メイメイ・チキン

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抜歯当日の事~覚書

2016-05-30 19:10:18 | インポート
AM9:00 受付
AM9:20 診察室で血液検査

AM9:40 血液検査の結果
     ALPが正常に戻っていたので麻酔OK。
     抜歯の説明。

重度の歯周病であること、ほぼ歯がなくなるかもしれないこと
顎が折れる可能性もあること(そうなったら1週間入院)
3時間の麻酔になるかもしれないこと、危険度は中であること
万が一のこともある(ぜったいはないから一応言っとく的な 笑)
でも、大丈夫、出来るだけ早くやるから。麻酔の時間短くするからと。
これは相談した時から、先生が言ってくれていて
麻酔を怖がる私たちを安心させてくれる言葉でした。
すべての危険性を覚悟の上、先生にmeiさんを託しました。

お迎えは、PM6:00

1時間前に到着したんだけど、麻酔が完全に覚めるまで待ちたかったので
外をウロウロ、院内をウロウロ(笑)

それまでに電話がなかったから、麻酔から覚めてるってわかってるんだけど
会うまではドキドキがとまらない。 

6時に受付。

看護師さんに抱っこされたmeiさんは、老け顔になってた・・・
目も白いような・・・大丈夫だろうか?とちょっと心配に。
(次の日にはもとに戻ってました)

でも、meiパパに抱っこされたら暴れ出して元気いっぱい。
先生の説明聞いてる間も、落とすんじゃないかとハラハラでした

まず、レントゲンで歯の状態を見せてもらいました。
下の歯は、骨まで溶けだしていて、顎の骨数ミリしかなかったです。
あのままだったら、骨折してたかも・・・
上の犬歯のところは、鼻まで貫通していたので縫ったそうです。
最初の通り、ほぼ抜歯。
骨や皮膚まで溶かしてしまう歯肉炎って、本当怖いね。

3時間かかるかもしれいと言われた手術は
2時間弱で終わったそう。

すごいなぁ。

レントゲンがあるから、悪くなってる歯が一目瞭然だし
完璧に出来るもんね。

普通の動物病院は、歯のレントゲンないから見た目だけで抜歯するでしょ。
一番悪さしてるのは、根っこの周り。
そこはレントゲンじゃなきゃ見えないから、結果、悪いを歯を残してしまって
meiさんのように、また抜歯することになっちゃう。
「辛い思いするのは、いつも動物たち」と先生。

ワンコは我慢強いもんね。
痛くてもご飯食べるし。

治療するか放置するかは飼い主次第。

うちは思い切って治療を選んだけど、やっぱり全身麻酔は怖い。
それが原因で、その日に逝ってしまう恐れだってあるんだもん。
痛くても数年生きてくれてたかもしれないのに。

だから抜歯した方がいい!っておすすめは出来ないけど
歯のことは、専門家に見せた方がいいって事は言える。

そして、本日のmeiさん。
元気いっぱいです。

なので実家に遊びに行ってきましたよ。
キャリーバックに入って(〃艸〃)

その様子はまた明日。