キタムラリョウ presents 「ミエフェス vol.9」

2018年08月18→19(土→日)
三重県・津市河芸町にて開催される弾き語りフェスの情報ブログ。

23.マサ・タケダ(f.大阪)

2017-01-03 00:00:23 | ミエフェス出演者



マイペース。マイペース。マイペース。
自分が大好き。ギターが大好き。嫁さんが大好き。

僕の28曲入り2枚組音源
「淋しさを忘れられるんだ」の
DISC1、トラック4の
”マサくんのギター”のモチーフである
マサくん、こと、マサ・タケダ。

全国各地をギブソンギター抱えて
あっちこっちに飛び回ってる人です。

愉快痛快な人です。
でも、自分の中の”かっこいい”を
とことんまで追求して止まないし、
それを実践して改変して
研ぎすましていくスタイルは
唯一無二なんじゃないかと思います。

フォークでありつつも
ロックスピリットも持ち合わせていて
日々、進化を遂げていく。

そんなマサくんとは最近一緒に演ってないから
果たしてどんな風になっているのか、
これまた僕も皆さんと同じくで、
とても楽しみにしているのです。


22.まえだけんた(f.兵庫)

2017-01-03 00:00:22 | ミエフェス出演者



まえだけんた
https://twitter.com/hlkenta



ナイスグルーヴ。それでいてポップ。
ゴキゲンもスロウもハイもなんでもござれ。

が、けんちゃん。

けんちゃん、歌う事が好きだし、
ギター弾くのが好きだし、
ただひたむきなステージは
ただひたすらに安心感をくれる。

けんちゃんの出番の時は
僕はただのお客さんだ。

てめえの事は棚に上げて言うなら
こりゃ売れて欲しいよ。
で、そういうの含めて、
こりゃ沢山の人に聴いて欲しいし、
沢山の人ともっと出会ってほしい。

だって、けんちゃん。
かっこいーぞ?
けんちゃんのグルーヴにノレない人とは
もしかしたら食の好みの合わないかもしれない。
くらいまで言っちゃっていいかもな。

そんな人だ。
けんちゃん、今年も頼むよ。


21.hopesign(f.北海道)

2017-01-03 00:00:21 | ミエフェス出演者



hopesignこと、けーすけさん。
毎年、北海道から来てくれるし、
なんなら「来年も行きたいです」って
そう素直に言ってくれる大好きな人。


けーすけさんの歌うレパートリーの中で
”春のパレード”っていう歌が大好きだ。
春の、と言いつつも
季節は春夏秋冬問わずに聴ける。

例えば大きな一歩も小さな一歩も
踏み出す勇気をくれるのはこの歌だ。
この歌に出会ってから
どんな場面でも背中を押してくれた。


僕はけーすけさんと小さな約束をした。
大阪の町が春に向かう寒い頃、
北海道の町は雪の真っ最中。
その頃に、「来年も行きたいです」の
お返事をけーすけさんにするって約束だ。

例えば、そんな事一つとっても
けーすけさんと僕の、音楽と、歌と
そんな関わり合いに深い”旅”を感じる。

北海道から三重に来てもらうにはやっぱり遠い。
だけど、ちょっとだけ距離を縮められるのは
けーすけさん、だからなんだろうな。


”春のパレード”にこんな一節がある。

”年をとろう。取られてしまう前に”

年をとろう。
そしてどんどん、距離を縮めていけたなら。
そんな風に思うのは、なんでだろう。
まぁ、そーだなぁ。
けーすけさん、だからなんだろうな。




20.ハマノヒロチカ(f.東京)

2017-01-03 00:00:20 | ミエフェス出演者



ハマノヒロチカ
https://twitter.com/hamanohirochika



飄々としたカレーおじさんじゃないんだ。
そりゃカレーブログは素晴らしい情報量だし、
日本全国、どんだけ食ってんだってレベルだけど。
カレーイベントとか打っちゃってるレベルだけど。
今年もミエフェスではいよいよ出店だけども。


大先輩だけれど、呼び名はハマノくん。
それを許してくれて、まず、
本当にどうもありがとうございます。
引き続き、ハマノくん、でいかせてもらいますね。
たまに繰り出す「おい!先輩だぞ!」も
大好きなので、遠慮なく下さい。


去年も歌いに来てくれたんです。
時刻も相まって、とてもいい景色だった。
いい曲ばっかだなぁ、って思った。

例えば、東京の町で出来た大切な、、
先輩、というか、友達と言わせてください。

あの歌が聴きたいだの、
あの歌も聴きたいだの、
言っちゃえば、いくらでも出せるくらいに
好きな歌が沢山あるからこそ、
リクエストも出来ないし、
それとなく伝える事も出来ない。

