Michiya Diary

ノーベル物理学賞受賞の夢を諦め、新たな夢探しのために、日々SEとして働く男の、愛と感動の日々をつれづれなるままに。

六義園

2009-08-09 23:59:59 | 歴史
カテゴリーに困ったけど。とりあえず。

行ってきました。
駒込の駅から歩いて少し。
江戸時代の柳沢氏の大名庭園跡らしい。
結構広くて、池の他、小山もあって峠を作ってあるらしい。
どうやら、日本の名勝を模した景観を作っているんだろうなぁ・・・
なかなか良し。

なんか、傘回しの芸を披露してました。
面白かった。無料だったし。

しばらく、都内の庭園めぐりをしそうです。

天使と悪魔

2009-06-23 00:17:24 | 歴史

あれ?
映画ってカテゴリ・・・消した?
微妙だけど、一応この分類で。

見ました。面白かったです。
少し前に、世界不思議発見でやってたので、前半のあらすじは知っていました。
感想としては、 あ、
!!!!!!!!!!!!
!!!ネタばれ注意!!!
!!!!!!!!!!!!
です。

【突っ込みどころ】
学生時代の専攻が高エネルギー物理学なので、加速器実験はモロ該当します。
ですので・・・特に冒頭
 (1) いや、それっぽっちの装置で反物質は保存できないでしょ・・・。
 (2) 加速器の運転でそんなこと言わないし・・・
 (3) 衝突の瞬間を、リアルタイムで映像化してるし・・・
 (4) そんな一瞬でそんな量作れないでしょ・・・
 (5) え?持ち運び??
 (6) 神の粒子って・・・・ヒッグスじゃないの?
もう突っ込みどころ満載♪
さらにラスト・・・上空まで持ち上げて爆発って・・・対消滅で発生するガンマ線が地上に降り注いで、返って被害拡大しますが・・・・
まぁ、面白いけど(笑)

【展開】
全体的にスピード感がありました。140分近い長編なんですが、そんなふうには感じなかったな。ちゃんとメリハリもあったし。

【オチ】
最後の最後の読みが外れました。
正直、黒幕の読みが・・・いや、メンバーだとは思ってたんだけど、ほんとの黒幕は・・・いいおじいちゃんでした(泣)
ちょっと悔しかったなぁ、ほとんど当たってたから。

っつ~ことで、良作だと思います。しかもふ~ふの日なので、一人1,000で見られました・・・夫婦じゃないけど。


首里城

2009-03-22 22:38:03 | 歴史
 昨夜(ってか今朝?)のG終了後、昼過ぎまで寝てましたが、せっかくなので首里城まで行きました。
 途中から雨が降ってきたので、充分に回れませんでしたが、なかなか興味深かった。
 特に、復元が、木造を基本としている点がね。
 本土(ってオレが使うセリフじゃないけど)の城の天守と違って、高さ制限の制約がないから、木造での復元に制約がなかったんだろうな。

 一応、駆け足ですべてを回りましたが、も一度機会があれば行こうと思います。

素敵な~夢みんな~♪

2005-12-29 15:42:26 | 歴史
 もひとつ、時代劇を。

 火曜日に、年末時代劇として河井継之助をやってました。
 で、ビデオに撮って、昨晩鑑賞。

 知らない人のため言うと、河井継之助は、幕末の越後長岡藩の家老。
 戊辰戦争の戦役の一つ、北越戦争において、長岡藩兵を率いて戦った
人であります。

 ただの平和主義者みたいな描写で、いまいちだったなぁ
 

胸が♪何故か♪ドキドキする♪

2005-09-19 00:43:00 | 歴史
 さて、久しぶりに大河ドラマ批評。

 壇ノ浦の戦いはなかなか良い戦闘シーンではありました。
 タッキーの間抜けな八艘飛びが無ければ・・・。
 知盛入水シーンは、なかなかかっこいいんだけど・・・
錨が軽いの見え見え・・・演技力の問題?
 一方、婦女子連中の入水シーンは、なんかイマイチだったなぁ。
 あれじゃ、死ねないだろう・・・。

 ちなみにこれは先週の分。

 今週の見所は、「安徳帝すり替え」
 同じ年頃の親王とすり替えて安徳帝は生き延びましたって話。
 真偽のほどはともかく、まぁありえない話じゃないねぇ。
 ただ、問題の守貞親王。
 仏門に入ったのは入ったけど、子を残してるどころか
子が即位した(後堀河帝)もんで、
皇位につかずに院政(後高倉院)やったそうです。
 すごいねぇ・・・。

大事な~ことなんて~♪

2005-08-09 00:36:55 | 歴史
 さて、昨日の大河。

 逆魯の話、知らなかった・・・・不覚。
 でも、まぁ、あの話だけ聞くと、馬鹿なのは
義経だよな。反対の理由が、時間が無いってだけなら
まだしも・・・。「引く気はないっ」って・・・
 別に退却だけじゃなくて、舟戦の駆け引きを考えるなら、
必要だよな・・・。
 まぁ、買ったのは源氏だからよしってことなのかなぁ

 さて、屋島の戦いの面白いところは、全部来週みたいです。
 那須与一につぐのぶ死す・・・・。

 乞うご期待!!

