「きょうはなんの日」今から35年前の1987(昭和62)年7月25日
山口県岩国市「錦川清流線開通の日」昨日”No1608"Evening版”からの続きです~(^^♪』
「錦川鉄道清流線」沿革
※1971年(昭和46年)3月1日 - 行波仮乗降場開業。 1974年(昭和49年)10月1日 - 川西 - 河山間の貨物営業廃止。 1984年(昭和59年)6月22日 - 第2次特定地方交通線として廃止承認。 1986年(昭和61年)11月14日 - 第三セクター鉄道への転換を決定。
昭和62年7月25日、西日本旅客鉄道(JR西日本)岩日線を転換し、「第三セクター方式の錦川鉄道が開業」しました。
いつも同じ楽曲で申し訳ない・・
👉小さな旅~光と風の四季~/大野雄二/上田真樹 編曲
『錦川鉄道清流線』~始発・岩国⇔終点・錦町駅を含め全部で13駅あり、全長にして約33kの営業距離~其れを一時間少々かけて、長閑(のどか)な景色のなか運行されております~(^。^)
※終点 錦町駅 この町にも昭和が沢山残っていますよ。
"一時期存続の危機に危ぶまれたのですが、現在はその心配も無いそうで・・事実、乗客の乗り降りが各駅で見る事が出来ました~(^。^)
※錦町の街中を流れる錦川 夏はアユ釣りで賑わいます。
終点の「錦町駅」に到着。此処から「とことこトレイン」に乗り換え、「そうづ峡温泉駅」まで、約40分~山間の長閑な原風景を楽しみましょう~(^。^)
※とことこトレイン ゴルフ電動カートを何台も繋いだ感じ。ムカデかイモムシかな?(^-^;
因みにこの「線」は、気動車では無く ”ゴルフ電動カート” のような「トロッコ車」?とでも言いましょうか?・・「旧・岩日北線」の鉄道計画が頓挫され、その跡地を「線路」では無く、舗装された「道路」をタイヤ着き「トロッコ車」で走るというものです~(^。^)
※広瀬トンネル内 蛍光石(ほたるいし/けいせき)の壁画
「蛍石」 鉱物の一種。主成分はフッ化カルシウム。等軸晶系。 色は無色、または内部の不純物により黄、緑、青、紫、灰色、褐色などを帯びる。加熱すると発光し、また割れてはじける場合がある。この光って弾ける様が蛍のようだということで、蛍石と名付けられた。因みに山口県は鉱産物の宝庫
途中「きらら夢トンネル内の光る蛍光石の壁画」「出市駅予定地だったホーム跡」「こうもりトンネル」~そして自生する「山桜」や「里山の風景」が心を癒してくれます。因みにトンネル内は涼しい・・
※自生する山桜 この山間を縫って走る気動車が見たかったなぁ・・・
終点「そうづ峡温泉駅」に到着~かなり山奥に入って来たのだと、改めて感心させられる~ 因みにこの地は過去、バードウォッチングで「カワセミとヤマセミ」に遭遇した場所だった
※旧・岩日北線工事跡。本当は此処にレールが通る計画だった。
前を流れる~清流「宇佐川」は山口県で三箇所しかない「河川環境基準AA類型」の指定を受けた河川で、県下でもっとも綺麗な河川という事ですね~(^。^)
※旧・岩日北線 出市駅予定地だった・・使われる予定だった生地のコンクリート製ホームが何だか寂しく目に映ります・・
今回、T氏にお話しを伺ったきっかけから、錦川鉄道に乗車する事になりました~何時もは車で出向く私ですが、こうしてローカル線の車窓から眺める長閑な景色は心も癒され、そして無邪気に燥いだ子供の頃を想い出させます~(^。^)
※そうづ峡温泉 吊り橋
「僧都狭温泉」日帰り入浴施設である「SOZU温泉」と、宿泊施設である「錦パレスホテル」が存在する。日帰りの入浴施設「SOZU温泉」は旧「雙津峡温泉憩の家」で2022年5月1日にリニューアルオープンする。現在同日まで休館中。
と、言う事で~今日から新しい週の始まり~速いですね7月最後の週です・・それでは本日も明るく元気にそして笑顔でスタートしませう~(´艸`*)
※全国きょうのお天気
日本付近に湿った空気が流れ込み、広く大気の状態が不安定になります。 沖縄と九州から東北は天気が変わりやすく、所々で雨雲や雷雲が発達するでしょう。
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西風
Unknown
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