赤ちゃんにどう影響があるか
わからないから、できればしない方がいいと思います。
だから、様子を見るほかないんです。
心配なら入院してもらうこともできますが、結局は家で休むのと同じことですから…。』

とも。


それで、その日は家に帰ることにしたんです。


それから2日間。

幸い、土日で、私の父も仕事が休みだったので、朝から父と母に来てもらい、
ムスメの面倒から家の掃除から、全て任せっきりでした。


インフルエンザとうちゃんは、ほぼ1日中隔離。

私はひたすら寝室のベッドに・・・
でも楽な体勢がひとつもなくて、ずっと顔をしかめながら横になっていました。

ギックリ腰は、安静にして、時間が経つのを待つしかないのです。

痛すぎて、夜中に何度となく涙し、ムスメに『かあちゃん泣かないで~!』と
泣き叫ばれたこともあったっけ。


日曜日の午後くらいから、私はようやく、すり足で『アイタタタ…』と
いちいち言いながらなら進めるようになり。

とうちゃんも、ごく初期の段階でタミフルを飲んだのが効いて、熱も下がり。

明日(月曜日)からは会社にも行けそう。
私も、両親がいなくてもなんとか過ごせそうだ…なんて言っていたんですが。


まさにその次の日、月曜日に陣痛が来て、その夜、無事息子がうまれたのです



・・・。

いやぁ、今振り返ってみても、どんだけ~!(もはや死語?)ですわ。


まさか、自分の人生において、ギックリ腰になった3日後に、
4000g超えの赤子を産もうとは思わなかったですよ。


でも、人間、やればできるもんですよ。



いやいや、インフルエンザの予防接種から、とんでもないところにまで
話が及びましたが…

書き出したら、当時の記憶が鮮明によみがえってきて、止まらず。ついつい。


最後に、ひとつ。

とうちゃん、今年は必ずインフルエンザの予防接種受けましょうね。




ほのぼの牧場

2008-10-19 23:29:42 | 日記

  

土曜日、お隣の市にある「愛知牧場」に行ってきました。

家から車で20分ほどで行けるし、「入場料が無料だよ!」と聞いてたので、
いい季節になったら、是非行きたいと思っていたところです。


観光牧場なんだけど、とてものどかで、気張ったところのない
どこかほのぼのとした牧場でした


通路が、普通に「人道」と「馬道」(馬が通る道)に、ロープで区切られていたり。

無人の小屋で牛糞(肥料?)が売られてたり。


  
 馬舎から顔を出しているお馬さんをゆっくり眺めたり・・・

         
          牛さんのオッパイを見つけて喜んだり・・・

動物たちの姿も間近でじっくり見られるので、ムスメ大喜び

 
  ←写真撮ってたら、茶色の牛がめっちゃ見てた。



そして、ムスメは生まれて初めてポニーに乗りました。

      乗った時は余裕の笑顔!


・・・が。

   
     

動き出したら、固まってるし!


私が一応隣について回らせてもらったのですが、
結構上下に激しく揺れるので、最初は怖かったみたい

それに、持つところが、メリーゴーランドのようにしっかり握れる形ではなく、
単なる「でっぱり」につかまるような感じなので、余計不安定だったのかな。

途中からは、揺れに慣れたみたいで、平気な顔してましたけど。

このポニーの引き馬は、2歳から小学校2年生までが対象で800円でした。
5歳からは、もっと大きなお馬さんに乗ることもできます。


ふれあい広場もありました。ここは有料。(平日は無料らしい!)

でも、無人なので木箱に各々が1人300円入れればよいので。
無視してスルーすることも余裕でできそうな感じでした

個人の良心を信用してます、という感じが、この牧場らしいです。


ふれあい広場には、ヒツジ・ヤギ・ロバ・ブタ・ウサギなどがいて
自由にエサをあげられます。

エサも、また木箱方式で販売されていて、1カップ100円。
細長く切った人参10本と、干し草ひとつかみがありました。

一つずつ買って、いざエサやりをば!

