メリッサの徒然なるままに

Melissaの気ままな日記。2001年から精神疾患闘病中の筆者が得た知識や経験を交えて綴っていきたいと思っています。

2006/01/13(金)小泉政治の間違っている点。

2006年01月13日 08時02分31秒 | 政治・選挙・行政・公的機関
私は、「小さな政府」には基本的には賛成である。

しかし、明らかに間違った方向に向かっている。

私が深刻な問題と感じている点は、社会保障と社会福祉の問題だ。

この1年で現場の行政が汚くなったと感じている点が多々ある。

私は「精神障害者保険福祉手帳2級」を持っている。
今までは、広島発、広島着のバスは半額で利用出来ていた。
隣県の医療機関等に行く時には大変有り難い福祉制度であった。
私がこれまで利用したのは、広島発米子着、米子発広島着、広島発松江着、松江発広島着の高速バスだ。

乗車時刻が未定なので、チケットは往復ではなく、発車地点の売場で購入していたが、問題なく半額で購入出来ていた。
これは、1度だけではなく、場所も1ヶ所ではない。
すべての売場で利用出来ていた。

ところが、昨年夏に広島バスセンターにいつものように電話で予約しようとしたら、広島県内発着でなければ割引にならないと言われた。
私はそこで、財政建て直しのために制度を変えたのかと思い、確認すると、

「そうではなく、昔からそういう制度だ。」
「以前利用出来たとしたら売場のミスだろう。」

と言われた。
納得いかないので、その電話での予約はやめた。
利用当日、広島バスセンターの窓口で、何も知らないふりをして、いつものように障害者手帳を差し出して、チケット購入を申し出た。
すると、判で押したように同じ模範回答を言われた。

「制度が変わったのですか?」

と聞くと、

「昔から同じですよ。」

としか答えない。

「そんなはずはないでしょう?私は何度も複数の売場で複数の方からチケットを購入しているのですよ?」

と言っても、返って来る回答は誠意も人間味もない、模範回答ばかりだった。

チケットは、機械で「障害者割引」の文字が毎回印刷されていたのだから、過去履歴を見れば一目瞭然のはずだ。

私はずっと病気で退職するまでコンピュータの仕事をして来たのだ。
だいたいシステムの内容は想像出来る。
店頭販売で接客もクレーム処理も山ほど経験がある。

顧客が1番不愉快になり、嫌うのは、「嘘」でその場のがれをされる事だ。

最低の対応で卑怯極まりない!

正直に

「制度が変わった。」

と一言言ってくれれば、それ以上文句を言うつもりはないのだ。

問題はそれだけではなかった。

長くなるので、あらためて書き込みをしよう。


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