君の終わ~りのない道へ~♪

2005-08-01 00:24:08 | 歴史
 もいっちょ、大河ドラマ。

 今回は、屋島攻めまえの一エピソード。
 奥さん、ちゃんと続いて出てきてるね。それにしても
上戸うつぼ・・・・空気読めよ・・・・
 頼朝は、どうやら鎌倉幕府創設者として政治家として面を
表現するつもりのようだ。
 はじめの頃に、オセロといちゃついてた頃とは、別人(亀の前のことね)

 まぁ、今回は、あんまし特筆事項はなし。
 来週はいよいよ屋島でっせ。

光と影に~揺れる~♪

2005-07-24 23:53:26 | 歴史
 ぬぉっ!! 12件もアクセスがっ!!
 こりゃ、人気サイトの仲間入りかっ? コメントは一切無いけど。

 さて、本日の大河ドラマは、とうとうなりました。判官に。
 よく考えると、義経って判官以外に官職貰ってないのか。

 河越氏の娘を正室に・・・って話も結構有名ネタだし。
 今回は、史実を的確に抑えた話だったわりには、インパクトに欠けます。
 まぁ、タッキー、マザコンすぎだからなぁ。
 逆に、常磐ってこんなに賢母だったのかっ?って感じだな。まぁ、
この時代の女性の働きは記録に残らないから、間違ってるとも言えないけど。

 で、肝心の河越氏の娘。萌って名前はともかく、これもインパクトなし。
 べつの不細工でもないし、話題性のある美形でもなし。

 あれ? 予告覚えてないや。

探し~追い~求めて~いるから~♪

2005-07-20 00:20:34 | 歴史
 本日は、気合いが足りないので、仕事は定時で逃亡。

 さて。
 一昨日、中古屋でDVDを仕入れました。今更ながらラストサムライです。
 ヨドバシのプラズマ・大型液晶売り場でちらっと見てから
見てみたいと思ってたんですが、900だったので即買い。
 日本酒&ワイン片手に、2時間半の鑑賞会でした。

 感想。
1.意外と殺陣がイイ。スターウォーズとは比較にならない。といっても、
 やっぱりなんか変なんだけどね。役者が日本人でも違和感は残った。
2.えっと・・・未亡人はなんで大尉に惚れるのかがわからん。
3.明治天皇喋りすぎ。というか、天皇じゃなくて将軍ってかんじだった。
4.ハリウッド映画なのに、ほとんど日本人って・・・・リメイクできんじゃない?
5.皇居(?)に大爆笑。しかも謁見の間って・・・畳なのに立礼だよォィ。

 といった感じで、突っ込みどころ満載でした。でもまぁ、面白かったね。
 日本語が多いので、見やすかったし。

 で、一応カテゴリーを日本史としたので、史実と比べてみました。

【勝元】(氏じゃなくて名前だろって突っ込みは保留)
 ポジション的に、西郷隆盛とみた。殿様じゃない、吉野じゃないなど、違いはあるけど、
元々元老院にいたっていう設定とかね。
【氏尾】
 勝元が西郷なら、氏尾は中村半次郎だろぉ。示現流じゃないけど。調べて気づいたけど
中村半次郎って西南戦争で死んでるんだねぇ。
【大村】
 最初、大村益次郎かと思ったけど、全然違うな。勝元が西郷なら、大久保って
位置かな。髭もあるし。ただ、肥えてるとか、私腹を肥やすというイメージは・・・誰?

 つまり、ラストサムライのラストの戦は、西南戦争・・・・か?年代も合う。


【追伸】8/1
 誰かが、トラックバックをはっつけてくれたので、見てみました。
 なんだ、やっぱり西南戦争がモデルなのか。
 でも、ブリュネがモデルって・・・・単に、外人が日本の内戦に
参加したってとこだけじゃん。
 ちなみに、箱舘戦争の時代劇といえば、「五稜郭」!!
 主演:里見浩太郎(榎本武揚)
 時代劇唯一といって良い、近代海戦が描かれた時代劇でもある。

風を受けてアスファルト強く蹴って~♪

2005-07-12 01:19:13 | 歴史
 日本史なのかはしらんが、大河ドラマの話。

 今年の大河は、ご存じ義経。
 主役が大根なのは、毎年恒例なのでご愛敬。

 それはともかく、昨年の新撰組と違い、今年の大河は、
「史実」と「時代考証」に力をおいているらしい。
 まぁ、義経ってのは脚色激しすぎて、そもそも何が史実かって
問題もあるけど、今年の大河の時代考証には、当初関心する者がありました。

 たとえば、呼び方。
 六波羅殿って言えば、わかる人にはわかるが、わからん人にはさっぱり。
 忌み名を呼ばないって方針は、それだけで時代劇好きにはもうぐっとくる。

 ただ、ドラマも折り返しにくると、当初の方針が崩れてきてるみたいで、
松坂慶子は呼びまくりだし、たっきーに至っては、「ちゅうじょう」って名乗ってるのに
わざわざ言い直してる・・・・これも視聴率か?

 今見たけど、最近の視聴率って、2割がやっとなのな。

 でも、やっぱ、鎧甲の戦闘シーンというのは、見てて単純に面白いね。
 戦国時代とはひと味違った優雅さがあるよ。

 さて、鵯越の逆落としも終わり、次は屋島。あまり出番のなかった
佐藤兄弟の見せ場ですぞっ!!