まんぷく猫日記

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【猫の食事】無添加・グレインフリーの正体!猫にとって本当にいいフードとは?おすすめ3選

2021-07-22 | 猫のごはん・おやつ

こんにちは!こみくです

いよいよ夏っぽくなってきましたね。

今年もマスク生活のまま、夏突入。。皆さん熱中症に注意ですよ

 

 

私たち人間だけじゃなくて、

室内で過ごしている猫にも熱中症の危険アリ。

猫の熱中症対策についてはインスタでまとめたことがあるので、

気になる方はチェックを!(@official_miaou)

※Instagramはアカウントがないと見れません・・ない方すみません

 

 

さてさて。

Miaou Miaouのお客様の中では、

「猫の食事、考えてあげたいけど、いっぱいありすぎてわからない」

「無添加?グレインフリー?よさそうだけど、どういいの?」

などなど

猫の食事に関するいろいろな質問をいただきます。

 

 

ご相談はさまざまですが、共通しているのは

猫により良いものを与えたい 健康で長生きしてほしい

という飼い主さんの思い。

 

 

私も猫と暮らす飼い主なので、お気持ちとってもわかります

というわけで、

今回はキャットフードについて解説します!

 

 

 

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<目次>

 

1. 猫の食事が健康に及ぼす影響って?

 

2. 「無添加」「グレインフリー」その正体とは

 

3. 猫にとって本当にいいフードとは?おすすめの選び方

 

4. 2021年 本当におすすめしたいキャットフード3選

 

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1. 猫の食事が健康に及ぼす影響って?

 

人間がそうであるように、猫にとっての食事も生きるために必要不可欠。

目や爪、皮膚や被毛、内臓など、体のすべては食べているものでできています。

それだけではなく、骨や筋肉を動かすためのエネルギー、

体を稼働させるための栄養素を取り入れるのも、食事の役割です。

 

ただ、食事が原因で病気を引き起こすことも。

猫は体のつくり上、消化が苦手で腎臓に負担がかかりやすい傾向にあります。

腎臓病が死因の1位であるのはそのせい。

 

食事のみが原因というわけではありませんが、

消化しにくい穀物類や塩分の高いフード、保存料や添加物を与え続けてしまうと病気の引き金になることは間違いありません。

 

猫の食事の考え方は人間と同じです。

体に合う、栄養価の高い食事をすると健康を保つことができ、

体に負担をかける食事を続けると病気になりやすくなるのです。

 

 

 

2. 無添加・グレインフリー その正体

 

最近では

「無添加」「グレインフリー」と書かれたキャットフードが最近では増えてきましたよね。

でも、実際のところ何がいいか、わかりますか?

*無添加

 

無添加とは、特定の物質が含まれていないことを表します。

キャットフードの場合は、保存料や着色料、香料、甘味料といった人口添加物が使われていないものを指します。

市販のキャットフードに含まれる添加物は以下のようなものがあります。

けっこう多いですよね・・

 

・BHA(ブチルヒドロキシアニソール)
・BHT(ブチルヒドロキシトルエン)
・エトキシキン
・硝酸カリウム
・亜硝酸ナトリウム
・ソルビン酸カリウム
・グルタミン酸ナトリウム
・人工着色料(赤色○号、青色○号など)

 

添加物によっては発がん性があったり、アレルギーを引き起こすことも。

無添加のキャットフードは長く保存できないことや、食欲をそそる匂いは劣るものの、

添加物でごまかしていない分、良質な原材料を使っていることが多いです。

 

 

*グレインフリー

 

グレインフリーとは、穀物(小麦、とうもろこし、米などの穀物全般)が完全不使用という意味。

肉食動物である猫は、たんぱく質から必要なエネルギーを摂取する体質のため、穀物は消化しにくいのです。

 

