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続編ですよ~『インフェルノ』~

2016-11-02 | 映画な日々
インフェルノ』を観てきました。

ラングドン教授に突き付けられた挑戦状、それは、アメリカの大富豪ゾブリストが、人口増加問題の過激な解決策として生み出したウィルス。伝染病を利用した人口淘汰を目論むゾブリストが、詩人ダンテの叙事詩「神曲」<地獄篇(インフェルノ)>に隠した暗号(コード)とは?人類を滅亡に導く陰謀を阻むため、ラングドンが挑む謎とは?この謎が解けなければ、世界は“地獄”と化す――。
2016年10月28日~公開中


宗教象徴学専門のラングドン教授を主役とした映画『ダヴィンチコード』シリーズの3作目。
原作小説からすると4作目らしいですが
原作は読んでいません。

ま、TVで前作を2夜連続放送とかしてたし、
いきなり今作から観る人はいないかとは思いますが…
タイトルがシリーズものっぽくないタイトルなので、間違えて今作から観ちゃった人は
ラングドン教授に関する説明も当然少なく
なんのことやら?!になっちゃいそうな気がしますので、念のため。

これまでの2作と比べ、『ダンテ』というキーワードはあるものの
宗教色は薄く、謎解きも少なめ。
そのあたりのファンだった人は不満かも?!

冒頭から、ラングドン教授が命を狙われ
頭をぶつけたために記憶も視界も混とんとしている状況が描かれ
映像も音楽も混とんとしていて、こちらまでクラクラしてきます
誰が味方で誰が敵で、誰が嘘をついているのか…
ラングドン教授の記憶がはっきりするにつれ
複雑な相関図が明かになっていきます。

人間が増えすぎたから人間を減らせばいい って理論
他の映画でもありましたが…
故意に減らそうとするのは単なる大量殺人にすぎませんからね…。

(少なめとはいえ)謎解きあり
アクションありのエンタテインメント作品でした。


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