穏やかなカフェ

心の感じるままに綴ります

お部屋の模様替え その2

2008-04-30 21:38:42 | 日記
今日のぽかぽか陽気に誘われて

リビングの残り半分も、模様替えをした。

炬燵をかたずけ テーブルを戻し

ラグも 夏バージョンのを敷いた。

おぉっ 爽やかなそよ風が感じられるわね

贅沢を言えば、季節ごとに家具も取り替えられたらな~と思う。

我が家の家具は 重厚なヨーロッパ調。

購入した頃の好みなのだ。好みって 変化するのだわ

人間も変化・・いや 進化しているのだから。。。




チェハのスライドショー

2008-04-30 20:56:58 | 日記
 「春のワルツ」ユン・ジェハ

序盤 オーストリアでのクールなチェハをメインに

スライドショーを初めて作った。

BGMは好きなR&Bの ベイビー・フェイス♪

曲の盛り上がりと画像を合わせるのが大変だった。

その為に 諦めた画像も何枚もある。。。

産みの苦しみも有ったが、愛するチェハと長時間向き合う

幸せなひと時である

URLをgooブログバーツに貼り付けできないので

見たい時は「お部屋の模様替え」のコメント欄に貼ってあります。

何故かコメント欄は貼れるのね

お部屋の模様替え

2008-04-27 19:10:56 | 日記
ちょっと気が早いけど
初夏バージョンでエスニック調にしてみた。

パソコンも、炬燵からダイニングテーブルへ移動した。

ここだけの話し(シーッ)まだ炬燵してるのよ
冷え性の私 夜は結構足が冷えるから。

つまり 部屋半分は冬のまんまで半分は初夏バージョン
一度で二度美味しい なんじゃそりゃ

今って中途半端な季節だから、お部屋も中途半端でもいいかしらん・・なんて。

この半分バージョンのBGMには
韓国ミュージシャン イルマ の洗練されたpianoの調べがいい。
イギリスに移住し音楽を学んだ彼の、独特の世界がある。

爽やかで洗練されたサロンで、ゆったりと流れる時間を楽しむ様な

そんな優雅な気分に浸れる カレの音の世界だ


今年の誕生日に

2008-04-25 22:53:21 | 日記
1月の誕生日に、息子からプレゼント

それは サプライズのプレゼントだった。

この十数年、息子からのプレゼントは無かった。

「母親の好きなR&Bの曲で作ったから」と・・・

母の日とは違う 母の日は全国区だ。

私の誕生日など覚えていないと思っていた。

息子の手作りのCD3枚 嬉しかった

私の好みをよく知っていた。

何故か今宵 ワイングラスを傾けながら

そんな 小さな幸せの欠片を見つけた。 

覚えたぞ~♪

2008-04-23 21:18:49 | 日記
あんまり大きい声じゃ言えないけど歴半年の私。

いろーんなセッティングは全部息子にやってもらい、あとは自分でいじりながら今日までやってきた。
あぁそれなのに、大胆と言うか無謀と言うか・・ブログを始めてしまった恐いもの知らずの私

若い頃から機械と名の着く物と相性が悪く、目覚まし時計・腕時計は必ず壊れ、車もよく故障した
今だにが壊れずに、私に付き合ってくれているのが有り難い

・・が、全くPCの技が分からない

デジカメで撮った写真のサイズの縮小するのってどーするの?
装飾やボカシやらは、どーやったらできるの??
おせーて~~~ 誰にじゃ

息子には恐ろしくて聞けぬ 何故って・・
「だぁーかぁーらぁー」
「そんな事も分かんないぃー?」
「さっきいったっしょー」
etc・・・言われたくないぞー ワタシャあんたを産んだお母様よ。
バカにされてたまりますか~~~

ってなこって、聞くこともできず

今日 思い切ってペイントを使ってみた。
おぉーーーっ やればできるじゃ有りませんこと
すんばらしい 私ってエライ


そーして出来上がった作品が、3月・止め婚ツァーでの写真。
レキシントンホテルの裏のベンチに座ってパチリ ここにトヨン君も座ったんだわ

感謝

2008-04-20 22:08:35 | 日記
今日は仕事が滅茶苦茶忙しかった。

午後 史史ちゃんが手伝いに来てくれた

うう・・有り難いなぁー

神様が 史史ちゃんを遣わして下さったと感謝の心。

神様は いらっしゃるのよ。

みんな 忘れちゃっただけ。

神様へは お願いするのじゃないの。

ただ 感謝だけでいいのよ。

溢れるほど頂いていることへの、感謝のみ

新緑

2008-04-19 23:49:43 | 日記
昨日は一日雨が降り続いた

空気中の汚れを、すっかり洗い流してくれたから

今日は景色がキラキラしている

新緑が眩しい

近所の茶畑の一番茶の芽が伸びた

もう間もなく茶摘の時期になるんだな。


四月ってこんなに雨が降ったっけ?

