お稽古の前に・・・基礎編

和のお稽古は ちょっと 敷居が高いと思われる方に 予備知識として 私の経験を含め 書き綴っています
 

突然の幸運・・・

2005-05-19 12:53:25 | 私のお稽古・・・入門から師匠とのお別れまで
■そうこうしているうちに■

きみ榮師匠の旦那さまから 神田福丸さんの伴奏をやるように言われました。

元々 神田福丸さんは端唄界のスター☆というだけでなく 
神田明神下で活躍されている月メさんでした。
それにきみ榮師匠のお弟子さんだったようで 舞台ではきみ榮師匠が
伴奏をなさっていました。

でも その件は福丸さんのご贔屓筋から 色々なイベントの時に 
アトラクションとして唄を披露して欲しいとの依頼があった
のでしょう。
それで きみ榮師匠ではなく お弟子さんの中で弾ける人・・
という事だったようです。
私の先輩達も何人か いらっしゃいましたし 経験も少ない私には 
荷が重く 姉弟子の足手まといになるのでは・・と思い一旦は
お断りしました。


でも 旦那さまには ずいぶん目をかけていただきまして 
福丸さんより年下で 少し弾ける事・・が条件らしく・・・
務めさせて頂く事にしました。

かといって・・・ そんなにお稽古もしていないので 急遽 
色々な曲を教えていただきました・・ラッキー\(^^\)(/^^)/
チャチャチャ!!

主に ホテルなどのイベントで福丸さんが端唄をご披露する・・
というようなお仕事でした。
時々 福丸さんのお宅で お稽古をつけて頂いたり 本当に光栄な
お仕事をさせて頂きました。

1983年12月12日 ロータリークラブクリスマス会にて



この時はきみ榮師匠がご出演でしたが このようなイベントに
参加していました。 ↓



続きは 次回に!!
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