ねころんだ

個人で細々と野良猫の不妊活動をしています。気づいたら618匹(うち361匹は公益財団法人どうぶつ基金の補助がありました)

SOS発信!

2008年12月09日 | Weblog
中沢さんが餌やりしている公園でだるまさんって子が大怪我しました。7日~8日の朝方にかけてだと思うんですが、7日の夕方は食べに来ていたのに、8日の朝と夕方に姿を見せずどちらかに、必ず食べに来ているので虫が知らせたのか、呼ぶと・・・遠くで返事がかすかに聞えるので辿ってみると民家の塀にもたれて蹲っている。見るからに血だらけ急いで連れ帰りエルフ獣医へ(家に連れ帰ったら余程寒かったのか、足を引きずりながらコタツに直行したと聞きました)
足が複雑骨折しているので切断が治りが早いと言われたのだが、治せるものなら足を温存させて欲しいと頼み預けて来たものの・・・治療費が・・・夜も眠れないとの事。そうだろうと思う、払うお金があっても気を揉むもの、それが年金暮らしで細々と餌やりしてて、自分の子にした子も訳ありの子ばかりなので医療費が嵩み獣医さんにお金をローンでコツコツ払ってらっしゃる状況。途方に暮れておられます。私も少しならカンパして上げられるけど何しろ先月はもも太郎君とおちょぼ君に掛かったお金がウン十万なのでヘソクリも繰り出せない。
心苦しいのですが・・・・、だるまちゃんに寄付を募りたいと思います。皆様の申し出お待ちしております。送金料が要らない郵便局に中沢さんが口座を作りますので宜しくお願いします。(連絡方法検討しています)
みなさんもそれぞれお金の掛かる猫ちゃん達を抱えてらっしゃるのは重々解かっております。この年末に要り様なのも理解してますので、沢山とは申しません善意の寄付を宜しくお願いします。厚かましいお願いですが宜しくお願いします。

だるまちゃんは交番の裏の京染め屋さんが飼っていた2匹のうちの1匹です。90代の老夫婦で子供が無かったので2匹は大切に飼われていました。相次いで亡くなられ、お葬式の日には解かるのか鳴いていたそうです。おいごさんが財産を引き継がれたんですが猫は放り出され、去年まで古家になんとか入り込んで軒先にでも暮らしていたのか中沢さんに前の公園で餌を貰って凌いでいました。その古家も賃貸のマンションが建ち始め今年出来上がって帰る所がなく道路を渡って彷徨っていたんでしょう?事故に遭ってしまったようです。
飼主に先立たれたらこんな惨めな生活が待ってるんです。引き取り手が無かったらせめて動物のNPO法人に相談して先行きを考えてあげて欲しいものです。
動物を引き取る人に財産を譲って欲しいです。お金目当てと思われるなら動物のNPO法人に寄付して託して欲しいものです。食、住は保証されますから・・・

おいごさんせめて医療費は出してあげて欲しいものです。毎月の家賃が入ってくるんですから・・・・自分の事しか考えない人には無理かな?亡くなられた時に温情のある措置が出来てないんだから・・・・
コメント (11)
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