雪かき
慣れない作業なので腰が大ダメージです。
雪国の人はこういうのを日常的にやっているのかな。雪は重いですね。
でも朝一の雪は本当に綺麗で片付けてしまうのがもったいないくらい。サラサラで真っ白です。
4年前に買ったスコップと丈夫な長靴で頑張りました。まだまだ寒い日が続くので再び雪もあるかもしれません。
先日、こち亀展に行って来ました。
とは言っても…実はタイトルだけしか知らなくて
漫画を読んだこともアニメを見たこともないのです。
こち亀が終わるという、まさにこの時期に初めてこち亀に触れました(^^ゞ
会場にはこれまでに刊行された単行本すべてが展示されていました。
そしてたくさんの原画。
この単発の原画を読んだだけでも、すごく面白かった。
主要キャラクターどれも魅力的で、クスっとおかしくて、あったかくて、
そして王道路線の漫画のように思えて、とにかく読むのが楽しかったです。
こち亀の予備知識がないので、
なんでスーパーエリートが派出所にいるんだろうとか、不思議に思いつつ
でも浮世離れしたおかしさに読むのが止まらなかったです。
どのキャラクターもみんないい人に見えました。
おばけ煙突のお話も1話まるごとあって感動して泣いちゃいそうに。
最後のエリアでは、こち亀展描き下ろしの漫画があり、
読み終わると同時にあたたかい気持ちが湧いて来て、とても良い気分で
出口に向かえました。
これだけの長い期間たくさんの人に愛されたのがちょっとわかった気がします。
今から読む?1巻から (^^ゞ
この漫画の連載と共に長くファンをやってきた方は本当に幸せですよね。
こち亀は一度も休載したことがないそうで、尊敬するばかりです。
行って良かったです。
もう漫画はあまり読んでいませんが
一番の思い出は「キャンディキャンディ」です。
何年か前に読み返してみたんですが、大人になった今、本当によくできたお話だなあと
あらためて感動しました。
最後の最後、読者も長い旅を経てたどりついた幸福感いっぱいのラスト。
物語はハッピーで王道でなくちゃ!
子供時代はアルバートさんなんておじさんにしか見えなかったけど
今見るとこんなパーフェクトな人いないわって思う。
丘の上の王子さまは白馬には乗ってなくていつも車だった。
個人的にはアンソニーと幸せになって欲しかったです。
後日、小説が出ました。
「あの人」は誰?
まあ、ひとりしかいないですよね(#^.^#)
第7話「奪回」
今回もきりちゃん大活躍??でした(^^ゞ
もう痛さ全開で信繁さん大変だった。
梅ちゃんが貰ったのよりも多分安かっただろう自分の櫛をちゃんと持って行ってたんですね。
「あっ大事なものを忘れた」、案の定、取りに戻って大ピンチの展開に。
信繁さんは櫛を見て「なんだそれかよ・・・」って顔してましたけど、
あの櫛はきりちゃんの心。最終回までこれからも出てきそう。
きりちゃんもなかなかの自己中で、勝手なことばかり言ってるようですが
この先成長していくのかと思うと楽しみです。
信繁に「人の心を読むのをやめてくれ」って言われてました。
やっぱり幼馴染だけあって、信繁が考えてることをよく感じ取れるのかもしれないですね(^^)/
信繁さんはこの先、厳しい戦いの中に自分を投じていくことになる。
信繁の心がわかるきりちゃんは、その時その時の信繁の迷いや決断やさまざまな場面で
強い支えになるんでしょうね。
いまはまだ「あっち行けよー」「やだー」という小学生みたいなやりとりですけど、
だんだん変化していくかもという期待が持てます。
いつも信繁にくっついている頼幸もすごい面白い。今回一番笑いを取ってました。
きりちゃん頼幸にまで「やな女」と言われちゃってて、笑えました。
父上も先が見えない中での騙し合い探り合いでハラハラしました。
視聴者も、父上が誰につくのか、誰の側なのか、見ててサッパリわかりません。
来週も謀が多く複雑になりそう。他人の心の内はわからない。戦はそれも込みだから大変。
つくづくよくこんな時代を生きてすごいなと思います。
本能寺の変をめぐってのまわりの混乱。
だいたい織田信長側から描かれることが多いけど、この作品は織田よりも周辺を主体にしたお話で面白いです。
森蘭丸という戦国最強男子も出てない(^^ゞ
さて真田家は。
この時代はもちろんですがテレビもないし、映像も写真もない。
早馬から届く手紙なり、人の話なりで、とにかく人から聞き伝わることが全て。
その中で状況を判断し、どの道をいくか決めて行く。当時の人はすごいです。
いまのところ主演はこの人ではないかと思うほどの草刈正雄さんの存在感。
迷走の果て、進む道を決めていく姿はかっこいいです。
自分は戦国も真田も詳しくなくて、なんとなく有名武将が出て来るから見始めたレベルですけど
毎週見てるうちに、だんだん思い入れのある登場人物ができて、その人を追っていくようになりました。
今回は、きりちゃんです。
長澤まさみさんが好きっていうのもあるんですが、
きりちゃんという、幼馴染で気が強くて主人公が好き!という
もう恋愛の最上級王道パターン設定!! 応援せずにいられましょうか~!
「自分が悪くないって言って欲しいんでしょ、でも言わないから!」ってズケズケ痛いところを突きまくり
信繁に「やな女!」と言われる最悪さ。
その上、信繁は梅ちゃんのところで自分の心を打ち明けていい感じに。
耳に痛い本質を突いてくる女性か、穏やかに自分を肯定してくれる女性か。
どっちも必要でしょうけど、異性の支持がつくか同姓の支持がつくかは分かれるところかもしれないですね。
主人公に複数の女性が出て来た場合、たぶん女性視聴者はひとりの人物しか応援しないと思います。
信繁にはこれから正室?も登場するかもしれないけど、
女性視聴者が、きりちゃんも梅ちゃんもどの女の子もみんな大好きー、どの女の子とも
うまくいってね、なんて・・・そんなゲスなこと思うわけがない(笑)
まあ時代が違いますし恋愛ドラマじゃなくて戦国大河なのでそこに重点は置きませんが。
あとこの大河では徳川家康がすごい小物感という印象。
この時点でこの人が天下を取るなんて誰も思わないっていう・・・。
時とか運とかめぐりあわせとか大事ですね。絶対実力だけじゃない感じ。
次回はゴッドマザーとりさんと、ヒロインきりちゃんのピンチに信繁が駆け付ける?
序盤からこんなに面白くてどうしよう~。