  
  

う~ん、食べる食べる。

結構たくさんの人がエサやりしていたにも関わらず、どの動物も
かなり食いつきがよくてビックリしました。

特に、ヒツジはやたらとガッつくので、ムスメは喜び通り越して
ちょっと嫌がってた

ここでひとつ気付いたことがあります。

干し草は、わざわざ買わなくても、その辺に風でぱらぱらと
飛んだものがたくさん落ちているので、それをかき集めて
やったら、充分かと思います

次からはそうしよ。


牧場全体がそう広くなく、子供連れで回るにはちょうどいいボリューム。

お弁当持ちで11時くらいに着いて、15時前には牧場を出ました。
近場で、幼稚園児くらいまでの子供が楽しむには充分かと。


あ、それから、この牧場はここでとれたミルクを使った
ジェラートやソフトクリームが有名で、もちろん帰る前に
しっかり味わってきました。

ミルクの味がしっかりするわりにさらっとしてて、甘さ控え目で
とっても美味しかったです

ジェラートは、常に大行列でした。


ムスメは動物好きで、お休みの日に『どこに行きたい?』と聞くと
しょっちゅう『動物園!』と答えます。

愛知牧場も、リピ間違いなしでしょう・・・



おいもほり

2008-10-16 21:53:36 | 日記

水曜日、ムスメが幼稚園からおいもほりに行ってきました。

「幼稚園からちょっとだけ歩いたところ」にある畑まで、
年長さんのお姉ちゃんと手を繋いで行ったそうです。


園だよりで、「前日が雨なら、長靴で行ってもよい」とのことで、前の日
かなり雨が降ったのでドロドロになるだろうと、長靴をはかせて行きました。

体操服の長ズボンに、プラス長靴で、まるで工事現場のおっちゃん。

       
     
 朝のバス待ち。はりきりすぎて変なポーズ。


前もって、園に「おいもを入れるビニール袋」を提出していました。

それが、「スーパーの袋(Lサイズ)を二枚重ねにして、持ち手を
ガムテープで巻く」と指定されていたので、『一体、どれだけの
重さのおいもを持って帰ってくるのか?!』と、期待と不安が
入り混じっていたんですが。


いざ、帰ってきてみると、おいもは計4本。
大きめが3本と小さいのが1本。

   

なんだ、これだけか。ってな感じでした

お友達のブログで、特大サイズ7本!とかいうのを見ていただけに。


でも、ちょうど家に、私の祖母の田舎である鳴門から送られてきた
さつまいもも数本あったので、このくらいの量でちょうどよかった・・・。


ムスメが掘って来たおいもは今は熟成中(?!)。

土曜日くらいに、ムスメのリクエストに応えて、おいもの天ぷらを
作る予定です。


ムスメは、おいもほりについてこう報告してくれました。

『最初はね、お・い・も・ほ・り、「ほ・り」だからね、
いぬかきでこうやって掘って~、おいもが見えてきたらね~、
うんとこしょ~どっこいしょ~♪って引っ張ったんだよ。』


『そうか~、大変だったでしょ?』と聞くと、

『ううん、全然 すぐ抜けたも~ん。』だって。

それはそれは。お疲れ様でした。


それから、おいもほりには役員さんのうち、「いも係」という係の人も
お手伝いで引率するそうで。

『○○ちゃんのママが来てたよ。かあちゃんも来たらよかったのに~』って
ムスメに言われました。

でも、噂によると「いも係」はすっごく大変だそうで。

おいも畑の水やりをするのに水道がなくて、近くの池だか川だかから
バケツで水をくんで、運んでやらないといけないらしい

だから、かあちゃんは、謹んでお断りしたいと思います。


10月は幼稚園の行事が目白押しです。
次は月末の遠足。

それまで、風邪などひかず元気に行けますように



マニアック

2008-10-15 23:55:45 | 日記

昨夜のロンドンハーツ・マジックメールの狩野英孝を、
子供が寝静まってから、悶絶しながら見た私たち夫婦です。こんばんは。

見ている方が恥ずかしくて、途中から「直視できなーい」と
叫びつつ、最後まで見ましたけど。

とうちゃんなんか、イケメンが自作のラブソング歌い出したところで
本気でむせて、しばらくリアルにえずいてましたから。

「子供に見せたくないTV番組」No.1の番組を、夫婦揃って
大喜びで見てたんじゃ、先が思いやられますなぁ



ところで、イケメンがあまりにもひどすぎて、扱いが地味ではありましたが、
ほかに引っかかった芸人さんの1人、TKOの木下さん。(つるべさんの真似する方)


実は、わたくし、はるか昔、彼の大ファンでございました

うら若き、高校3年の時です。

どのくらいファンだったかというと、当時関西でそこそこ人気があった
彼の出演番組を、自分で編集して、「TKO木下特集」というビデオを
作っていたほどでございます。


高校時代の友人なら、覚えている人もいるやもしれませぬ。

   ・・・aiiimさん、一緒にT高校の文化祭に、TKOとのイズのライブを
   見に行ったこと、覚えておいでであろうか?


