此処に掲載の画像は、2003年（H15年）に廃線になった可部線（可部⇔三段峡）の駅（ホーム）だ。 時の過ぎるのは早くて、あれから7年と云う歳月が過ぎ去っていった。
廃線に追い込まれた線路は直に撤去され、跡には雑草の覆い茂った小高い「堤」だけが残っている・・
木坂駅 何段在るだろう？この切りかけされたコンクリートの階段を上りきった所がホームだ
ホーム手前に待合室が見える 撤去された線路の変わりに、今では雑草が巾を利かせていた
田之尻駅 ホーム奥に待合室が見える その先はトンネルだ
遮断された鉄橋の先を見つめるコスモス達～その姿は列車を待ちわびている様に見える・・
営業を止めた21の駅（ホーム）は、解体撤去された物もあるが、この画像の様に、在りし日の「駅」の姿を留めている物も数駅現存している・・
今回、廃線に追い込まれたその後の駅の姿を掲載させて頂きました。
