ちょっとブログの更新をさぼっていたので、数日ぶりのアップです
前回の三角西港のレポートの続きです
現在は三角東港に観光船の発着場があったり、JR九州の三角駅があり、市街地化してます。
三角西港は730メートルにもおよぶ石積みの埠頭や水路、建造物などは
築港後1世紀の歴史を持ちながら今なお厳然としてたたずまいを見せています。
このように当時の都市計画がほとんど無傷のままで残っているのは全国的にも珍しく、
文化財的にも国際的にも価値ある生きた港として、平成14年12月、国重要文化財に指定され、
港町三角のシンボルとなっています。(宇城市のHPから)
三角西港の案内図です
ムルドルハウス
◇三角西港公園内に熊本県の港湾整備事業で新しく造られたお土産店です。
館内には、地元の伝統工芸品や特産品が展示販売されています。
ムルドルハウスの横には、三角東港と結ぶシャトルバスのバス停があります。
龍驤館
◇明治天皇即位50周年記念事業として計画、明治45年に天皇の崩御により計画を変更、
天応頌徳記念館として宇土郡の公会堂、産物に陳列、教育勧業の振興として
大正7年に建設されました。
小泉八雲の紀行文「夏の日の夢」ゆかりの旅館・浦島屋の跡地です。
平成16年に国登録有形文化財に指定されました。
レオの奥に見えるのが、浦島屋です。
◇ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)が、明治26年7月22日、長崎からの
帰途に立ち寄り「夏の日の夢」と題した紀行文の舞台となった旅館です。
明治38年に解体され、中国の大連に運ばれましたが、平成5年、設計図を
元に復元されました。
現在は1階はケーキやコーヒーなどが楽しめる喫茶コーナーのほか、
三角西港築港当時の資料や写真が展示されています。
また、当時のドレスを着ての写真撮影もできます。
三角西港から見た天草五橋の1号橋です。
三角西港のカフェレストランのレポートは次回です
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