最近テレビでの露出が増えて、よく言われているので有名かもしれないけど、
彼は今より30㌔以上も痩せていて、背が高くてかっちょよかったんですよ。

あのころは、誰が、今のようなお姿になって、つるべさんのモノマネを
するようになると予想できたであろうか。いや、できない。(反語)


高3の11月、どうしても彼らがゲストで来る大学祭に行きたくて、
でも友達はみんな受験シーズンの真っ只中で誘うことができず、
当時結婚を間近に控えていた姉を引き連れて、大阪のはずれの
大学まで見に行ったこともございます。

その時、出待ちをして渡したプレゼントのキャップを、その後何年間も、
木下さんがTV番組でかぶってくれていたこともあったんだ~よ。

渡せたことに嬉しすぎて、私、泣きましたから!


その当時を知る姉は、いまだにTKOがテレビに出てると、
『今、きのっぴ、○○に出とうで!』と、わざわざメールをくれます

しかも、当時私が勝手につけて呼んでいた愛称「きのっぴ」
いまだに呼んで・・・。


そして、私も、なんだか親戚のお兄ちゃんの活躍を見るような気分で
毎日のようにテレビに出ている彼らを見守ってしまいます。

いくらお笑いブームとはいえ、こんなに売れるようになるとはねぇ・・・。

感慨深い。



・・・。

かなり、マニアックでしたね・・・

ここら辺のお笑いの話は、ほんとに詳しいので、話しだしたら
どんどんマニアックになっていける自信があります。

そんな自信いらんって?!

でも、なかなかまわりに通じる人もいなくって。

今、レッドカーペットとかに出てるような芸人さんの中にも、
この人たち、昔から知ってる~!(ラジバンダリの相方とか)って
人もいるんですよ。

で、興奮してとうちゃんに教えてみるんだけど、『ふ~ん、そうなんや』的な
反応しか返ってこないわけで、イマイチ不完全燃焼


よって、こんなところでマニアックに語ってしまいました。

今日はこれまで!


コスモスの季節

2008-10-14 21:42:49 | 日記

国営木曽三川公園というところに、満開のコスモスを見に行きました。

      

秋になると毎年コスモスを見にどこかに出かけている私たち。

今年は、ムスメから『もう秋だから、どこかにコスモス見に行こうよ。』と
言い出しました


近くにもコスモスのきれいに咲く牧場があるらしいのですが、
調べてみると、そこはまだ3~4分咲きとのこと。

そこで、少し足を延ばして、愛知・岐阜・三重の3県にまたがる、
日本で一番大きな国営公園という、木曽三川公園に出かけることにしました。


先週から、息子がずっと風邪気味でなかなか鼻水がよくならないんですが。

それでも、「熱ないし大丈夫やろう」と、せっかくの3連休に
出かけずにはいられない私たち・・・。

常に鼻水を垂らしながら連れまわされる息子っち・・・。
すまん!


     

満開のコスモス。ここのコスモスは、お花がおおぶりで、見ごたえありでした。


コスモスの見える広い芝生広場でお弁当

  
おんなじ格好でからあげをパクつく、うりふたつ親子。

やっぱり、今の季節はこういうのが一番いいですねぇ。
暑くもなく寒くもなく、芝生の緑もきれいで


公園には、ちょうど前日にOPENしたばかりという大型遊具もあって、
ムスメはそこで夢中で遊んでました。

   

左の写真が、新しくできたという大型遊具の一番上にあるトランポリン。

最近のこういう遊具って、ほんとスゴイですなぁ。
子供心を鷲掴みです。

しかし、すっごい人が多くて、私もムスメと一緒に滑り台を滑るのに
上まであがったんだけど、滑り台に並んでいる間(当然のように行列)、
トランポリンでみんなが激しく飛びはねてるので、遊具がガタガタ揺れて
「大丈夫か?!」って思うほどでした


それから、この公園では、休日に大きなボール(大玉)を無料貸し出ししていて、
芝生広場で遊べます。

   

でもこれも、何の気なしに並んだら、『1時間先の貸し出しの予約です』と
言われてビックリ

14時に並んだら、貸してもらえるのは15時、ということ。

しかも貸し出しは、一家族20分間だけ!

