先日の食育セミナーの講演のなかで、涙を流してしまった話をひとつ。
中学生の子どもが親に手伝ってもらわずに作ったお弁当の話。
その日は、お父さんにも詰めてあげた。お父さんはその日、「おいしかったよ。ありがとう」と言ってくれた。でも、自分でも食べたんだからわかってる。めちゃくちゃまずかった。周りのみんながおいしそうに食べていたので、顔で笑って心で泣いて、ホントにガマンして食べたのに...。こんな父を私は大好きになった。
そして、ありがとう、と心の中で言った。
...とまあ内容はこんな感じです。とても略してるので感動が伝わらなくてごめんなさい。
私が伝えたいことはまさしくコレ!
前回も書きましたが、食のむこうにある、「家族の愛」
「感謝」。
これってとっても大切だと思います。
私も高校生のときに、同じ経験をしました。
はじめてのシュークリーム作り。
もうメチャメチャでした。皮はぺったんこ、カスタードはベタベタ。
それでも、母は、「はじめてにしてはおいしいよ」
と言ってくれたのを覚えています。母は料理人で、喫茶学校(今のカフェスクール)
も出ていてとても厳しかっただけにわかりきった嘘に当時は複雑でしたが...
今は愛情
だったんだなと感じています。結果の「味」よりも途中の作り手の「努力」や「苦労」や「食べさせてあげたい」という「気持ち」に対しての「おいしい」なんですね。だから、気持ちをこめて、「いただきます」「ごちそうさま」を言いたいものです。
まあ~一応、感謝のあとで、失敗を繰り返さないためのアドバイスと努力も必要ですけど...


中学生の子どもが親に手伝ってもらわずに作ったお弁当の話。

その日は、お父さんにも詰めてあげた。お父さんはその日、「おいしかったよ。ありがとう」と言ってくれた。でも、自分でも食べたんだからわかってる。めちゃくちゃまずかった。周りのみんながおいしそうに食べていたので、顔で笑って心で泣いて、ホントにガマンして食べたのに...。こんな父を私は大好きになった。

...とまあ内容はこんな感じです。とても略してるので感動が伝わらなくてごめんなさい。

私が伝えたいことはまさしくコレ!
前回も書きましたが、食のむこうにある、「家族の愛」


これってとっても大切だと思います。
私も高校生のときに、同じ経験をしました。
はじめてのシュークリーム作り。

もうメチャメチャでした。皮はぺったんこ、カスタードはベタベタ。
それでも、母は、「はじめてにしてはおいしいよ」
と言ってくれたのを覚えています。母は料理人で、喫茶学校(今のカフェスクール)
も出ていてとても厳しかっただけにわかりきった嘘に当時は複雑でしたが...

今は愛情

まあ~一応、感謝のあとで、失敗を繰り返さないためのアドバイスと努力も必要ですけど...
