この指とまれ 

日々の出来事・感じたこと・たまには内緒話も・・・。

スウィーニー・トッド

2007-01-26 21:28:39 | 映画&演劇&コンサート
スウィーニー・トッドと名乗る床屋に行ったお客は何処へ・・・?
ブロードウェイで演出を手がけている「宮本亜門」の舞台。
豪華なキャストにも惹かれ見てきました。
前世紀のロンドンに実在したといわれる殺人床屋のお話。(その裏には悲しいお話が隠れているのですが)
ストーリーを読んだ時は「こんな猟奇的な内容を舞台でどのように表現するのかしら?」と考えてしまった。が、「なるほどねぇ~」感心してしまった。殺した人間を2階から下のパイ屋に下ろす時の装置・その肉を挽く挽肉機・その肉を使って作ったパイを焼くオーブンetc想像させるには十分だった…。
殺人鬼スウィーニー・トッド役の市村正親&共犯者といえるロベット夫人役の大竹しのぶ、この二人の迫力には脱帽!
大満足して帰ってまいりました。

【キャスト】
市村正親  大竹しのぶ キムラ緑子 ソニン 城田優 立川三貴 
斉藤暁 武田真治  ほか
【ストーリー】
19世紀末のロンドン。好色なターピン判事に妻を横恋慕され、無実の罪を着せられ流刑にされた床屋のスウィーニー・トッド。若い船乗りアントニーに命を救われ、15年ぶりに街に戻った彼は、妻の自殺と、娘ジョアンナがターピンに養育されている事実を知る。彼への復讐を期して、ロベット夫人のパイ屋の2階に店開きをするスウィーニー。その素晴らしい腕前から店は大繁盛。素性を偽る彼は、その過去を知る人間たちのひげをあたるふりをして喉をかききっていく。一方、ろくな肉を仕入れられないロベット夫人のミートパイはロンドン一まずいことで有名だったが、スウィーニーが殺した人間の肉でパイを焼くことを思いついて…。人肉パイはこの上もなく美味で、店は瞬くうちに大繁盛。死体も隠滅でき、一挙両得と高笑いの二人。一方アントニーは偶然知りあったジョアンナと恋に落ちる。二人は駆け落ちを企てるが取り押さえられ、ジョアンナは精神病院に隔離される・・・
ターピンへの復讐を画策するスウィーニー、彼の知らない秘密を握りながら彼を愛し始めるロベット夫人、愛を成就したいアントニーとジョアンナ、ジョアンナに邪な欲望を抱くターピン、スウィーニーの正体を疑う小役人ビードル、ロベットを慕う頭が弱い使いっ走りの青年トビアス、不吉な予言を吐く謎の乞食女…それぞれの欲望が渦を巻き、物語は恐怖の終幕に突き進んでいく。


 






あちゃ~・・・。

2007-01-18 22:48:01 | 日常話

またまたやってしまった!なんと粗忽者だろう…。
今回は洗濯関係で。いつも使っている柔軟剤が残り少ないため
特売場所にあった詰め替え用を買ってきた。柔軟剤と同じ商品名が
書かれていたので疑うことなく…。
さて、「詰め替えようかな~」と見るとなんと「洗剤」と書いてある。
「えっ、えっ、何で?同じ袋なのに…。」、何回見ても柔軟剤に変わるはずもなく、改めて買いに行く事になったとさ! めでたし、めでたし!って、んなわけない!!


思いがけず…。

2007-01-16 23:35:12 | 日常話

お友達から思いがけず戴いちゃいました、誕生日プレゼント!
今週末は私の誕生日。一足早く届けてくれました、手作りケーキも添えて。
家族以外の人から戴くのは久し振り、幾つになっても嬉しいものですね。
そろそろ誕生日は忘れたい年齢なんですが・・・。

「朧の森に棲む鬼 」

2007-01-11 21:33:02 | 映画&演劇&コンサート
 ”観劇初め”今年初の観劇、市川染五郎主演で「朧(おぼろ)の森に住む鬼」を見てきた。
ちょっとリッチにお弁当付きの桟敷席に初挑戦。畳敷きにお座布団、掘りごたつ式に足を延ばして、「こんな風になっているんだ!」と。幕間に「朧鬼御膳」をいただき、非常に満足。

さてさて舞台のお話。パンフを読んだ時は「難しそう、チンプンカンプンだったらどうしよう…」と思ってしまい、笑える場面など想像もしていなかった。だが、歌あり、踊りあり、面白くて面白くて手を叩きながら笑ってしまった。衣裳も良かったし、何と言っても舞台効果が素晴らしく、物語を引き立たせてくれた。主演の市川染五郎の迫真の演技、どんな役にもすっぽりはまってしまう阿部サダヲが印象に残った。(染五郎が刀を鞘に納めるのに一度失敗し、阿部サダヲのとび蹴りがまともに当たってしまったようだったのも・・・。)

