鳥取から「本当に大切なもの」について考えてみる

「本当に大切なもの」について考えてみようと思います。人の余りいない土地だからこそ、見える物があるかも知れませんし..。

令和二年一月。国を愛する心を新たにせり。

2020-01-02 10:00:43 | 哲学
 愛?
 真の愛は平和と安寧の中には無く、抽象的ではなく具体的なもの。 身近な人、縁ある人を愛するなら、経営と労働でその人を支える富を獲得し、その人の命と生活を侵害する敵どもを実力で粉砕しなければならない。 具体性を欠いたまま抽象的な人類一般を愛する人は、行動で愛を示すことができない。
 われわれの「愛」の基礎となるのは愛国心である。日本の国は、歴代天皇陛下の祈りと治世を慕う民によって構成されている。そして、日本の国は、われわれの命・暮らし・文化を脅かす外敵をしりぞけ、犯罪者をつかまえて処罰し、困窮する国民がいれば救いの手をさしのべる。この日本の国を守り、そして、繁栄させることは、われわれが個々の人々や事物に対する「愛」を実践する上での大前提だ。
 われわれは、本来の愛国者、日本人愛国者でありたい。われわれの愛国心は、伊耶那岐命と伊耶那美命の二神によって産み落とされ、大国主命が繁栄させた上で「日本人らしい慈愛の心」の引き継ぎを委ねつつ天照大神にお返しした、この国で、日々、営まれる「日本人らしい日々の風景」を愛し守り抜く心である。
 外国の勢力による邪悪な動きを打ち破ろう。われわれは弱き人々を慈しむ。だが「左翼」ではない。そして「みかど」と国土と文化を守り抜きたいと思う。だが「右翼」ではない。
 日本人が日本人らしい日本人であること。それこそがわれわれの目指すものだ。「右・左」のレッテル貼りには同意できない。
 令和の日本を、日本本来の姿にどこまで近づけるか?
 これは闘いだ。やはり、真実の愛を貫くためには、闘いから逃げることはできないのだ。


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