メティス - コンサルタント女子学園 -

その時、孤独になろうと、一人になろうと、社会や仕事を切り開ける最強の女子を伝授しています。

会社に勤めたら『へちゃむくれな社員』になってしまっている。

2020-02-01 17:35:54 | こんな会社は終わっている。
学園長のRIZA(ライザ)です。

晴れて暑くなったり、寒くなったり、関東は冬らしくない天気が続いています。


今日は、どこの会社にでも必ず存在し、必ず起きてしまう、社員の本心からの視点でお話ししようと思います。


転職してきた社員または新入社員が、

会社に勤め始めたら『へちゃむくれな自分』になってしまっている。



これは、実は日本の会社員では気づけない社会問題の奥にある、仕事をするにあたっての一つの要因だと思います。

就職や転職をするために、『自分は仕事をするんだ!』という意欲から、仕事をするにあたってもしかしたら夢や情熱だって生まれていくかもしれません。

それは、もしかしたら本来の『自分』が持っている『才能』や『情熱』、そして『可能性』が秘めています。


しかし、ほとんどの日本の会社はそういう本来の『自分』や『可能性』を潰してしまうような社風、カルチャーを持っていることが現実です。

私からしたら、それがどういう社会問題とかと言った話なんてどうでもよくて、

誰が、そんな自分が潰されたり、殺されたりするような会社に入りたいか・・・。



という話が常識です。

それでも、気が付けない若者たちは、『希望』や『理想』、そして何かの『期待』をもって、会社に入ってきます。

そして会社生活で、そこのカルチャーに染まってしまった上司たちによって、

次第に自分の精神が狭くなっていき、気が付かないところで自分の能力も狭くなり、

それが『幼稚だ』と、『必要ない』と思い込むようになってきます。

気が付くと、会社の上層部からは
『この会社のカルチャーに馴染んだやり方で利益を出せ』

というような見えない負担で、さらに、その一点だけで会社員たちのパワーや能力を搾り取っていきます。


このように、若者たちの中では、すぐに察知して辞めていく人たちは多いです。

逆に、『会社に着いていこう、着いていこう』と無理に頑張って信じ込む会社員たちも多いです。

その中で、そこの会社にとって優秀な人間とは、唯一、カルチャーフィットし、その会社に見合った人間となります。

それは学歴や知識は関係がありません。

それぞれの見合った職業もあれば、それぞれの見合ったカルチャーやキャラもある会社があるということです。

私は、たくさんの会社を見てきて、ほとんどが

新入社員の最初の1カ月はキラキラしていたにも関わらず、
半年になると、その会社に見合った『アンデット』みたいなガイコツ人間になってしまっている会社をたくさん見てきました。

上司たちは、その新人が『アンデット』の仲間入りになり、僅かながらにキラキラして嬉しそうにこう言います。

『こいつらはもっともっと経験を積み重ねないとダメなんだよ』

新人たちのパワーを搾取して、吸い取っているのは、基本、上司たちです。



しかし、それに誰も気づけないのが、この愚かな日本社会であり、

若者が着いてこない事だけを社会問題として騒ぎ立てて、
実は社会の若者が『悪い』という本心を抑えている50代以上の上司たちは多いでしょう。


それが、50代以上の上司たちは、『会社の常識』、『社会人としての常識』=正しいと思って信じ込んできた人たちが多いからです。


こういう連中が、これまで日本の会社勤めが常識的で、『そうでなければ生きていけない』という社会であるのであれば、

当然、後から生まれてきた私たち若者たちは、会社に『着いていきたい』とは思わないわけです。



着いていける人間は、そこの会社で一緒に汚れて、惨めで、孤独になっていくことであり、それがそこの会社での『優秀』と認められやすいです。

私はたくさんの社長の顔と会社の一番下っ端の人たちを見てきましたが、

私はこういった経験上を獲て問い続けます。

あなたが勤めている会社は、本当に素晴らしい会社ですか?



気が付いたら、会社に染まりすぎて、『へちゃむくれな自分』になっていませんか?



先輩や上司たちに『社員』や『新人』の文句言われたり、怒られたりして、

どんどん、自分がへちゃむくれになっていませんか?





もし、あなたが会社で、新人の頃よりもへちゃむくれな自分になっていたら、


そういう傷だらけで、ガイコツになっていくことが、これまでの社会、これまでの50代以上の世代が、『当たり前』だと、

それが、『修行』だと思っている大バカ者たちです。

そういう世代で人生を誤ってきた大バカ者たちです。




私は見てきました。

30代の東大卒の女性たちでさえ、

頭をはげちらかし、

仕事ストレスで股間にたくさんの出来モノを作り、

時に入院したりする、年収2000万円以上の女性たちを、

たくさん見てきました。




私も経験があったため、自分に問い続けました。


そんなに会社に勤めることのほうが、

本当に起業するよりも、

安定した仕事、安定した人生だと言えるのでしょうか?





頭を禿散らかしてまでの仕事、

股間の出来モノに効く薬を社内ブームにするくらいの仕事、


高学歴な人間だろうと、MBAを持っている人間だろうと、


へちゃむくれな社員は、どんどんへちゃむくれなです。

クソはクソです。






へちゃむくれな時間で、自分の本来の才能を削っていくだけでなく、自分の人生を悪いものにしていきます。

人生を悪いものにする人間は、自分の人生を会社やその上司任せにしてしまっている者たちのことです。


本気で、一人で切り開いていき、楽に幸せに生きていくために、

これからの時代、新しい時代に沿った起業は大切です。





今、自分でも気づけない『へちゃむくれ社員』でも良いので、

密かに、早めの脱出を考えていきましょう。


50代以上が作った会社ではなく、

自分で理想を実現していくための、幸せな変革を求めた会社を実現していくことが重要です。



私が行っている『女性起業学園』や『勉強会』は、今からも遅くない、へちゃむくれでもできる楽な起業勉強会を行っています。



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学園長☆RIZA☆