「そのぜん」のそのまま前進!

ど迫力ある古民家で、土日だけの営業です。ゆったり風景のなかで、おそばを食べていただき、幸せなひと時を・・どうぞ!

「そのぜん」営業終了のお知らせ

2021年10月18日 | 日記




たいへん申し上げにくいことですが、
12月19日を持ちまして、
「土日そば そのぜん」の
営業を終了させていただく
ことになりました。

5年7カ月という長い月日の間、
たくさんの皆様に、お越しいただき、
ほんとうにありがとうございました。

釘町家という、里山の風薫る
時空を超えた素晴らしい場所を
お借りして蕎麦屋ができました。
おそらく日本中どこを探しても、
こういうことはないでしょう。

また、素晴らしいお客様に
も恵まれました。
帰り際に、たくさんの皆様に
「おいしかったです!」と
声をかけていただきました。
もちろん、同じようなことは、
どこのお店でもあるでしょうが、
日本中どこをさがしてもない、
そのぜんのスペシャルな
風景でした。

さらに、上の写真をご覧ください。
一期一会の、自生の花木を主役とした
作品を、毎回毎回、玄関に飾っていた
だきました。これこそ、日本中どこを探し
てもない、釘町家創作展示です。
素晴らしい作品の数々は、「そのぜん花飾物語」
として、毎年ビデオに残しました。

また、もちろん、そのぜんを
支えてくれたスタッフの力も
ほんとうに、ありがたいことでした。
大感謝です!

店主にとっては、この間、
「そば打ち即修行」の、貴重な
日々でした。

あと、9回の営業です。
かみしめ、かみしめて、
潮時とさせていただきます。

 ありがとうございました。

      そのぜん 店主

10月の開店日は、3日(日)、10日(日)、17日(日)
        24日(日)、31日(日)
11月の開店日は、6日(土)、14日(日)、21日(日)
         28日(日)
12月の開店日は、5日(日)、12日(日)、19日(日)

*11時開店です。朝打ったそばが無くなり次第、
 売切り御免とさせていただいております。
 予約の電話をいただくと、ありがたいです。

佐賀県遺産「釘町家」

2021年10月06日 | 日記




22世紀に残す佐賀県遺産のガイドブックとリーフレットが
リニューアルされました。

佐賀県遺産とは佐賀県知事が認定した佐賀県内の
”美しい景観の地区”または”地域を象徴する建物”です。
県内各地57か所の名所、歴史的建造物などが四季
折々の風景とともにずらりと並んでいます。

もちろん、釘町家もそのひとつです!

”昔は在郷武士の住宅
 そして今は蕎麦屋”

伝承によると19世紀中頃に建てられた
くど造り茅葺き屋根の住宅。
安政6年(1859)の家相を示す古地図
とほぼ変わらない造りが現存している。
鼠漆喰で仕上げられた座敷は、竿縁天井が
高く、格式ある造り、住宅の周囲には数々の
庭木や石造物などが配され、ゆったりした
空間の中で、週末は蕎麦が楽しめる。
と紹介されています。

「歩こう。佐賀県遺産。」を検索して
いただくと、ウェブ上でも
ご覧いただけます。

もちろん、実際にお出でいただくと、
これよし!

秋の風情が漂ってきました。
下の写真は、すすき、ケイトウ、お茶の花。
一期一会の作品がお迎えしています。

10月の開店日は、3日(日)、10日(日)、17日(日)
        24日(日)、31日(日)
11月の開店日は、6日(土)、14日(日)、21日(日)
         28日(日)
12月の開店日は、5日(日)、12日(日)、19日(日)


*11時開店です。朝打ったそばが無くなり次第、
 売切り御免とさせていただいております。
 予約の電話をいただくと、ありがたいです。