メリッサの徒然なるままに

Melissaの気ままな日記。2001年から精神疾患闘病中の筆者が得た知識や経験を交えて綴っていきたいと思っています。

2007/01/26(金)定期通院(K泌尿器科クリニック)。

2007年01月26日 21時23分56秒 | 闘病日記
前回、採尿、採血した検査結果を聞いた。
細菌も見られず、ホルモンにも極端な異常値は出なかった。
要は、原因不明で、前立腺の特に片方がやや肥大し、形がいびつになっているらしい。
しばらく現在の薬を続けて様子を観る事になった。


◆本日の処方薬

●オゼックス錠150mg
0-1-1-1-0
●セルニルトン錠
0-2-2-2-0

×14日分

2007/01/25(木)労災認定手順。

2007年01月25日 22時12分09秒 | 労災保険
労災保険(労働者災害補償保険)の認定手順は、一般には知らされていない。
そして、それを知らないがために労災認定されるべき被災者が認定されないという理不尽な事態に見舞われる事例が結構多い。
特に疾病の場合に労災給付金請求した場合は非常に認定は困難だ。

そこで、まず、労災認定手順について理解しておいて欲しい。

(概略)
1.事業者(会社)を管轄する労働基準監督署による審査。
     ↓(不支給の場合、審査請求。)
2.労働局の審査官による審査。
     ↓(不支給の場合、再審査請求。3ヶ月を過ぎれば結果を待たずして再審査請求可能。)
3.審査会(東京)による審査。(出席可。意見の直接主張も可能。)
     ↓(不支給の場合。3ヶ月を過ぎれば結果を待たずして行政裁判可能。)
4.行政裁判へ…。



1.事業者(会社等)を管轄する労働基準監督署に相談し、複数ある給付金のうち何と何を請求すべきか判断し、請求用紙とパンフレットや参考資料を受け取る。
この時、必ず、認定基準や判断指針の解説を含むパンフレット等をもらう事。

2.記入例を参考に、被災者の記入欄に記入する。
この時、「災害の原因及び発生状況」欄には、極力事業者側を刺激しない程度の内容に留める。
(詳細の主張は別途資料を作成し、請求用紙提出と同時に、または、後に、事業者を経由せず直接労働基準監督署に提出する。)

3.医師の記入欄に記入してもらう。

4.念のため、ここまでのコピーを取っておく。

5.事業者(会社)記入欄に記入してもらう。

6.もし、事業者が記入してくれない場合、その旨を労働基準監督署に説明し、督促してもらう。

7.労災保険給付の請求が受理される。

8.労災調査官等より聴取を受ける。

9.労災調査官等が医師、事業者、上司、同僚等関係者の聴取を行う。
(残念なことに、この時点で被災者の主張はことごとく覆され、ほとんどすべて事業者側の主張が採用される。反論の機会は与えられず、最終的に「不支給」の結果通知はがきを受け取るまで平和な?時間が過ぎていく。)

10.「支給決定通知」または「不支給決定通知」はがきが届く。



(不支給の場合→審査請求)
11.審査請求は急いでしない方がいいです。
まず、状況把握と準備をしましょう!

最終的には、開示できる書類をすべて「開示請求」しましょう。
労働局の企画課に問い合わせてみてください。
分からなければ、労働局の労災補償課経由で

「実地調査復命書等の開示請求をしたい。」

と問い合わせれば良いでしょう。
ただ、1度にすべて開示請求すると、かなりの時間(1ヶ月単位で)掛かります。
まずは、「実地調査復命書本体」のみ開示請求してください。
別途、残りの「開示可能な資料(聴取書等)」の開示請求をしてください。

12.次に、復命書の判定理由等に対する反論を盛り込んだ書類を作成してください。

13.準備が出来た時点、もしくは、審査請求期限を超えないように審査請求してください。



(不支給の場合→再審査請求)



(不支給の場合→行政裁判)


途中ですが、苦しくなったので、体調が良い時に続きを書きたいと思っています。

2007/01/25(木)労災保険「療養補償給付請求書」を記入依頼(Y神経科内科医院)。

2007年01月25日 21時36分34秒 | 労災保険
1.J健康保険組合の過去の利用分と労災保険の精算のため、労災保険「療養補償給付請求書」の記入、捺印と、診療報酬明細書(レセプト)のコピー(裏面への記入のどちらか)を依頼した。
他の2ヶ所は、その場ですぐに処理していただけたが、ここでは後日になるとの事。
やむを得ない。

