祇園祭 前祭り鉾曳き初め

　本番の山鉾巡行に備えて各町では、鉾の曳き初めの儀式を行います。　小規模ながら巡行の練習を真近に見れる絶好の機会です。新町通りで船鉾、岩戸山、放下鉾など賑やかに行われました。

↓　船鉾や岩戸山前での臨時の土産売り場、駒形提灯など賑わいを見せていました。





↓　放下鉾前で曳き初めが始まりました。立った５０mほどの巡行ですが、それはそれは大勢の方が見に来られます。







↓　舟鉾と岩戸山の曳き初め、ここもまた大勢の見物客でした。




↓　暑い暑い祇園祭の一日でした。


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祇園祭 鉾建て

7/10、梅雨の晴れ間で猛暑日の日。京都祗園では鉾建てが始まっていました。

↓　四条通りで、釘一本も使わなず、荒縄で固定していく伝統的技法「縄がらみ」の鉾組み立て。




↓　「手伝い方」と呼ばれる職人さんが頑張っています。







↓　地元の小学生たちも社会見学で見に来ていました。　元気いっぱいです。



何トンもの鉾の重さを縄だけで固定する技法、暑い中でしたが大変勉強になりました。

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祇園祭 長刀鉾稚児舞披露

　7/5、祇園四条の長刀鉾稚児舞披露（太平の舞）。梅雨の休み、この日は蒸し暑くカンカン照りの一日、詰め所前には大勢の見物客。　本番さながらの太平の舞の御披露でした。

↓　四条通りをはさんで南側から開催前の様子。　詰め所前には大勢の人が。





↓　太平の舞の始まり。


↓　蝶トンボの冠、青海波と鶴柄の振袖、鮮やかですね。稚児さん禿さんも頑張っています。




↓　商店街も提灯、ショーウィンドウには鉾の模型。祇園祭を盛り上げています。



↓　バス停前はせめてもの水シャワー。暑さが伝わってきます。


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垂仁天皇陵のサギの群れ

　7/4、近鉄尼辻駅から徒歩数分のところ、外堀に囲まれた垂仁天皇陵。　ここはサギや野鳥の群れが見れる静かなところです。　日本野鳥の会2017年の調べではおよそ900羽のサギがいるようです。　今日見れたのはダイサギ、コサギ、チュウサギ、アマサギ、カワウなどでした。

↓　堀をはさんで約50ｍ位の森の木に一杯サギが止まっています。



↓　サギの群れをよく見ると、いくつかのグループに分かれているように見え、中でも親子（？）がじゃれあっているのが目にひきました。　かわいいですね。
他にもポツットいる頭や胸の部分が亜麻色になっているのがアマサギ。



↓　飛翔している姿もいいですね。




↓　水面をカワウが飛び交います。なかなかうまく撮れませんでした。


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春日大社裏参道のキノコ

　7/3、雨の日が続いた後の春日大社裏参道。　大木にくっつき、ひっそりと輝くキノコを見つけました。　あまりの美しさに立ち止まり、写真を撮りました。

↓　裏参道の脇は森林になっていて苔がよく育っています。


↓　きれいなキノコに出会いました。　梅雨の時期にふさわしく表面には水滴があふれていました。　白色で傘付きの小柄なキノコ、名前を調べましたがぴったりくるのが見つかりませんでした。






↓　春日大社本殿そばのイチョウの葉と建物の朱色が鮮やかでした。


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