サンタがうちにやってきた。

物欲の塊の息子😓サンタさんがもうすぐ来る！と1カ月くらい前から大騒ぎし、サンタさんに手紙まで書いていました（もちろん字は書けないのでわたしが代筆）。

手紙を書いて以来、「サンタさんは良い子のとこにしか来ないよ」と脅す？と、息子は即座に行動を正しました。サンタさん来る来るフレーズのパワーすげー！！うちにはもちろん煙突が無いので、「換気扇のとこから来るんかな～」と息子は不思議そうにしていましたね。

当日、枕元にプレゼントを置いて、朝息子を起こすと、今までに無いくらい満面の笑みを浮かべ、「サンタさん本当にきた～～！！パパ～～！起きて～～！」と大感激の様子。毎日毎日サンタさんはいつ来るのか質問攻めでしたから、余程嬉しかったんでしょう。

それからというもの、わたしを寝たふりさせ、忍足の息子が、わたしの枕元にプレゼントを置いていくという謎の「サンタごっこ」が大流行中です😅 ほんといつまで続くんだろう、このブーム…

晴れの日の日課

9月に4歳になった息子。
それまで乗っていた赤ちゃん用の三輪車のサイズが限界に達したため、就学前後までは乗れそうな三輪車を購入しました、恐竜の絵が描いたやつ。

それはそれは大のお気に入りで、晴れの日には必ずそれに乗って電車を見に行ったり、神社へ行ったり、ぐるーっと近所を一周して1時間以上は乗り回してくることが日課になっています。

ただでさえ天候不順なことが多い地方だし、晴れの日はできるだけ付き合ってあげたいのはやまやまなんですが、これが体力的に結構きつい！まだまだ危なっかしいので、荷台を押して中腰でコントロールしたり、爆走するところをギュッと止めたり、1時間の間に体力だけじゃなく、何気に神経もすり減らし、ヘトヘトになって帰ってきます。「自転車で行こ！」なんて息子に言われると、「ぬ、ぬぬぬぅ…⤵︎」一気に萎えます、正直。

アスペの息子は、やはり普通の子とは話題が随分違うもので、最近は積雪期前のタイヤ交換が専らの関心事。ご近所に停まっている「あの車のタイヤが違う！マークもかわってる！」「（ホイールの）形が違う！前はなんとかだった…」みたいな話が延々と続くわけです。

踏切なんかも興味深々なので、ど真ん中で三輪車から降りては「なんでこの石が敷いてあるの？車が通るとなんでガタンガタンいうん？自転車はいわんよ？」と三輪車で踏切を行き来して、音が鳴らない理由を調べ始める(ーー;)

踏切は遊ぶとこじゃない！と引きずり出すものの、自分の言いたいことだけ言って、人の話なんかほとんど聞いてませんからね😑

会話が噛み合わずイライラしたり、色々大変なこともあるけれど、晴天の日に、近所の神社までお弁当を持って行って、2人でゆっくりご飯を食べていると、こんな風変わりな息子ではあるけれど、多動児にしては大怪我もせず、よく元気にここまで育ってくれたわ…と勝手にしんみりして、子どものことを大切に思えている自分に安心したりします。

▪️独り言

息子は、何でも思ったことを言ってしまうので、ヒヤヒヤすることが多々あります。先日なんか、自転車でうちへ帰る途中、錆びた自転車に乗ったおじさんがコンビニ前にいたんですが、徐におじさんに近づいていき、「ママ😱😱この自転車、焦げてるよ！！😱😱燃えちゃったの？！！火事？！なんで！？😱」と大声でまぁギャーギャーと(^^;;
ほんと困った…。後で、あんなこと言わない方がいいんだよと懇切丁寧に説明したのですが、イマイチ理由を飲み込めてない様子。
あ～ヒヤヒヤする～～！