![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/6c/1d598b10b6249a4302091f69674489f1.jpg?1585391456)
よく使う硯の集合写真を撮って見ました。
上段左歙州硯、中央雨畑真石、右側赤間硯。
中段左側歙州硯、中央端渓硯、右側端渓硯。
三段目左端渓新老坑、中央端渓新老坑。
大きさも形もいろいろあって楽しいです。
こうやって並べて比較すると石色の違いがよくわかります。
次の写真は使用しての主観的評価です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/f4/9f1b9fa64b24132ec32bb69d774cb170.jpg?1585391455)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/f4/9f1b9fa64b24132ec32bb69d774cb170.jpg?1585391455)
どんな作品が画きたいのか?どの墨を使うか?どんな墨液を得たいか?を考えることで硯を選びます。
この頃の私の好みは上の画像です。
この頃和墨で日本の風景を画いているので上段右側の赤間硯をやたら使っています。
上段左の歙州硯も溶けるように墨が磨れます。
上段中央の雨畑硯もとても良く磨れますが、画よりも字に向いている目立てです。