就職氷河期のカラクリ7

日本から仕事が少子化以上のペースで消えているから。

以下に例を示す。

officeやgoogleが仕事の効率化をもたらした。
以前なら10人でやっていた仕事を7人でやる。
つまり、労働者が不要になる。

amazonや楽天が店舗を不要なものとした。
つまり、店舗で勤務する労働者も不要になる。

スマートフォンが家電の集約化を実現した。
スマートフォンが1個あれば、パソコン、ラジオ、テレビ、カメラを買わなくてもいい。
つまり、ラジオやテレビ工場で勤務する労働者も不要になる。

仕事が消えているのに、子供は消えない。
故に就職氷河期になってしまう。

しかも、日本は解雇規制が異常に強い。
しかも、生産拠点が海外に移転。
つまり、今はガキが多すぎるのだ。

2012年は103万人もガキが生まれた。
年間で10万人前後が適切。