ねころんだ

個人で細々と野良猫の不妊活動をしています。気づいたら618匹(うち361匹は公益財団法人どうぶつ基金の補助がありました)

行って来ました。奈良の病院

2013年10月10日 | Weblog
10時に迎えに来て下さり、何度かうんち拭きました。向こうでも検温(37,5度)検便異常なし。レントゲンを掛けました。

やはり、エルフさんと一緒の事を言われました。交通事故に遭って骨があちこち変形してそのまま固まっている見解らしい・・・・・レントゲンを掛けた時にエルフさんもそう言ったけどこんな小さい子が交通事故に遭う?野良ちゃんでも無いのにと気にしてませんでした。家で飼ってる子が事故に遭うはずも無いと思ってましたから?野良ちゃんの子にしては人なつこいから・・・お尻尾もその時にちぎれた?車にはねられた時はさぞ痛かったろうに!いく晩も泣いただろうに!自力で治した?
私の推理としては、もしお尻尾があったのならあの2ヶ月ぐらいの時に跡形もなく綺麗に治っている?歩き初めてすぐ事故に遭って、誰かが獣医に連れて行って治療したのなら判るけど自力で数日で治すのはありえないし・・・・。もし獣医さんに行ってたなら背骨や骨盤のずれも見ているかと思うし・・・・お尻尾は初めからなかったんではないかな?
今となってはふらんちゃんしか知りえない事だけど・・・・

避妊も普通に出来るとの事でした。将来からだが大きくなって便秘になる可能性はある、その時に手術するかも知れないが今はこのまま食欲があって元気なら、うんちはこのまま少し柔いままの方が出やすいから、詰まるよりは良いとの事。肛門の括約筋を司るのは神経だから手術のしようがないとの見解でした。
まあ、可哀想だと言う事には変わりがないですが、はっきりして、はっきりさせて後悔の無いようにしたいと思っていたのでこれで良かったんだ!

あんな可愛い子を棄てた奴が憎い!こんな障害を背負わなければ引く手あまたな子なのに・・・この子が産まれてなんの悪い事をしたというの?神様って・・居るの?残酷過ぎる!!
もし、前世でとてもとても悪い事をしたのなら・・・・その時に報いを受けさせてほしい。生まれ変わってなら・・・何も判らないんだから無意味です。自分の生を恨むしか無いんだから・・

追記
今日は肛門等いじられたからか夕食時に拭いても太ももや足がカビカビで仕方なく・・・・今日二度目の入浴とあいなりました。
それにしても7月29日(600g)に保護してから約70日、やっと2倍の体重1200gになりました。脊髄がずれているので首から下が短いと言われました。こんなに重傷でも生きているふらんちゃん。凄い生命力だと思います。奇跡を起こした子ふらんちゃんです。これからの猫生はふらんちゃんにいっぱいいっぱい幸せな事がありますように!
コメント (5)
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