『 怨み伝言アリ 』 実話

昨夜のことだった…

ドラマ『ラスト・フレンズ』に魅了され、余韻で悶々としてた時

ふっと、携帯電話の着信ランプに気がついた…

　「着信あり」

おや　伝言メモが一件…

再生してみた…


「あんたは最低の男だよ…もう電話してくるなよ」




思わず、携帯を手落としちゃったよ

まるであの世からの声のようで

背筋にゾクゾクって…ありえねえ～

つ～か、お前は誰やねん

声から察するに７０歳くらいの老婆…

着信履歴の番号をネットで検索すると…仙台市あたり（遥か遠方）

まったく知らん

悔しいから電話掛けなおして文句でも言ってやろうか

と思ったが、呪い＆オカルトめいた恐さを感じ、やめといたよ

また電話してきたら勝負してやる

ちなみにオレの携帯って、こんな間違い電話が多い

誰かの策略　怨恨　偶然

どうせなら…間違い電話から始まる恋→

この婆さん…今も憎しみ怨みドロドロで呪ってんだろうな…

そう想像すると…あ～怖っ



今夜、あなたの携帯が鳴るかもよ……