お稽古の前に・・・基礎編

和のお稽古は ちょっと 敷居が高いと思われる方に 予備知識として 私の経験を含め 書き綴っています
 

エピソード 2

2005-06-27 09:59:55 | 私のお稽古・・・入門から師匠とのお別れまで

■思い出■

今は無き 『松葉屋』さんでの ”はなしをきくかい”にも 
よく お供させて頂きました。

松葉屋さんは 客席が桟敷になっていて 雰囲気がとても良いのです。
そして 建物自体が情緒があって、女将さんも とっても素敵!!
いかにも料亭の女将さんという感じなのです。

楽屋は皆さん同じお部屋なので 真打の師匠さんと きみ榮師匠の
お話も間近でお聞き出来ましたし 前座さんのお仕事の様子も。。
前座さんは 下座のお師匠さんから 所作・太鼓(鳴り物)など 
色々教えて頂いてました。

また 必ずお食事(親子丼)を スタッフの分まで ご用意して
下さっていましたが 下座のお師匠さんが必ず 前座さんに 
半分差し上げていました。
本当にいいな~~と思いながら 拝見していました。

その当時の前座さんも 真打になられているんでしょうね!!

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2 コメント

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Unknown (ダボヒゲ)
2005-06-28 20:19:09
はじめまして。三林京子さんのサイトからお邪魔しました。端唄の世界は全く知りませんが、粋な日本文化であることはわかります。あなたのお歌も拝聴しました。
見事ですね。これもご縁。宜しく。
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Unknown (美きえ)
2005-06-29 08:28:06
ダボヒゲさま♪

私共にお出でくださりありがとうございました。
”江戸の粋”の普及を目指して 微力ながら頑張っております。
今後ともよろしくぅ(^o^)/お願いします。
返信する

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