地球が 泣いているのかなぁ

里山

2008-04-18 22:00:42 | 日記
私は里山のある、自然に囲まれた環境で育った。

幼い頃よく家族で、お弁当を持って里山に行った。
センゲン山と呼んだその山は、主に雑木林の小山。幼い足でも容易に登れた。

水溜りにはおたまじゃくしが生息し、夏には蛍が飛び交った。

ある日 父と兄と妹と4人でセンゲン山に遊びに行った

慣れた山 楽しさにうきうきした私はつまずいて転んだ。
そこはすり鉢状になっていて、私はころころ転がり落ちた父があわてて追っかけた。
なんとか途中で止まることができた私。何故か今でも、その時目の前に咲いていたリンドウを鮮明に思い出す。

「となりのトトロ」は大好きなアニメ
ここで描かれる風景は、私の子供時代とオーバーラップする。

「開発」の名の下に里山が失われて行く現実。

里山は、お伽の国の入り口だった。。。
 

幼い頃のあんず

2008-04-16 20:40:32 | 愛亀あんずの部屋
くさ亀あんずは幼体の頃銭亀と呼ばれた。

銭亀ちゃんはとてもデリケートで、弱いらしい。
そんなこと知りもしないで、秋になってもヒーターを取り付けずにいたら、
あんずは水槽の中で大人しくなった。

そして・・あのクチバシに白ぷっちん

イソジンを塗りながら、心を痛めた。
あんずに少しでも暖かい寝床を・・・と、私の手の上で昼寝をさせたら
ホントに気持ち良さそうに、干からびてコチンコチンになるまで眠っていた

あれ以来 あんずは手乗り亀になってしまった(苦笑)

今じゃ私の掌からはみ出してしまう

留守番電話

2008-04-15 21:37:40 | 日記
我が家は常に留守番電話にセットしている。

在宅の日には、多いと3つ位はセールスの電話が来る。これってそーとー迷惑だ
大好きな韓国ドラマ観賞中(入り込んでます)、あるいはお昼寝中だったりする。ナンバーディスプレイを覗き、知らないナンバーは出ないことにしている。

ホント いい物が出来たわよね
本当に大切な用件だったら、留守電に入れるだろう。
もしかして、オレオレ詐欺の電話だって掛かって来てるかも・・・ 
お人よしの私でも、引っかかる前に対処してくれる

仕事で、お客さんの所へ電話を入れることがある。
留守電の時、メッセージを入れた後、もう一度電話をする。「留守電」の再確認をするのだ。
最近、我が家の留守電に間違いメッセージが二度入っていた。
どちらも仕事関係のメッセージだった。相手にメッセージが伝わっていないのに・・・
どうなるのかな~と、いつも思うのだ

「留守電」の再確認!大切よ~

不思議の国の小道?

2008-04-10 18:50:45 | 日記
マンションから少し離れた駐車場を借りている。

林と茶畑の間の小道を行くのだが、何故かよく小動物と出くわすのだ。

今日の様にどんより薄暗く肌寒い日に、ネズミの子供に出会ったことがある 
まだ産毛のようなのがぽわぽわしてて、寒さに震えていた。
可愛い顔をして私を見上げると、ちょこちょこと足元に寄って来て、さらに見上げてくるではないか! 
可愛かった でも さすがに野ネズミの子は触れず 
「こんなとこにいたら車に引かれちゃうよ。あっちに行きなさい あっち!」と茶畑を指差した。するとネズミの子供は、私を振り返り振り返り茶畑に歩いていった。

作り話では無いのよ。

あるポカポカ陽気の日に、巣立ったばかりの小鳥が道の真ん中に落ちていた。
それはそれは綺麗な青い産毛に覆われた、見たことの無い小鳥。思わず掌に拾い上げると、可愛らしいその子は恐怖で震えていた。
怪我はしていないようだ。
「みんなと逸れちゃったの?可愛そうに・・」
「飛べるかな?お母さんが心配してるよー」
と小鳥の乗った手を空へ向けると、青い小鳥は元気に飛び立った


