ぴころじあ

のんびりまったり。たまにぐでっと。

結果 就職

2016-09-09 15:07:00 | 日記
今朝方5時までずっと話し合いまして

結果ちびが生まれたと同時に会社人と専業主婦を交代することになりました

R氏には12月まで頑張ってもらって
12月にちびが産まれたら退院後すぐに当方が就活を開始

就職先が決まるまでの数ヶ月間はちびの面倒の見方や料理をR氏に教え
就職先がきまったら外に出る、という生活になりそうです

自分の手で育てられないことや子供が1人っこになってしまうのは残念ではありますが
産まれてから不自由な生活をさせることを考えればそれは我慢するべきところなのかなぁと


仕事の楽さを重要視するR氏に対し当方は辛い仕事でもお給料さえきちんとした額が貰えればいいやって考え方なので
子供が増え親としての責任が発生した時生活に不安が残らないのは私が働くことなのかなぁと

かといって資格がある理由でもないためそんなに高収入は見込めなさそうなんですが

なので今の時点では
7:00~18:00位までの本職を1つ、自宅の近辺で19:00~3:00位までのパートかアルバイトを1つのかけもちができたら嬉しいなぁと考えています

本職で手取り15~18,バイトの方で10万前後稼げれば
乳飲み子がいてもある程度安定して暮らしていけると思うので


R氏は一緒に入れる時間が少なくなるのは嫌だから夜間のバイトはしないでって言ってるんですが
なかなか正社員1本にしぼって生活できるところを探すよりも
かけもちした方が収入が増えそうなので我慢して貰うことに

昨晩はだいぶ離れたくない、寂しいから一緒にいたい
なんて言ってたんですが、話していくうちに覚悟が決まったのか
その勤務スタイルでも納得してくれました

R氏は節約や安い店を探してハシゴするのが嫌いなので
彼が家に残る側になると今までみたいに収入に合わせて節約したりってことが出来なくなります

それに加えてちびのおむつやミルク代がかかってくるので
なるべく多く稼いでこなくては


こういう会社に入れたら不安なく結婚も出産も出来るね!って話してたような理想的な会社に入り
この子がお腹にはいり、わりとここまでトントン拍子に進んできました

だからちびもきてくれて、R氏の仕事も言うことなしで
なんて順風満帆なんだろう、と思っていました


ちびに障害があったらとか、流産したらとか、R氏がもし事故にあったらとか、そういう不安や考え事はしてきたけど
まさかこのタイミングで仕事辞めたいなんて言われると思ってなかったので
最初はわりと頭が真っ白に


まぁ、実際に働いて嫌な思いするのはR氏だから
だったら早めに転職して今のところと生活基準がそんなに下がらない仕事を見つけてもらえれば
なんて考えてたんですがそれも甘かった

元々お仕事嫌いなR氏ですが
まさか父親になるのに仕事しないなんてないだろう、と決めつけてかかっていたので
養ってよ、僕お家で待ってるからぴこちゃん頑張って稼いできて
なんて言われて一気に現実にひきもどされた感じです

当方が専業主婦になった理由が子供を自分の手で守りたいから、
R氏が転職した理由が当方が仕事を辞めさらに子供が出来ても食っていける仕事に就くためでした


だから無意識のうちに
今の仕事を辞めても専業主婦の当方とちびがいても食べていける職を探してくれるんだろう、と決めつけていまして

でもR氏からすればそのために転職して見付けた仕事ではあるけれど、その仕事を辞めるんだから当方も専業主婦を辞める方向でもう1度計画を練り直すのが当然なんですよね

ちゃんと考えもせずにきっとこうだろうという押しつけでR氏に仕事を探させようとしていたんだから、図々しい話ですね

妊婦としてここまできて、障害は残るけどとりあえず生まれてきても命は助かる、というところまで来て浮かれていたんだと思います

ここまでこれたならあと3ヶ月も順調に行けるんじゃないか、なんて考えてました


もっと不安になって、もっと考えなきゃいけないことがあったのに
情けないです


ちびが産まれたらお互いほぼ寝顔しか見ない関係になってしまうので
本当なら旅行に行ったり先日計画したようなお菓子作りをして
夫婦二人の残された時間を大切にして思い出作りをしたい所なんですが
残念ながらそれも出来なくなりそうです

R氏が仕事を辞めてから当方の仕事が決まるまでの数ヶ月間は収入が0になってしまうので貯めれるうちに一円でも多く貯めておかなければ

甘味食べたいとかお菓子作りしたいとかそんな事言ったりやったりしてる余裕はないので
今よりもっとストイックな食生活を心がけなければ、と考えを改めました


年末はちびの誕生日とクリスマスが重なるため
当方の誕生日や結婚記念日を10月のR氏の誕生日にまとめてやろうって言うのは前々から話していました

ちびがお腹にいるから今年は控えめに、来年からはドーンと好きなもの食べようね!なんて話してたんですが、
当方の就職が決まればお祝いどころか一緒に食事をとる機会がなくなると思うので
ちびには申し訳ないけど今年の10月の記念日にケーキを食べることにしました

最初で最後の結婚記念日だから、これくらいは許してくれるかなって
もちろんそれで血糖尿糖が出ても困るし貯蓄を増やす面でも無駄遣いは出来ないので
スーパーとかで売ってる2個入り250円くらいのケーキにする予定ですw


そのお祝いがあれば、その後の出産就活就職と頑張れる気がするので

本来ならそれも我慢しろよ!って話なんですけどね...

ちびが生まれたら妊婦生活頑張ったご褒美でクリスマスとお正月に好きなもの食べよ!って話してたんですが、現状を考えると質素に野菜炒めとお味噌汁でお祝いになっちゃいそうなので少しだけ我儘を

最初で最後の結婚記念日のお祝いで、なおかつ最初で最後の2人だけの思い出作りになるので、お漬物と冷や奴でお祝いじゃあまりにも悲しくて




就職とバイトが決まったら、何か辛いことや嫌なことがあっても首にされるまで辞めない覚悟です
というか、今まで仕事や掛け持ちが辛くてもお給料貰えるからいいかで乗り越えてきたので
これからもその気持ちで頑張って行こうと思います


R氏と話したりテレビ見る時間が無くなることや
特にちびに顔を覚えてもらえないだろうことはかなり苦しいし想像しただけで泣いている状態なんですが

十月十日お腹の中でずっと一緒だから、産まれてきたらママ居なくても大丈夫だよねって必死にちびに語りかけています

ちびに語りかけつつ実際は自分にも言い聞かせてるわけなんですが

そう本心から思えるようになるにはもう少し時間がかかりそうです


もっとちゃんと考えて生活してきたら良かった
そしたらこんなにショック受けることも慌ただしくなることも無かったのに

今はただ反省ばかりです




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