【あらすじ】
森が囁くとき、滅びが始まる。
野良犬のようにギラギラとした目の男が、シャレコウベを踏みつけ歩いていく。
そこは累々たる屍に埋まる深い森。
「王の座を欲しくないか、おまえの命と引き替えに」
突然現れた森の魔物《オボロ》の声が、その男の運命を変えた。
……「おもしれえ」。

男の武器は、魔物にもらった「オボロの剣」。
そしてありとあらゆる嘘を生み出す、赤い舌。
放たれる無数の言葉は果たして正か邪か、善か悪か。
そして告げる想いは、愛か、それとも憎しみか。
嘘で染まった真っ赤な舌が、裏切りと憎悪の無間地獄を作り出し、
そして「オボロの剣」が、緑の森に赤い血を降らしていく―――。

『血よ。オボロの森を真っ赤な嘘に染め上げろ!
それが俺の、生きる証だ―――。』
【キャスト】
市川 染五郎 阿部 サダヲ 秋山 菜津子 真木 よう子 高田 聖子
粟根 まこと 小須田 康人 田山 涼成  古田 新太 他


ipod

2007-01-10 23:16:53 | 日常話

娘がお友達から”ipod”プレゼントされた。
ケースの中には《ipodとクイックスタート》なるものしか入っていない。
「詳しい使い方についてはネットで」とURLが書いてある。
忙しさにかまけて、娘はやるはずがなく、お暇な私がやることに
なりそうな雰囲気…。
さあ、錆付いた脳をフル回転させてやったるでぇ~!と、意気込みばかり。
どうしようか途方にくれている私が目に浮かぶ・・・。トホホ。

祝 新成人!

2007-01-08 22:40:49 | 日常話

今日の成人式はお天気も良くて”成人式日和”でしたね。
残念な事に今年も各地でいろいろな騒動があったようです。
”大人”として社会に認めてもらう日なのに本当に残念な事です。
もっと周りのことを思いやれると、違ってくるんだろうと思う。
これは若者だけではない、どんな年代の人にも言えることだと思う。
私も”人のふり見て我がふり直せ”を肝に銘じて生活して行こうと思った。


今年も先が思いやられるわ…

2007-01-07 21:07:47 | 日常話

「お~っと、忘れた、忘れた。」またやっちまった!
昨日、パン屋さんから出て、エスカレーターに乗ってしまってからの私の独り言。
傘をパン屋さんの傘立てに忘れてきてしまったのです。
買い物する前はバッグと傘の手荷物2つ、買い物してからバッグとパンの袋の手荷物2つ。
すっかり傘のことが抜けている…。 昨日は雨がず~と降っていたので助かりましたが、止んでいたならそのまま家に帰るまで気づかないかも。
年初めからこんな調子では、今年1年「先が思いやられます・・・」
このことは、ここだけの話で!




「花より男子」

2007-01-05 23:44:52 | TV番組&スポーツ

やっぱり見てしまった…。
”年甲斐もなく!”と言われてしまいそうだが、気にせず今年の干支のように”猪突猛進”するぞ~。って、TVドラマなのに・・・。
今更ながら、bookoffでコミック買ってこようかしら…。困ったもんだ、トホホ。

お休みモード全開!

2007-01-04 22:01:25 | 日常話

あ~あ、のんびり・のんびり!
やっと年末年始の特別モードから平常モードに戻り、家族はお仕事へと出かけてゆきました。
私はと言うと、お仕事初めはあさって土曜日からなので未だ特別モード。 
家族がいない昼間は溜まっていた録画番組を見て一日終わってしまった…。
今年もこんな調子で一年間過ごしてしまうんだろうと確信?した・・・。 どうしよう………


裏のネコちゃん

2007-01-03 23:47:10 | 日常話

新年初の悲しい出来事がありました。
裏の家のネコちゃんが昨年暮れに死んでしまったそうなんです。
ここ1ヶ月ほど「姿が見えないなぁ~。」と思っていたのですが、
老齢のため家に居るんだとばかり思っていました。
”チャミちゃん”(ネコの名前)はなぜか我が家がお気に入りで毎日のように
軒の上・物置の上・室外機の上などで、冬は日向ぼっこ、夏は涼んでいたんです。
私が窓を開けると、必ず私を見て「ニャーニャー」と話しかけてきました。
ネコ年齢で17年(人年齢で80~90歳位らしい)だったので長生きした方と
仰っていました。
暫くは我が家の庭を探してしまいそうで…。