昨日予告したとおり、プレ幼稚園の体験に行ってきました
自転車で行く予定がものすごい雨
二人乗りのベビーカーを押しながら傘を差し・・・下ったかと思うと急な上り坂あっちこっちの筋肉を使って疲れました
プレ幼稚園の内容はというと、
①ある一種類の動物の絵の描いたカード(まさきよはブタさんでした)を5枚渡され、それを名刺代わりにお友達と交換して挨拶をして握手をして、手持ちのカードを全て違う動物にするというゲーム
②小麦粉粘土作り
などがメインで、合間合間に歌やダンス、紙芝居、おやつタイムがありました
まさきよは「ぼく、ようちえんにきたねぇ」と何度も何度も言い、御満悦
それでも初めてのお友達や先生に対して恥ずかしくて、いつもよりハキハキさがなかったです
これも時が解決してくれると思います。
まさきよはとっても楽しそうで、母ちゃんにも早速メルアド交換をするお友達ができましたが、この内容で1回1500円は高いというのだ正直な印象でした
支援センターで週に1度ある無料のイベントの方が内容が濃いと思ってしまいました
でも、1学期は親とべったり、2学期は回数を重ねるにつれて親と子が離れる時間を作り、3学期は完全に別室で過ごすという来春の入園に向けてのプログラムが組まれているので、その点についてはスムーズに入園準備ができそうです。
まさきよにとってとっても貴重な体験で、ますます春からのプレ幼稚園が楽しみになったようですが、母ちゃんには少し気がかりが・・・
それはこはねです
何でもまさきよと一緒のことをしたがって毎日生活しているわけですが、それは今日の体験でも見られました。
お兄ちゃんが渡されたカードが欲しい、小麦粉粘土もやりたい、お菓子も欲しい・・・などなどそのたびにとっても辛そうに泣くんです
結局カードも兄ちゃんに貸してもらい、小麦粉粘土も密かに一緒にし、お菓子も兄ちゃんに半分もらい。。。
お菓子といっても今日は赤ちゃんせんべいが2枚だったのを、まさきよがこはねに1枚差し出しました
幼稚園側としては、いち商売でもあるわけで、こはねにお菓子をもらえる訳でもなく、カリキュラムに無料で参加させてもらえる訳もなく・・・正直、こはねを見ているのが辛かったです
こはねにとったらまさきよと同じように魅力的なことがたくさん目の前にあるのに、それに参加できるのはまさきよだけ。。。
こはねの様子を見ていて複雑な気持ちと申し訳ない気持ちになりました
例年の話を聞くと、弟や妹がいる子は祖母などに預けてきているそうで・・・でも、私はそんな人近くにいないし
こはねはもうあれしたいこれしたいという欲求もあればそれを主張するすべももっているので、余計にそれに答えてあげれないのがこはねに対しては申し訳ないです
春にプレ幼稚園が本格始動したら、おやつタイムのみ持参したちょっとしたお菓子を食べることを許可してもらえるように先生にお願いしてみようと思います
あとはクレパスを使う日にはこはね用のノートとクレヨンを持参するなどして、邪魔をしない程度にこはねの気を少しでも満たしてあげれる方法を見つけ出していきたいと思います
そして、週に1度ある支援センターのイベントにも参加して、こはねにもおもいっきりいろんなことをみんなとする楽しさを経験してもらおうと思います