過去の私には
感動とか
フザけた感情は
無いに等しかった…
喜ばしい事は在っても
其の場だけで
冷めて往く…
とゆうか
変哲かもしれないが
そういうモノは
慣れ飽きて
しまっているのかも
しれない
寝ている隣には
いつも誰かが居たり
助けを媚びる奴あらば
叱咤しては突き放し
其の不様な様子を伺う…
まぁ終いの終いには
助けてやってやる事も
たまにはあるが
自分で蒔いた種すら
摘み取れなくなって
あーだこーだ
困惑し捲る奴は
馬鹿としか
見れないモノだった
人に優しくなる前に
まずは
自分の許容範囲を
見計る冪
結局は頭や心が
動揺し捲って
早まる奴は
後で自分がした事を
後悔し捲くるか
居直るしか
ないんだからね
見え透いた戯言並べて
何かを隠そうとしても
必ず其の奥底は
隠し切れる事はない
素直になる処は
素直に表すのが
良いモノだと
私は思う
冷酷無情
(れいこく むじょう)
思いやりも同情心も無い