首に巻くバンダナ

運動会本番に向けて、毎日園の向かいのグランドで練習がんばっている。
背の低い園児たちにとって残暑の厳しさはつらいだろうかして。

そこで、熱中症予防の濡らしたバンダナを首に巻かれてグランドにお出かけ。

でもバンダナを持たすのってちょくちょく忘れるんだよね。
まあ、１０人のうち７人ぐらいしか巻いていません。

今朝はギリギリに登園したので、気持ちあせっていたんだろうね。

はいはいはい！水筒を提げて！
早く行かないとみんなにおいてかれちゃうぞ。
はいはい！さあさあ！

と、おばあばに急かされても、今朝は機嫌が悪い。
とても悪い。
どこか具合でも悪いのか・・・・

ムニャムニャアムニャア・・・・・（と泣きそうな声）

え？何？

ムニャムニャアムニャア・・・・・（と泣きそうな声）

ええ？聴き取れないからはっきりと言って！

ムニャムニャアムニャア・・・・・（本格的な泣き声）

え？え？おちょうめんに出席シールを貼りたいの？

ちがう＝＝＝＝（涙）

じゃあなに？聴き取れないからゆっくりしっかりと話してご覧。

くびムニャムニャ～～～～～～



そっかあ！！
ばあばね、今日持ってくるの忘れたのよ。
先生にきちんとお話ししておくからゴメンね♪

・・ということでご機嫌を直して、
みんなのところまで急ぎ足で駆け下りて行きました（笑）