ねころんだ

個人で細々と野良猫の不妊活動をしています。気づいたら618匹(うち361匹は公益財団法人どうぶつ基金の補助がありました)

かなちゃんのお便り・・・

2010年01月08日 | Weblog
女ゴミ屋敷のきなこちゃんの子供の3匹のうちの次女のかなちゃんは、慣れていないうえに、生後6ヶ月にはなっていた子です。長男と長女は2匹とも貰って貰ったんですが2匹とも慣れていなかったのもあって、不注意で逃がされてしまい、この子だけは・・・・と、思っていたので、本当に嬉しいです。

最近は触れないものの、ご飯の時に足にスリスリしてくれるまでになったようです。生まれて3ヶ月ゴミ屋敷に居て、3ヶ月預けられていて(個人シェルターだったので人との交わりは無かった)T家に嫁いで3ヶ月・・・・やっと、やっとスタートラインに立ってこれからどれだけ馴れてくれるかです。下痢も治していただいて、良くぞ辛抱していただけました。本当に有り難うございました。
綺麗になって・・・穏やかな顔つきになって・・・本当に美人になったよね。
良かったね。幸せになれて、その幸せを離しちゃあだめだよ!

最近見たそうですがお兄ちゃんの松ちゃんは今では逃げた近所の餌やりさんでご飯を貰って生きて行っているそうです。
私もこの件では近所の野良ちゃんを他所へ移動させただけだったと・・・とても辛い気持ちです。里親さんも自責の念もあるとおっしゃってましたが時間が経ち過ぎた今となってはその場所で生きているので捕まえて連れて帰るのは又環境を変える事になるので地域猫として生きて行くのを選んだんだ、と諦めました。ごめんね
長女の梅ちゃんは音沙汰ないです。里親さんも口ばかりの方でした。私の人を見る目が無かったんだと・・・ごめんね。梅ちゃん。地域猫として生きて行ってくれていれば良いんですが。手術してあげただけだったね。あのまま、ゴミ屋敷にリリースした方が良かったね。あとの祭りだけど・・・この件もあってかなちゃんには幸せになって欲しい、しなければとず~と思っていました。有り難うございます。

逃避剤を撒いている様子を見に行った。パチンコやの奥のガレージまで撒いてあったので、きっとパチンコ屋さんのお掃除の方じゃあないかしら?それも今年から勤務している事情の知らない方。今日はおすし屋のおばちゃんのあげた茶碗にも入れてたのでおすし屋のおばちゃんも怒っていた。絶対見つけたる・・・って!

この件で中沢さんに公園で会った時に紹介してもらった(ここの公園の猫をほとんど手術された方)Yさん。25年前にコ-ラスを一緒にしていた方で知っていました。話が早い。又、心強い仲間が増えました。
コメント (4)
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