「高額な立て替え払いをしているので、出来るだけ早くお願いします。」

と伝え、帰った。


2007/01/25(木)定期通院(Wメンタルクリニック)。

2007年01月25日 18時25分40秒 | 闘病日記
冷えてきたため、「逆流性食道炎」の症状と思われる胸の苦しみが悪化した事を医師に伝えると、医師は痛み止めを飲んでみるかと打診された。
しかし、私は、ないとは思うが、「潰瘍性~」等さらに悪化した時に怖いため断った。


◆本日の処方薬

●トレドミン25mg
0-2-2-2-0
●レキソタン錠5mg
0-1-1-1-0
●ハルナールD錠0.2mg
0-1-0-0-0
●プルゼニド錠12mg
0-0-0-2-0
●ガスターD錠20mg
0-1-0-1-0
●テノーミン錠50mg
0-2-0-0-0
●ツムラ半夏厚朴湯エキス顆粒(医療用)2.5g
0-1-1-1-0

×14日分

2007/01/22(月)J健康保険組合に労災保険精算分を振り込んだ。

2007年01月22日 12時46分46秒 | 労災保険
1.保険給付費返還金額…81,291円(2004/8~2005/1)
2.傷病手当金返還金額…140,736円(2004/12/7~2005/1/7)

合計…222,027円

振込手数料はこちらで負担せよとの事であったが、新生銀行口座からインターネット決済で振り込んだので、振込手数料の負担はなしで済んだ。

2007/01/19(金)胸が苦しい…

2007年01月19日 05時55分01秒 | 闘病日記
久しぶりに早朝覚醒。
逆流性食道炎と胸部圧迫感がダブルで来てるみたいだ。

原因は想像出来ている。
労災認定後の労災保険と健康保険との精算手続きのせいだろう。

昨日、社会保険労務士さんとの電話の中で、私が情緒不安定になっていると指摘された。
自分では自覚はなかったが、付き合いのある第三者から言われるのだから、間違いないのだろう。

昨日はいろんなところに電話し、私は怒りまくっていた。
厚生労働省、社会保険事務所、労働基準監督署、某健康保険組合…

なぜ私がこの繁雑な事務手続きをせねばならない?
私は病気療養のために労災認定を必死で闘いぬいて勝ち取ったのだ。
特に私の1番苦しい症状は事務処理や思考力を使う事だ。

今、私がやっている事を社会保険労務士が代行すれば、立派な仕事となり報酬が稼げる内容だ。

仕事が出来ない状態である事を労災認定された。
しかし、本来、労働局内、厚生労働省内ですべき事務処理を被災者、罹患者にさせている。

明らかに矛盾している。

眠いが苦しくて眠れない。
胃も痛い。
しばらくすべて放っておいて、ゆっくり休もう…

間違った法律で裁きたいなら、好きにすれば良い。

2007/01/16(金)定期通院(K泌尿器科クリニック)。

2007年01月16日 21時16分10秒 | 闘病日記
排尿困難、残尿感等が悪化し、気になっていたので、初めて掛かる診療所に行ってみた。

いきなり、初めて目にする様式トイレのようなものに排尿させられた。
排尿の勢いや時間、量などが判るグラフが印字され、同時に採尿も出来るようだ。
医師と話しをした後、直腸診(肛門から指を入れて、前立腺を触診、触って、大きさや形を確認する検査。)をされた。

以前、精神疾患発症当時(約6年前)に他のY泌尿器科医院で経験済みで、医師の指の滑りが悪く、ひどく痛い思いをしたのと、医師の斜め後ろに年配の女性看護師が仁王立ちして、マジマジとすべてを見られながら、私が痛そうにしているのを見て、

「大丈夫ですよ。力を抜いて。」

などと無駄な言葉を掛けていた。

今回は、医師1人でカーテンで隠され、私があらかじめ、

「以前すごく痛かったので、ヌルヌルのローションのようなものをたっぷり塗ってください。」

と伝えておいたので、まったく痛くはなかった。
しかし、しばらく触られていると、反対に射精してしまった。

次に、下腹部から前立腺のエコー(超音波)検査をされた。

通常、20mm位の前立腺が30mm位と1.5倍になっていると言われた。
前立腺肥大症になるには年齢的にまだ早いが、大きくなっているのは事実なので、少し調べてみましょうという事になった。

最後に採血をし、ホルモンの検査をしてみる事になった。


◆本日の処方薬

●オゼックス錠150mg
0-1-1-1-0
●セルニルトン錠
0-2-2-2-0

×14日分