      
                 

借りた甲斐あって、これが楽しくって、転がしたり、上に乗ってはずんだり、
20分間、4人で夢中で遊びました 

ムスメは『ボールが一番楽しかった』って言ってたし、息子も上に乗せて
ゆらゆらさせたら、嬉しそうに笑ってたし。


綺麗なコスモスも満喫。お外遊びもたっぷり満喫。
充実の1日でした。


それにしても、こういうところに行くといつも思うんだけど、
名古屋は(?)東海地方は(?)、ほんまに子供が多い!!

その分、無料で遊べる公園、それもかなり施設の充実したものが
本当に沢山あって、私たちにとってもありがたい限りです。




本当にあった怖い話

2008-10-09 20:53:44 | 日記

今朝の会話。


とうちゃん 『今朝、6時ぐらいかなぁ?パッて目が覚めて気がついたら、
         ○○ちゃん(息子)がベッドの下におってさぁ。』


  私  『え?落ちてたん?泣いてた?』


とうちゃん 『いや、ボ~っと起きてたけど。掛け布団と一緒に落ちたみたい。』


  私  『そうなんや。掛け布団がクッションになって、痛くなかったんかなぁ?
       それでその後、また寝たん?』


とうちゃん 『え?うん。 ○○(私)、オッパイしてたで。』 


・・・・・・・。


ここまでの経緯、ほんと~に全く、全く記憶がないんですけど…


息子は私より内側に寝かせてるので、ベッドから落ちるには
必ず私を乗り越えていってるはずなのに。

オッパイだって、いつ出して、いつしまったのか…。


わからん。全然わからん


最近、ちょっと自分が怖いです。



はじめての運動会

2008-10-07 23:27:13 | 日記

日曜日、ムスメの幼稚園の運動会がありました。

お天気はあいにくのくもり時々雨。

でも、運動会は、幼稚園があるお隣の市のスポーツセンターが
会場なので、雨天決行です

  屋内の運動会?!って最初はちょっとビックリしたけど、これはなかなか
  ありがたかったかもしれません。
  お天気で予定が変わることもないし、暑さ寒さを気にすることもなし。
  どこにでも座れて物が置けるのも小さい息子連れには非常に便利でした。


運動会の日は通園バスはお休みで、ムスメと一緒に決められた時間に
スポーツセンターまで行きました。

場所とりの開始時間も決められていて、私たちはちょうどその時間ぴったりに
到着したのですが、ちょっとのんびりしすぎだったかな?

もうすでに、かなりの行列ができていました。

まぁ、会場が広いので、それなりに分散はされてましたが、
最前列はとても無理で、3列目あたりにレジャーシートで場所を確保。

    
              会場はこんな感じ

写真やビデオ撮影は自由に動いてOKなので、結局はほとんど
その場所にはじっとしていなかったんですけどね。


ムスメを園児席まで連れて行き、運動会が始まるのを待ちました。

  ←お友達の肩を持って並ぶこんな姿にも萌え萌え


最初に開会式があり、入場行進が始まった途端、、ムスメの様子が
気になって気になって・・・ドキドキドキドキ

あ!でてきた!

     

めっちゃ手を前後に振って頑張って行進してる かわい~~~

「とんとん、まえ♪」して整列してる~!

挨拶が始まる時には、ピシっと「きをつけ」してる~!

めっちゃ大きな口開けて、うんどうかいのうた歌ってる~!

や~ん、すごい、すごいや~ん!


・・・てな感じで。

もう、開会式から親バカ大炸裂


だって、一学期の音楽会の時は、必死で周りを見ながら
ついていくのが精一杯・・・という感じだったムスメが、
すっかり馴染んで見事に幼稚園児している姿

輝いてみえるのは当然じゃ、あ~りませんか。

開会式&最初の全体体操だけで、かなりウルウルしてしまいましたわ



さてさて、ムスメの出場種目は、

  ・リズム 「仲よし○△□ちゃん」(ポンポンを持って踊る)
  ・かけっこ
  ・親子競遊 「ころりんマット」
  ・年中・年少合同競遊 「レッツゴー電車」

以上の4つ。


とうちゃんと私と息子とで見に行っていたので、とうちゃんがビデオ係、
私が写真係と役割分担をしていました。

息子には、バンボチェアを用意して行ってたのですが、さすがに
1人放ったらかして移動するわけにはいかず。

結果、ムスメが出る種目の時には、私が息子を抱っこ紐で抱っこし、
写真撮影に、走り回りましたよ・・・


競技の様子は、写真とともにどうぞ・・・。
  (屋内であるため、と、動きが激しいため、
   ブレが激しくあまりいい写真はありませんが・・・。
   写真は、プロの写真屋さんのものに期待!)


