昨日、「第8回 たまの会」の開催でした。(浜松市福祉交流センターホールにて、14時開演)
午前のリハーサルは、主宰 玉川昌幸先生が浜松学芸高校のオープンスクールで不在のため、奥様の玉川清子先生と私が高校生の面倒をみることになりました。
大学生以上は各自の責任にしました。(時間調整以外は)
東京芸大や愛知県立芸大、国立音大など、学部または大学院で声楽を専攻した(今も専攻中の)面々なので、特に問題はありませんでした。
また、4年前のバリトンの生徒(現・東京芸大4年)をはじめ、昨年の玉川Jr.(現・東京芸大1年)や今年高校3年でコンクールの関係からイタリア研修に行ったソプラノの生徒さん(浜松学芸高校3年)もいて、年々門下生のレヴェルが高くなっているのがわかります。
師匠をはじめ優秀な門下生で成り立っている「たまの会」です!!
その優秀な門下生と引きかえ、問題生徒(?)の私がリハ最中、いつものように「暗譜ができな~い! 響きがまた落ちる~! など、苦しんでいた矢先)、「膝が硬いから!」と、いつも聞き慣れた“神”の声!
ここで昌幸先生のご登場!
ここからのリハは、私を含め出演者はレッスンと化しました(笑)
さて、本番では私は第Ⅱ部の後ろから2番目、シューベルトの三大歌曲の一つ「美しい水車小屋の娘」を演奏しました。(10.Tränenregen 15.Eifersucht und Stolz)
一般的に、出演者はどうしてもアリア(オペラのソロ)を歌う傾向が高いですが、個人的にはリート(ドイツ歌曲)を大事にしていきたいと思っています。
そのリートは、小さな事故はところどころありましたが(歌詞も2箇所ごまかしました・・・)、いつもより落ち着いて、無事歌い上げることができました!
下、学部卒業・大学院(専攻科)以上の「たまの会・ベテランチーム」です
来年の「第9回 たまの会」は、8月12日(日)浜松市福祉交流センターホールで開催します♪
(指揮者より)