ご訪問ありがとうございます。
めめとの出会いから現在までを私自身、思い出しながら書き綴っていきたいと思います。
1994年。1月某日、午前8時。
まだ外は寒さで凍りつく頃、一匹の子猫が鳴いていた。
『みゃーみゃー』
見に行くと、中学生の足元をたどたどしい足取りの子猫が一生懸命付いてまわっていた。
生後1ヶ月位の好奇心旺盛な、元気な子猫だった。
当時、私も学校へ行かなければならない為、気になりつつ後は両親に任せた。
帰宅後、
その子猫は、ストーブの前で寝ていた。
実は我が家は、猫が棲み付く家じゃないかと思うくらい猫が他界してしまうと、新しい猫が迷い込んでくるのだった。
先代の猫が他界してから1年も経たないのに、どこから来たのか、家の前で鳴き声がするのは初めてではなかった。
だからやっぱり、この猫はここに住むのが自然な流れなんだと思った。

その子猫は大きな瞳が特徴だった。

名前はめめ。もうこれしか思い浮かばなかった。
めめとの出会いから現在までを私自身、思い出しながら書き綴っていきたいと思います。
1994年。1月某日、午前8時。
まだ外は寒さで凍りつく頃、一匹の子猫が鳴いていた。
『みゃーみゃー』
見に行くと、中学生の足元をたどたどしい足取りの子猫が一生懸命付いてまわっていた。
生後1ヶ月位の好奇心旺盛な、元気な子猫だった。
当時、私も学校へ行かなければならない為、気になりつつ後は両親に任せた。
帰宅後、
その子猫は、ストーブの前で寝ていた。
実は我が家は、猫が棲み付く家じゃないかと思うくらい猫が他界してしまうと、新しい猫が迷い込んでくるのだった。
先代の猫が他界してから1年も経たないのに、どこから来たのか、家の前で鳴き声がするのは初めてではなかった。
だからやっぱり、この猫はここに住むのが自然な流れなんだと思った。

その子猫は大きな瞳が特徴だった。

名前はめめ。もうこれしか思い浮かばなかった。