僕はハマノくんが歌ってくれるなら、
そりゃもうなんでもいいわけ。
だから、こうしてお呼びしてるし、
ハマノくんに会わせたい人や
ハマノくんと巡り会わせたい人を
集められると言ってもいいんじゃないか。

ハマノくん、今年もよろしくおねがいしますよ。

P.S
東京カレーグルメ旅、いつ連れてってくれるんですか。
それはそうと、あの曲のあの楽譜、準備いいですか。


19.815-ハチイチゴ-(f.東京)

2017-01-03 00:00:19 | ミエフェス出演者




東京の町に本当に友達みたいなものが出来た。


嘘八百をつく事も疎まれる位に
心底から信用して止まない男が旦那のぶさん。
ありのままの姿で野道も山道も
ぐんぐん進んでいくのが嫁のうーちゃん。

この人たち、歌が好き。よりも
どっちかっつーと、人が好きなんだろ?
っていつも話す度に思っちゃう。

随分お世話になった。
そして随分お世話もしたつもりだ。
でもそれ以上に、存在してくれてるからこそ、
僕は間違いなく東京の町を好きになったよ。

つまらないことにも意地を張っていたいし、
くだらないことにも真剣になる気持ちを忘れたくない。
そんな無邪気さと、反して
気持ちを入れる事が出来ない事への抵抗や
受け入れがたい事への理解への努力。
そんな誠心誠意は、
二人の姿を見て自分に問うきっかけになりましたよ。

それは二人が歌う歌に耳だけじゃなく、
心を澄ます事が出来たからなんだ。
これは僕側の、僕だけの話じゃなく、
心を澄ます事が出来てしまう
そんな魔法みたいな時間が
二人の間から生まれるからなんだろうな。

僕、二人の事、大好きだな。
皆もきっとそう思ってもらえるさ。





18.野上陽平(f.島根)

2017-01-03 00:00:18 | ミエフェス出演者



野上陽平




島根、って聞いたら思い浮かべるもの。
行くまではそれこそ出雲蕎麦だの出雲大社だの。
そーいうもんだった。


快賊guild+と島根に言った時だ。
快賊guild+のよっくんが紹介してくれたのが
野上陽平だった。

仲良くなるには時間はかからなかった。
壁を作らず分け隔てなく、
県外から来た僕を受け入れてくれた。
僕は、友達が出来た。
って、思ったし、嬉しかった。

島根で出会った人たちには
そりゃもう沢山お世話になってるけど
島根を愛する様になった理由のひとつに
野上陽平の存在はやっぱり大きかった。

こないだ島根に歌いにいった際に
沢山飲んで、沢山話して、沢山笑った。
島根の音楽を支える人だな、って思った。

歌を愛して、音楽を愛する人が好きだ。
あの日話した事や思った事は忘れないだろう。

それ以来、

島根、って聞いたら思い浮かべるもの。
行くまではそれこそ出雲蕎麦だの出雲大社だの。
そーいうもんだった。

それが今じゃ、野上陽平、ってことさ。


17.テッペー(f.愛知)

2017-01-03 00:00:17 | ミエフェス出演者



自然な感じでいられる喜び。
くだらない事やつまらない事が
とびきり楽しくお喋り出来る嬉しさ。

話せば自分自身が軽くなれる。
ふわっと無重力な程、身軽になれるのは
愉快痛快な出来事が身の回りには
こんなにも沢山あるぞって気づくのは
話せる友達がいるからだとしたら
感謝してやまない人がてっちゃん。

日々の暮らしにちょっと空いた隙間。
そこにぴったりしっくりくる歌を
てっちゃんは沢山書いてる。
そしてそれらをとても愛しているし
育んでいるし尊敬している気がします。

ミエフェスの会場である
海の家ええかげんっていう場所で
仲間を集めて祭をするならば
居てくれなきゃどうにもならない。
そんな人だ。

人を幸せにする人だな、と思います。
ありとあらゆる場面できっと出くわすでしょう。
てっちゃんの歌と人柄のギャップの無さや
笑顔から滲み出たものでより馴染んでいく
そんなステージを楽しみにしてください!


