ジャンボ航空機墜落事故からです。あの事故…子供ながらに印象が強くて覚えています。自分が飛行機を信用していないのは、この事故のためだと思います。
ちょうど親の実家にいた時でした。当時、東京で働いていた叔父が翌日別府に帰ってくる…ということで、その飛行機で大阪まで出てから帰るかもしれない…と祖母が思って、慌てて電話していたのを覚えています。
今考えると、そんな面倒なことはしないはずだから、どうしてそう思ったのか不思議だったりしますが、親ってそういうものなのかな?なんて思っていたりもします。
機長が非常に操縦が上手で、不時着した時、まだ沢山の人が生きていたそうです。しかし、あまりに巧くて爆発などしなかったためにどこに墜落したのか分らず、探し出すのに時間がかかり、発見された時には、僅かに5名だけ(確か…)が生き残っていた…とのこと。
その中の一人に、当時中学生位の子でチェッカーズの大ファンだった人がいたはずですが、その後、どのような人生を歩んだのかな?なんて思ったりもしてます。
当時の事故がちゃんと現代に活かされているのか?なんて思うことが最近あります。その反省がちゃんと活かされていれば、もっと人為的ミスによる事故とかが減っていてもおかしくないような気がしますが、現実には増えているような気がします。
空の旅の安全というものを今一度意識して航空各社に取り組んでもらいたいと思います。
最後に、当時亡くなられた方のご冥福を謹んでお祈り申し上げます。
以上