「メタボらいおん」の独り言 ~埼玉西武ライオンズ観戦記

埼玉西武ライオンズを応援。レフトスタンドで大声出してストレス発散。ビール飲んでお腹は・・・。現地観戦状況UP予定。

熟練の技

2011年05月16日 20時49分34秒 | ライオンズその他

 昨日(5/15)のライオンズvsホークス@ヤフドでのワンシーン。
4回裏のホークス松田の打席、1アウトランナー(小久保)3塁で外野フライでタッチアップという場面。

松田の放った打球は、レフトの微妙なところに飛んだ。レフト友亮、落下地点やや後方から助走をつけてキャッチし、中継のナカジへ矢のような送球。

ナカジもキャッチ後、素早く銀仁朗へ・・・。

銀仁朗も鉄壁のブロックで小久保の生還を阻止!「トモアキ→ナカジ→銀」と全く無駄の無い連携でランナーをホームタッチアウトに仕留めた瞬間だ。

 

前日(5/14)の「ペヤング→アサム(届かずワンバンポロリ)」と比べると連携プレーの熟成度の差を感じさせるものだ。「トモアキ→ナカジ→銀」はそれぞれストライクで返球をしたことに対し、坂田は浅村までワンバウンドでの返球。坂田の肩に不満も残るが、浅村のカット位置についても、打球位置・外野手の肩・ランナー(このときはカブレラ)の足を考えた位置取りをしなければならないところ。打球位置とランナーだけを考えると、この日のタッチアップは阻止しなければならなかった。「にわか?」1塁手ということが大きなワンプレーの差につながったかもしれない。

首脳陣は、打撃好調の浅村を交流戦のDHが無い試合では外野で使うことも考えているようであるが、守備からリズムを作るということも忘れてはいけないと思う。

外野手の守備ミスは即失点に繋がる・・・。

 

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