梅雨の時期には、大きな家を背負って道をゆっくり横断しているカタツムリにも出会う
ついつい「はやく行かないと踏まれちゃうよー」と声を掛けてしまう。

夏にはチョロチョロ トカゲが横切る。
そーいえば思い出した。娘が小3の頃、虫篭を下げて帰ってきたことがある
「これ一晩借りてきたよ♪」
何だと覗くと・・・ひぇ~~~~~ 虫篭の中にはなんと!トカゲがーーー
そーなのよそーなのよ! だから亀を勧めたんだわ

横道にそれたけど
ホント あの小道は小動物との不思議な出会いがあるのだ。
娘に言わせると「おかーさんだけじゃん」
んなこと!・・あるかしら・・ネ   



巣立ち

2008-04-06 21:57:06 | 日記
今日娘が巣立って行った。

5月で23になる娘は、我が家の「宝物」。
目に入れたらそりゃあ痛いけど(笑)メチャ可愛いんだよ~
週末には帰って来るっていうし、長いお別れじゃ無いんだけど・・

今日私は仕事だった。
朝出掛けの会話

「達者で暮らせよ~」

「明日帰るし~」

「・・・・」

一人目は男の子で、次は「女の子を産む!」と決めていた。
ぽろん・・とは行かなかったが、とにかく待望の女の子を産んだ
産み落とした瞬間から、愛おしかった娘。

可愛い可愛い・・で育てた。だから 娘はいい子に育った。
優しい娘だ。
私が育てたんだもーん なんちゃって

あぁ・・ その娘が遂に自立する日がやってきた! のだけど、

なんだか 仕事の忙しさに紛れて・・・
気がつけば ワイン片手にカタカタやってる、何時もの私がいる。
今宵のワインは チリワイン。

一つ肩が軽くなったかも~

お次は 息子!?
早くおふくろさんのもう片方の肩も軽くしてねぇ~ 

季節に

2008-04-05 23:05:44 | 日記
桜の花 散りぢりにしも別れ行く
        遠き一人と君もなりなむ・・・


高校卒業の時の、ある先生の言葉。何故か何十年もの間忘れなかった。
桜の花びらが舞う頃に、何時も思い出す。

春は、出会いと別れが同時にやってくる季節だ。
幾度となく繰り返される、人と人との出会いと別れ。

若い頃は、互いに傷付け合う関係が多かった。まるで力関係を競うかのように。
今はそれが見える。
己の未熟さをカヴァーするために、相手を非難した。

揺るぎない信念と、生かされている事への感謝があれば、自分を守るために他を攻撃する必要など無い。

心が穏やかで在ることの、何と楽な事か、幸せな事か。

季節を感じ

花々を愛で

青空を仰ぐ時

みんな一つに繋がれているのだ・・と思う。


   

J・S・Bachが好き♪

2008-04-03 18:55:13 | 日記

 9歳からpianoを習っていた

むか~し昔のことだ。現代では普通のことだけど、40年以上も前には「普通」じゃなかったのだ。

あの頃の私はおとなしくて、人前では何も言えない様な子供だった。
そんな私が自分を表現できるツールを見つけた!それがpianoという楽器である。

あの時代、pianoを習うのは、お金持ちのお嬢さんときまっていた。
「習いたい!」と両親に頼んだ時、あっさりと許してくれた両親。
後で判ったことだが、極端に内向的で消極的な私を心配した父が、「この娘が自分を表現できるものだから」と考えたのだそうだ(感謝

そしてオルガンを買ってくれた。
嬉しくて嬉しくて、毎日一生懸命練習したものだ。始めるのが遅かったから、先生の指導で初めの内は週2回レッスンに通った。

2年が経過した頃、先生が父へ手紙を書いて持たされた。
〈もうオルガンでは限界である。どうかpianoを買って上げて欲しい・・〉という内容である 父は悩んだに違いないと今は思う
結局父は本家(昔はこういう言い方をした。家は新宅と呼ばれていた)に頭を下げ、借金をして、娘の為に高価なpianoを買ってくれた

これは大人になって自分で買い換えたpiano。もう33年の年期の入った可愛い相棒である。

実は私って手がとても小さくて、だんだん困難をきたす様になっていったのだ。ベートーベンやショパンは腱鞘炎を起こしそうになるし・・・でも何故か、私の好きなのはモーツァルトとバッハ
特に大人になってからバッハがお気に入りで、「平均律」「パルティータ」「ゴールドベルク変奏曲」etcなんかをよく弾いている。
バロック音楽は心を穏やかにしてくれる。チェンバロの音色も好きだ。

今にして、両親への感謝の想いが溢れる。
親というのは本当に有り難いもの。見返りを求めない、「神の愛」だとつくづく思うのだ。