     
・リズム 「仲よし○△□ちゃん」
 
    
           出番を待っているところ

  
  

        

ムスメの口からも一番よく聞いていたし、夏期保育の頃から
話に出てきていたので、練習量も多かっただろう、この「仲よし○△□ちゃん」。

それだけに、本当によく頑張ってました!

『まる!さんかく!し・か・く!』と叫びながらポーズをとるところなんて、
もう、かわいくってたまらん・・・

振り付けもバッチリで、動きがキビキビしていたこと。
そして、何より、あのムスメが最初から最後までずっとニコニコ笑顔で
やり通したことに、かあちゃん感動しました


・かけっこ

かけっこの出番は、あっというまに終わってしまうので、
私はスタート地点で写真、とうちゃんはゴールでビデオ、にわかれてスタンバイ。

  
         入場で~す。

  
       スタート地点です。


ムスメは、4人中3等でした~!

いや、しかし。

スタートしたあとはビデオにしか残ってなく、ここでお見せできないのが
残念なくらい、「なんじゃそりゃ~」な走り方でした。

ふらふらふらふら・・・ばんざ~い(ゴールする随分手前から)みたいな・・・。

ビリじゃなかったのが奇跡ですよ。

とうちゃんなんか、あまりの衝撃(?)に、ビデオも途中から焦点定まらず、
ムスメの姿、ちゃんと写ってなかったからね。

まぁね、でも、かわいかったから許すけどね。(基本なんでもそれ。)


・親子競遊 「ころりんマット」

これは、とうちゃんが参加しての親子競技だったため、
私はビデオ撮影に専念しました。

よって、入場前の1枚。

   

ロールケーキのように巻いたマットを転がして早さを競う、という競技でした。

クラス対抗で、ムスメのクラスが優勝

抱っこ紐で抱っこしてた息子が、ビデオ撮影の邪魔ばっかりするので、
ビデオには、常に『ちょっと、○○ちゃん、やめて。ひっぱらんといて・・・!』
という私の声が録音されておりました。


・年中・年少合同競遊 「レッツゴー電車」

年中さんの男女+年少の男女、の計4人で、穴の開いたマットの中に入り、
走って旗の周りをまわって帰ってくる、という競技。

ムスメは、偶然にも、同じバス停の仲良しの年中さん・Jくんと同じチーム。

嬉しそうに手を繋いでたのが印象的でした

   
           



・・・以上、ムスメの出番だけでも、バラエティに富んでなかなか盛りだくさんでした。


閉会式では、園長先生から金メダルを全員にいただきました。

閉会式の園長先生の講評の間のムスメの態度があんまりだったこと

(あくびしたり、突然開脚を始めてバランス崩してしりもちついたり、
前のお友達と手でキツネさんを作って笑い合ったり・・・まだ3歳だしあんなもんか?!)

は、さておいて、最後まで本当によく頑張ったなぁ・・・

想像以上に幼稚園という集団に自然に溶け込んでいるムスメをみて、
感動と安堵感でいっぱいでした。

親が何も言わなくても、きっとこれまでの毎日の練習と、本番での達成感で、
色んなことを感じ、得てくれたんだろうと確信しています。

     
       解散後の1枚。おつかれさまだったね!


それから、これはムスメが帰って書いた運動会の絵。

    

  ポンポンで踊ってるところと、アンパンマンの金メダルだそうです。


そうそう、運動会で、こんなことがありました。

前の日、ムスメに、
『明日、○ちん、頑張れ~!って手振るわな!』と言うと、

『ダメ!一生懸命するから、手は振らなくっていい。』とつれない返事。

でも、当日、ムスメを見つけては、ついつい何度も手を振ってしまったわたくし。

ムスメは、控え目に1~2回振り返してくれたのみ。


で、家に帰ってきてから。

『かあちゃん!!今日手振ったでしょう!
 もう!手振らないでって言ったでしょ?!
そんなヒマないの!!

・・・年少児に、マジに怒られた母、31歳



ひとつの行事ごとに、成長を見せてくれるムスメ。

次はどんなふうにかあちゃんをビックリさせてくれるでしょう?!
楽しみでしかたありません。