Happy Days♪

~日々の日記~

3ヶ月☆

2008-05-22 23:07:32 | 痙攣性発声障害(SD)
SDの手術を受けてから今日でちょうど3ヶ月。

なんだか自分が想像していた3ヶ月とはちょっと違う。
もっともっと自分の素の声に近い声がでると思ってた。
でも実際は、相変わらず声量がなく、若干息が漏れる。

喉の奥のほう(声帯のあたり)がピキピキ突っ張るような痛みが
たまにある。

今日はなぜかずっと声帯の周辺に痛みを感じ、
1日のど飴を舐めて気を紛らわせていた。

う~ん・・・ここから更に良くなっていくんだろうか?
会話にはさほど困らないけど、やはり自分の声とは程遠い。
できればもう少し響きのある声に戻りたいんだけどな。

でもどこまで声が戻るかは「神のみぞ知る」
大丈夫。だって、私は昔から運が強いもん。

絶対、絶対良くなってやる




調理場での出来事

2008-05-22 00:19:11 | 今日の出来事
「お前、やる気無いんだろ?辞めちまえ!」

お店がクローズしてスタッフ皆が一息ついていたその時、
調理場からシェフの怒鳴り声が聞こえた。

「調理場もサービスもブライダルも、みんなこの店をよりよくしようと
一生懸命やってんだよ。
お客さんの要望は一人一人みんな違う!それでも高いお金を払ってくれてる。
俺たちはその金額に応えなきゃならない。
なのにお前は全部流れ作業で、三流の仕事しかしていない。
そんなのはプロじゃない。プロじゃない奴はこの店にはいらない」

シェフが調理場の若い男の子を怒鳴ってた。

この言葉を聞いた時、なぜだか「ハッ」とした。

私は決して仕事を手抜きしているわけではない。
むしろ一生懸命やっていると思う。

でもそれは決して「お客様のため」ではなかった気がする。
「それが私の仕事だから」一生懸命やっていた。

でも、私たちはサービス業。
お客様が楽しんで、満足したことでお金を払ってくれる。
そんな当たり前の事が、当たり前すぎて忘れていた。

シェフの言葉は、すごくすごく大事なことに改めて気づかせてくれた。

シェフに感謝。
そして怒られてくれた若い男の子にも感謝したい。