おとなりカフェ

元気の出る歌を思い出す


先日、社会福祉法人杉の子保育会という世田谷区の認可保育園を4つと、それぞれに「分園」を併設して、実質的には独立した計8つの保育園を運営する法人の、33周年記念式典に列席をさせていただく機会がありました(法人の監事&第三者委員を引き受けさせていただいており)。

 

職員さんは200人を超え、非常勤さんを合わせたら300人以上。
きれいなお姉さんだらけです。ちなみに男性保育士さんも比較的多いです。

33年前の最初の保育園は烏山杉の子保育園。
椅子や机、ロッカーなどを数日徹夜をしながら手づくりしてスタートしたのだそうですから、当初からかかわっていらっしゃる皆さんは、こんなに大勢の若い職員がいて隔世の感あり、と思います。
当初からの職員さんも意外に大勢いらっしゃいます。

今も当時の保育理念を守りながら、保護者にとっては安心できる保育園として、子どもにとってはわくわくがいっぱいの、区内でも入園希望者の多い人気の保育園です。

私の娘も、公立園から転園し、このグループ園の卒園児なので、お世話になった保育士さんたちいっぱい。
喜怒哀楽は語り出したらきりがないほどで。
各園とも、卒園児の放課後や夏季・春季のプログラムもあり、今も時々お世話になっています。


祈念式典では、理事長と旧知の仲である中川ひろたかさんとバンドの佐藤友成さん、そして藤本ともひこさん(たぬきさん)なども加わってコンサート。

中川さんの歌は、誰もが知っている歌がたくさんあります。
「はじめの一歩」や「世界中の子どもたちが」も歌いました。他にもいっぱい。
保育士さんたちはすぐ身体の動く人たちばかりなので、踊ったり大合唱したりとすごく楽しい時間でした。


で、自宅に戻ってから、最近聴いていなかったCDを思い出して取り出し、「メッセージ」という歌を流しました。
これも作詞:新沢としひこさん、作曲:中川ひろたかさん。

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♪~
みんなが幸せになる方法
もっと自分を好きになる方法
世界中が平和になる方法
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こういうのを考えていると心の中のもう一人の自分が歌う・・
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♪~
何にもできないと 思っていると
本当に 何もできないさ

何でもできると 思っていると
本当に 何でもできるのさ
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♪~
だって この世界を 作っているのは
今 生きている 僕たちだから
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そうそう。元気の出る歌なんですよ、メロディも。

手のかかる子どもの子育て時間とやりくりしながら、新たなことを生み出そうとする時に、この歌を聴いたりして、必死でやってたなーということを思い出しました。

子どもが幼児さんの時期は、後で振り返れば、親にとっても耕し直し、生き直しのいいチャンスです。

この時期に、子どもと一緒にぐんぐん育っておくといい。



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