16.タマキング(f.東京)

2017-01-03 00:00:16 | ミエフェス出演者



タマキング(セクシーパンサー)
https://twitter.com/tamaking_bot



そりゃ話せるエピソードなんて
掘り返せばどんだけだってあるけども
そういう話は今回は無しでいこうと思います。

ピュアな気持ちで紹介します。

初めて出会ったときに感じたトキメキめいたもの。
純粋無垢に立ち向かう持ち時間という名の命の残量。
余す事無く歌いちぎり、喉を焼かせ、滾らせて、
楽しませる為に?いや、楽しむ為に貪欲な姿。
それこそ、今僕が欲しかった感動だ!

って思った。

情けなくて、だけど強くなりたい。
だけどどうしていいのかわからない。
そんな気持ちを教室の隅っこで
窓の外の野球部の練習を眺めながら。
つまらないと吐き捨てた授業中、
ただ眠ったフリでやり過ごしていただけの
中学時代の僕がイヤホンで聴いていたのが
タマキングことタマちゃんの歌だったなら
どれだけ救われたのだろう。

結局その状況を打破出来たのは
結局、ギターだったし、歌だった。

時が流れてあの頃の僕に聴かせたい
そんな歌を歌うタマちゃんに出会えたのは
とてもとても嬉しい事だった。

ミエフェスの会場からほど近い中学校が母校だ。
授業をサボって過ごした浜が会場近くの浜だった。

全てがリンクした気がした。
タマちゃんを僕の故郷に連れてこよう。
僕はタマちゃんにこう言った。

「僕の故郷で歌ってくれませんか」

だけど、厳密にはこうでもある。

「僕の故郷であの日の僕に歌ってくれませんか」

タマちゃんのあの歌は優しくて
それはそれは魔法の歌だ。
僕の人生を変える様な勇気が溢れ出してくる。




15.タナカコウジ(f.尼崎)

2017-01-03 00:00:15 | ミエフェス出演者



タナカコウジ
https://twitter.com/kohjitanaka



どーせずっとそんな感じだろ?
酔っぱらってめんどくせーったらありゃしない。
さっさと寝ろ。電車乗り過ごしてんじゃねーよ。




なーんて悪態つきつつも、
なんかこう憎めなくってさ。
かわいい、とはちょっと違うけど
愛らしい、ともちょっと違うけど。

素直な男だ。
アウトローでもなんでもねぇよ。
只の子煩悩で愛妻家のうたうたいだろ。

例えば、コウジを愛してくれる人は、
そういうところが好きなわけじゃないと思うんだな。
単純に、、、
なんかこう憎めなくってさ。
かわいい、とはちょっと違うけど
愛らしい、ともちょっと違うけど。
まぁ、なんつーかそういうとこだと思うんだな。

とかく一生懸命じゃない、君は。
そういう部分がステージからよく見て取れるよ。
その調子でどんどんやろうな。
わしもその調子でどんどんやるからよ。

せいぜいのたうち回って生きていこう。
灰になるまでなんてあっという間だものよ。

まぁ、めんどくせーのはゴメンだけど
またゆっくり飲みにいこうな。
そんだらHIGHになるまであっという間だろ?

ちゅーて!
このタイガース狂い!


14.たけだあすか(f.大阪)

2017-01-03 00:00:14 | ミエフェス出演者



たけだあすか
https://twitter.com/a_acca



そっから見える景色はどんなだった?
そこで聞いた自分の心はどうだった?
嬉しかった?悲しかった?
満たされてたか、物足りなかったか。

どんなそれらでも歌にしていこう。
淀んだ濁流にも必ず底はあるもんさ。
つまりは見上げれば果てしない空があるもんさ。
どんなそれらでも歌にしていこう。


あすちゃは大事な事を歌に出来る人だ。
この大事な事、には大事な事が隠れてる。
「私は、私を、曲げない」
という強さなのかもしれない。
はたまた、弱さ、でもあるのかもしれない。

解き放つ、にはほど遠いがしかし
揉みほぐし、馴染ませていく、には近い。
つまりは優しい気持ちと相性がとてもいい。

僕にとって波の音や
歌を聴く人々の呼吸や空気は
優しさそのものだ。

とっても相性がいい。
とっても相性が、いい。



13.武下直樹(f.大阪)

2017-01-03 00:00:13 | ミエフェス出演者



飲みに連れ出した回数と
そこで空けたグラスの数と
ついでに掛かった金額ひっくるめて
可愛い後輩だな、と思ってやまないさ。

意気揚々と夢を語る姿と
意気消沈、へこたれている姿と
支離滅裂で何言ってんのがわからん姿と
困難にブチあたってももがく姿と
どれを取っても武下だった。

つまり、これからも
きっとそうしか行けないんだろう。

最近はお互い忙しくなって
あんまり飲みにも連れて行けないけれど、
たまーに誘われる飲みの連絡
とっても嬉しいもんさ。
(おめー俺が遠征中狙ってんだろ?)

