本当にあった怖くない話・・・

オレが小学２年生の時、同級生が病気で亡くなった…
その子は心臓病で学校も休みがち
ほとんど学校には通学できていなかった…

その幼い死はオレらの心に重く圧し掛かった
こんな若いオレらでも死ぬ事があるのかって
正直、恐怖したのを覚えている…

その数週間後、某森林公園に遠足に行った
ワイワイ＆ガヤガヤお弁当喰って遊びまくった…
そしてクラスごとに集合写真をパチリ

後日、その遠足での集合写真を見て驚愕した…

オレらの後ろに妖精が舞っているんだ
その妖精は先日、亡くなった…あの子だった…
楽しそうな…笑顔で…天に昇ろうとしている…

遠足…行きたかったんだろうな…
友人がポツリとそう言った

恐怖は感じなかったな…ただ…ただ、哀しくて…ね


思い出したよ…あの頃を…

　　合掌

竹弓・・・されど竹弓！

珍しい訪問客が来た…

御歳７０近いお爺ちゃん＆５０歳のガッチリおじさん
どやら竹弓が欲しくてアドバイスしてもらおうと
オレを訪ねて来た…（こんな若造に聞くなよ）

オレは竹弓アドバイザーじゃないぞ

でも、楽しい話題なので…ついつい聞き入ってしまう…

最近の弓ねえ・・・・・・・・・・・

人それぞれ好みがあるだろうから…
同じ銘柄でも随分と違いあるしね…
オレ的にご遠慮願いたい弓師さんの弓でも
別件で同銘作を手に入れたら…不思議といい弓もある…

人に聞くより結局、自分で探しまくった方がいいよ
だってさ～それこそが弓人の醍醐味の１つなんじゃないかな

出逢えた時…それはそれは至福の瞬間でしょう

ただ…こんな性格の弓みたいな…ってな弓はどれ？？
と聞かれると…ああ～それならあの弓師さん辺りかな？的なアドバイスはできるかな
でも結局は勝手な主観だから
あとは今、使ってる弓によって随分と変わるよね…

まあ～道具って使ってりゃ慣れるもんだし…
最後は好みの世界だから

(地元の慣例）
これら一連の弓選びドギ～＆マギ～を先生にお任せしちゃう
「何にも考えない受身依存型不感症弓人」くんは
オレには理解不能
そして、そうしてしまう先生は本当の先生じゃないと思う…
それは過保護でしかない
甘やかすな

失敗の中に本物を見つけ出すのだ

オレなんて…失敗しまっくり
いくら￥使ったか知りたくない程だ…
だからお前らも浪費しまくれ～　グエッヘッヘ…


おいおい　訪問者さん達…
勝手にオレの弓を引くんじゃねえよ
ここは弓具屋さんじゃ無～～～い