狩りをしていた野生の時代、猫は穀物を食べることはなかったといわれています。

その時代から、体のつくりはほとんど変わっていないため、炭水化物を消化するのが苦手。

しかし、実際のところ「苦手」というだけで、全く取り入れられないわけではありません。

加熱調理されていれば、栄養素の40%程度くらいまでは問題なく消化できるといわれています。

 

グレインフリーであるメリットとしては、穀物アレルギーを避けることができたり、

消化を邪魔する成分が入っていないため、便秘がちの子に向いているという点。

デメリットとしては、原材料を厳選するため少々高額になってしまう点ですね。

 

 

 

3. 猫にとって本当にいいフードとは?おすすめの選び方

 

年齢や持病、嗜好に合わせてフードを選ぶことももちろん大切ですが、

最も大切なのは猫の体にあったフードを選ぶこと。

 

【猫の食事】猫は肉食動物?体のつくりに合ったフードとは −フード選びに迷っている方必見−

の記事でも紹介したように猫は完全肉食動物です。

日本の猫は特に魚が好きだし、食いつきもいいですが

本来狩りをしていた頃に食べていたのは肉。

その頃から体のつくりは変わっていないので、最も猫の体にマッチしている食事はチキンやビーフなどの肉だと言えるのです。

 

そして、大切な猫の体を本当に気遣うなら、やはり無添加のフードを選ぶのがおすすめ。

さらに本来猫に必要な栄養素であるタンパク質を補うには、グレインフリーのものが良いでしょう。

また下部尿路は疾患が起きやすい部位なのでマグネシウム量が調整されているものが安心です。

体型や体質に合ったフードを探すことが愛猫を健康で長生きさせる秘訣です

 

 

 

4. 2021年 本当におすすめしたいキャットフード3選

 

ここまでは無添加・グレインフリーの正体と、キャットフードの選び方をお話ししました。

では、実際にどんなものがあるのでしょう・・

今では本当に多種多様のキャットフード。その中でも、

これはいいな!というものを3つ厳選しました。

 

 

おすすめキャットフード①

オリジン キャットフード

 

オリジンは新鮮でバラエティ豊かな肉をふんだんに使用し、猫本来の食事に限りなく近いフードであることが特徴。

日本よりペットフードに対する規制が厳しいアメリカで製造されているだけではなく、数々の賞を受賞し、ペット大国のアメリカのお墨付きのフードです。

高タンパク、低炭水化物で猫にとっては申し分ない栄養素のキャットフード。

参考:Miaou Miaou

 

おすすめキャットフード②

レガリエ キャットフード 

無添加であり、猫にとって必要な栄養素をしっかりと取り入れつつ、特徴的なのはその食いつき。通常、エコノミーフードの慣れてしまっている猫にとって無添加フード のような味付けをしていないフードは物足りなく、食いつきがよくないことが多いのですが、レガリエは無添加ながらも猫が食いつく工夫がされており、美味しくて健康なフードを実現しています。

参考:レガリエキャットフード公式

 

おすすめキャットフード③

レティシアン カナガン チキン

カナガンはチキンを60%含んでおり、もちろん無添加・グレインフリー、食いつきもよく多くの猫に愛されるフードです。

ヒューマングレードで人間も食べられるくらい安全なフードであることも魅力の一つです。良質な栄養をとりながら、長く食べ続けられるフードなのではないでしょうか。

参考:Amazon

 

 

いかがでしたか?

キャットフードも「リーズナブル」「美味しさ」のみで選ぶより、

「質」で選ぶ時代です。

 

 

人間と同じで毎日の積み重ねが体をつくります。

フードを見直したい方、猫の健康に悩んでいる方、

猫ともっと長く過ごしたい方・・

 

 

参考にしてみては

 

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無添加キャットフード専門店 Miaou Miaou
https://warmth-life.shop-pro.jp/

〇営業時間:24時間
※お客様対応可能時間
平日10:00~19:00 土日祝 9:00~18:00

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