（写真は3月27日の大阪城）
実にあわただしい2月3月でした。
もちろん、4月になったからといって、突然切り替わるわけではないので、今も宿題に追われていますが、塊になっていた仕事を一つずつむいて、ちょっとずつ身軽になってきたところです。
でも、その分、身体に脂肪がついたようで・・・
この忙しさが塊になった一つのきっかけは、子どもの小学校の広報委員の仕事。
あまりちゃんと認識していなかったのですが、私たちともう一つの学年の委員たちが最後の「卒業記念号」を担当することになっていて、結局、その10ページ分の編集を私が全面的に引き受けざるをえなかったこと。
（ひゃららら・・・）
ご褒美は、委員仲間で連帯感が生まれたこと。かな・・
あと、毎年のことですが、ＮＰＯの活動でいただいている助成金のまとめ。
これは結構大変です。
まちづくりファンドは、3月中にとりまとめて審査を受けて、4月10日に成果報告会ですから。
メンバーに優秀な会計担当がいてくれて、かなり助かっているのですが、この提出時期と出張が重なって少々苦労しました。
仕事ついでに大阪城、姫路城を訪れました。
東京同様、冷え込んでいましたので、桜は3分咲きでした。
東京に戻り、こもって仕事ばかりの数日を過ごしていたら、テレビに映った上野の桜は満開になってたいそうな美しい風情でした。
やっぱり、桜の満開は東京のほうが早いんだなーと思いました。
大阪城は、今日現在も5分咲きらしいです。
この季節は、私が一番好きな隅田川の桜の景色をうっとりと思い出します。
今日は一日風が吹き荒れていましたが、まだ桜吹雪ならないようで、よかった。
（そういえば、つい洗濯をしてしまったわが家のお風呂の足ふきマットは、風に飛ばされてどこかに行ってしまったらしい・・）
ともあれ、4月1日に桜が満開とは気持ちのいいことです。
今日から、政権が代わって最初の年初、私たちの生活上も変わることがいくつかあって。
私自身も仕事も、リニューアルの時期にしたいなと思います。
小学生ものほほんと暮らしていられなくなっています。
今年は、例年4月8日に始まる新学期が6日からになり、創立記念日も、都民の日も、休日にはならないとのこと。
「脱ゆとり」って。こんなんでいいのかしらと思う日々。
ただ、この時代に大人になるというのは、今よりもっと複雑な問題解決を迫られるようになるということで、学ぶべき基礎知識は昔よりも格段に増えざるをえません。
教室は冷房完備になりましたから、今度は夏休みが削られそうで怖いですね。
もちろん、学校が楽しい、学ぶことが好き。
そういうことならいいのですが。
