今日は、渋谷にある「たばこと塩の博物館」へ「マッチラベルの世界 ~ポッケの中の図像学~」を見に行ってきました。
たばこと塩の博物館はJTの前身である日本専売公社によって設立された博物館で、文字通り煙草と塩について展示されています。
まず、行って驚いたのは、入館料が100円であること。安っ!
そして、展示内容が充実していることでした。
企画展では、日本にマッチ産業が生まれてからのモノから、外国製品の模倣時代、輸出用のモノ、伝統的デザイン、文明開化を反映したモノ、戦時色の強いモノや広告付きマッチまで、かなりのバリエーションのモノが展示されていました。
デザインがヘボいのも多かったのですが、それが良い味を出していて、ノスタルジックかつポップ!他のデザインにぜひとも流用したいようなモノばかりでした。
そのあと、常設展の煙草と塩の展示も見ました。
子供の頃、私の祖父がキセルに普通の巻き煙草を挿して吸っているのを見て、
「キセルって刻んだ煙草の葉っぱを詰めて吸うんじゃないのかな?おじいちゃんはキセルの使い方を間違っているにちがいない!!」
と、信じていたのですが、明治の風俗画やオードリー・ヘップバーンの写真を見るにつけ、どうやら彼の煙草の吸い方は間違っていなかったらしいということが判明。
おじいちゃんゴメンナサイ!
コレが分っただけでも、大収穫でした。
普段、煙草を吸わないヒトにもオススメの博物館です。
たばこと塩の博物館はJTの前身である日本専売公社によって設立された博物館で、文字通り煙草と塩について展示されています。
まず、行って驚いたのは、入館料が100円であること。安っ!
そして、展示内容が充実していることでした。
企画展では、日本にマッチ産業が生まれてからのモノから、外国製品の模倣時代、輸出用のモノ、伝統的デザイン、文明開化を反映したモノ、戦時色の強いモノや広告付きマッチまで、かなりのバリエーションのモノが展示されていました。
デザインがヘボいのも多かったのですが、それが良い味を出していて、ノスタルジックかつポップ!他のデザインにぜひとも流用したいようなモノばかりでした。
そのあと、常設展の煙草と塩の展示も見ました。
子供の頃、私の祖父がキセルに普通の巻き煙草を挿して吸っているのを見て、
「キセルって刻んだ煙草の葉っぱを詰めて吸うんじゃないのかな?おじいちゃんはキセルの使い方を間違っているにちがいない!!」
と、信じていたのですが、明治の風俗画やオードリー・ヘップバーンの写真を見るにつけ、どうやら彼の煙草の吸い方は間違っていなかったらしいということが判明。
おじいちゃんゴメンナサイ!
コレが分っただけでも、大収穫でした。
普段、煙草を吸わないヒトにもオススメの博物館です。