昨日は、第20回永井隆平和賞発表式典が開催されました。
会場には、市内小学生をはじめ、多くの関係者が集まりました。
今回は20回という節目の式典です。記念行事として、市民の方々に折り鶴をボランティアで募られました。
その数12万個。一人で9,000個の折り鶴を寄せられた方もあったそうです。
12万個の折り鶴は会場ステージに飾られました。
今後は、三刀屋町の永井隆記念館に展示。その後、長崎に永井記念館でも展示の計画があるようです。
来賓あいさつでは、永井隆博士のお孫さんで、長崎の永井隆記念館館長永井徳三郎さんが、子供たちに「如己愛人」のように人を思いやる心を大切にとのメッセージが送られました。
永井徳三郎さんには、5年前の総務委員会でたいへんにお世話になりました。(その時の様子は、こちら)
来賓の上代義郎島根県議会議員は、20周年にふさわしくこの平和賞誕生秘話について、お話しいただきました。
竹下登総理のふるさと創生1億円事業をどうするかという議論の中で、永井博士の遺徳を後世に伝えようと、金塊などは買わず、このようなスタイルにされたとのこと。はじめて知りました。
続いて、表彰。受賞者の皆さんが発表されました。
市長から表彰状の授与。
如己の会から永井博士の書籍の贈呈。
それぞれの部の最優秀賞作品の朗読。
生の声で作品を聞くと、さらに素晴らしさが伝わってきます。
最終選考委員の岡信子さんの講評。「毎日新聞に昨年の永井平和賞の優秀作品が取り上げられた。この平和賞もどんどん全国に広がっている。」
同じく最終選考委員の浜尾朱美さん。さすがキャスター出身だけあって、歯切れの良い話し方。欠席された最終選考委員の寺脇研さんのメッセージの朗読もうまいものです。
そして、記念イベントでは、昨年と同様わくわくお話し隊with Pacs Mucicaの皆さんによる朗読劇がありました。
タイトルは、「平和は人を愛することからはじまる」永井博士…その家族愛。
今年は、永井博士の地元、飯石小学校の5,6年生の皆さんも最後に参加。
詳しくは下の、デジカメで写した動画をご覧ください。5分割になっています。
いかがでしたでしょうか。素晴らしい朗読劇に、多くの人が感動していました。
(昨年の模様はこちら。)
アリーナの外には様々な展示物がありました。
書道クラブの皆さんの作品はさすがに上手いですね。
数多くの来館者の方の作品も。
これは、7月に我が家にホームスティした韓国 慶尚大学の李君の作品です。上手いものです。
永井記念館も熱心に見学してくれました。
その他、絵画、記念館特設展など。
今年も国の内外から3,000弱の作品が寄せられたそうです。今後も、さらに広がることを祈ります。
また、「平和を」の都市宣言をした雲南市。恒久平和を祈って世界発信に努めなければなりません。
永井隆平和賞入賞作品はこちらです。(但し、本日現在まだ今年の作品はアップされていません。)
長崎の鐘 藤山一郎
原爆を許すまじ
故郷(ふるさと)
午前中は、木次中の体育祭を覗きに行きました。
心配された天気もなんのその、盛り上がっていました。
ゲームの名前は忘れましたが、「タイヤの奪い合い」。
厳しい女の闘いです。
ここで、カメラマンが一気に増えました。
その後、失礼しましたがいかがだったでしょうか?
会場には、市内小学生をはじめ、多くの関係者が集まりました。
今回は20回という節目の式典です。記念行事として、市民の方々に折り鶴をボランティアで募られました。
その数12万個。一人で9,000個の折り鶴を寄せられた方もあったそうです。
12万個の折り鶴は会場ステージに飾られました。
今後は、三刀屋町の永井隆記念館に展示。その後、長崎に永井記念館でも展示の計画があるようです。
来賓あいさつでは、永井隆博士のお孫さんで、長崎の永井隆記念館館長永井徳三郎さんが、子供たちに「如己愛人」のように人を思いやる心を大切にとのメッセージが送られました。
永井徳三郎さんには、5年前の総務委員会でたいへんにお世話になりました。(その時の様子は、こちら)
来賓の上代義郎島根県議会議員は、20周年にふさわしくこの平和賞誕生秘話について、お話しいただきました。
竹下登総理のふるさと創生1億円事業をどうするかという議論の中で、永井博士の遺徳を後世に伝えようと、金塊などは買わず、このようなスタイルにされたとのこと。はじめて知りました。
続いて、表彰。受賞者の皆さんが発表されました。
市長から表彰状の授与。
如己の会から永井博士の書籍の贈呈。
それぞれの部の最優秀賞作品の朗読。
生の声で作品を聞くと、さらに素晴らしさが伝わってきます。
最終選考委員の岡信子さんの講評。「毎日新聞に昨年の永井平和賞の優秀作品が取り上げられた。この平和賞もどんどん全国に広がっている。」
同じく最終選考委員の浜尾朱美さん。さすがキャスター出身だけあって、歯切れの良い話し方。欠席された最終選考委員の寺脇研さんのメッセージの朗読もうまいものです。
そして、記念イベントでは、昨年と同様わくわくお話し隊with Pacs Mucicaの皆さんによる朗読劇がありました。
タイトルは、「平和は人を愛することからはじまる」永井博士…その家族愛。
今年は、永井博士の地元、飯石小学校の5,6年生の皆さんも最後に参加。
詳しくは下の、デジカメで写した動画をご覧ください。5分割になっています。
いかがでしたでしょうか。素晴らしい朗読劇に、多くの人が感動していました。
(昨年の模様はこちら。)
アリーナの外には様々な展示物がありました。
書道クラブの皆さんの作品はさすがに上手いですね。
数多くの来館者の方の作品も。
これは、7月に我が家にホームスティした韓国 慶尚大学の李君の作品です。上手いものです。
永井記念館も熱心に見学してくれました。
その他、絵画、記念館特設展など。
今年も国の内外から3,000弱の作品が寄せられたそうです。今後も、さらに広がることを祈ります。
また、「平和を」の都市宣言をした雲南市。恒久平和を祈って世界発信に努めなければなりません。
永井隆平和賞入賞作品はこちらです。(但し、本日現在まだ今年の作品はアップされていません。)
長崎の鐘 藤山一郎
原爆を許すまじ
故郷(ふるさと)
午前中は、木次中の体育祭を覗きに行きました。
心配された天気もなんのその、盛り上がっていました。
ゲームの名前は忘れましたが、「タイヤの奪い合い」。
厳しい女の闘いです。
ここで、カメラマンが一気に増えました。
その後、失礼しましたがいかがだったでしょうか?
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