元気一杯なステージが好きだ。
もうちょい丁寧に弾けばもっといいぞ。
でもまぁ、ミエフェスでは好きにやんな。

期待なんかしてねぇよ。
期待に応えてくれる武下に最大のぴーすを。



12.杉野明日香(f.大阪)

2017-01-03 00:00:12 | ミエフェス出演者




生き物シリーズがフューチャーされがちですが
それだけじゃないのが杉野明日香こと
あっちゃんなのです。

丁寧な指弾きで丁寧に弦を弾いて
丁寧に歌い丁寧に頭を下げて舞台を降りる。
その所作に兼ねてから心奪われていたのが
まぎれもなく僕なのです。

目で見たものや触れて来たもの
それらを頭の中で巡らせては
淡々と見える様で感情豊かに
表現するそのそれらは
きっと皆の耳と心を捕えて離さないだろう。
そんな風に思います。

あの日のあの席からこの舞台を眺めていた
あの日のあの席に座っていた君が
日に日に、君になっていくのを
今年もまた目撃する事になるのでしょう。

歌っていくれていて良かった。
心から想えるそんな愛おしい人です。


11.じゃっく(f.大阪)

2017-01-03 00:00:11 | ミエフェス出演者



じゃっく(イヌガヨ)
https://twitter.com/inugayojack



たったひとりぼっちでも鳴らせる。
ワンアコーステック、ワンマイク。

その演奏スタイルやステージング、
乱暴なようでいて、ひたむきに優しい。

彼の笑顔になるとクシャッとするその顔は
夏休みにカブトムシを見つけた少年のよう。

これは話が変わってしまうけど
もしじゃっくが死んで葬式に行ったなら
「あれ?じゃっくの本名って◯◯って言うんや、、」
ってなるんですよね。本名知らないし。

でもそれでいいな、なんて思います。
例えば、じゃっくとどの町で出会っても、
どの現場で共演しても、
まごうことなき、じゃっくなのだから。

それはそうと、勝手に死んだ話してごめんね。笑
なるべく長く歌ってて欲しい。
そんな風に思うバンド、イヌガヨ。
のボーカル&ギターのじゃっく。
ミエフェス初登場です!

こりゃ嬉しい。
暑苦しい現場で暑苦しいライブを。

はっけよーいのこった!


10.シミズマサト(f.大阪)

2017-01-03 00:00:10 | ミエフェス出演者



シミズマサト
https://twitter.com/shimi_ma



なんかある時に、
楽しい催しをする時に、
「あいつが居たらなぁ」っていう
じゃあ、あいつって誰?

毎年、誰よりも、
もしかしたら僕よりも?
ミエフェスをはしゃいでくれてるのが
しみっちゃんじゃなかろうか。
なーんて事を毎年思います。
いよいよ欠かせなくなってきました。

毎年、なんらかの「大好き」を見つけてもらいたい。
それがモットーで、コンセプトで、
それを聞かせてくれたら、それが醍醐味です。
しみっちゃん、それをよく見つけてくれる。

「今年のミエフェスはさ」だの
「あいつがあの場面で」だの
「あれがこうでどうで」だの
まぁ、出るわ出るわの愉快痛快。

居てくれて、悪い結果になるイメージがなく、
毎年、キーパーソンとして君臨してくれていて
色んな面で支えて貰ってる嬉しい存在。

となると、
「あいつが居たらなぁ」っていう
じゃあ、あいつって誰?

っつーこと。


09.後藤一哉(f.東京)

2017-01-03 00:00:09 | ミエフェス出演者




出会った頃からの小さな小さな夢が叶う。
「それは後藤一哉をミエフェスに呼ぶ。」
である。

飄々としていて、真面目で、
奇を衒うわけでもなく、
冗談もあまり言わず、
淡々とひたすらいい雰囲気の兄さん。

これ程に嫌みの無いピアノ弾きはいただろうか。
三重県のマユカちゃんに会わせたかった人だ。

ロケーションの事はさておきにしつつで、
例えば、兄さんの演奏を聴きながら
ゆっくりお酒を飲んでみれば、
自分がちょっといい女に思えたり、
自分がちょっといい男に思えたり、
体の中の細胞ひとつひとつが動き出す
そんな体感を得られるのではないかと思います。

体は小さくてキュートな出で立ちだけれど、
ずどん、っと大きな人です。

小さな小さな夢が叶った今年のミエフェス。
見たい景色がそこにあります。