播種前の処理を間違え、肝心の大豆が見えません。やむを得ず、フミエに手伝ってもらい、草取りをしました。大豆の根元はフミエに手で取ってもらい、条間は「草削り器」を使い草を取りました。フミエは丸一日入りましたが、三分の一を終えるのがやっとでした。条間は300㎡を取るのに2時間位で終わりました。除草剤を使えば簡単に処理できるが、出来るだけ使いたくないので、今回の作業になりました。これから一度だけ除草剤を使用する予定ですが、安心安全を前面に管理するつもりです。
今年のほたる祭りは天候に恵まれました。風もなく、あまり暑くなもく、ソバの売り上げも良かったです。予定の10鉢を完売、始めて扱ったフランクフルトは40本売れました。
蛍は時期が早かったが、いっぱい出ていました。今週末頃が最盛期になりそうです。
6月14日に蒔いた大豆が、今朝見に行ったら二葉が開いていました。1週間が過ぎたのに芽が出ないので心配していましたが、昨日2・3個芽が見え、今日は出揃っていました。これから草を取ったり、仕事が増えますが、減農薬の大豆の収穫が楽しみです。
6月14日、晴れていましたが、雲の多い日でした。フミエと渋江と3人で、2反歩の畑に大豆の種をまきました。昨年より4割ほど増やし、500キロの収穫を目指します。今年はテストで、青豆も植えました。収穫が楽しみです。
使った道具は手押し播種器『種蒔きごんべい』です。土が柔らかく押すのに苦労が有りましたが、種子の使用量も節約でき、3時間ほどで植え終えることが出来ました。播種器と歩いた足跡が綺麗な模様になりました。
6月13日コナギやイボクサ・オモダカが見えるようになったので、嫌々だが田んぼに入る。「草取りカッター」を使って一本一本稲の株の間を掻き回すようにして草を取り除く。その後15・16日と三日間で9時間ほどかけ、計7aの田の草を取る。田の中はぬかり、バランスを崩さないように踏ん張るので、腰に来る。喜寿を迎えた者には楽な仕事ではない。しかし有機栽培で除草剤を使っていないので、絶対必要な難行である。昔の人はカッターなども無く田に四つん這いになって草取りをしたそうで、その苦労は痛いほど良く判ります。安心安全を第一目標にして、美味しい米になるよう願って頑張っていきます。これからもう一度草取りをして、秋にはバインダーで刈り取り、稲架に掛け自然乾燥、脱穀・天日干しと乾燥機を使わずに仕上げる米の味を味わって頂きたいものです。