梅まっさかり。
梅の季節に、桜の方は、着々とマイペースで、開花の準備をしている。
信号待ちで見上げたら、豆粒とはゆかないけれど、ごま粒よりは大きな蕾、米粒くらいはあるかしら。
下を歩くわたしたちは、頭上の電線と同じくらい、全く気にかけていない。
樹木への関心は、順番があって、まだ桜のところへは廻って行かないキマリらしい。
この街では、レンギョウ、ユキヤナギと並んで、桜が咲いて、黄色、白、ピンクと3色揃う。
ただ、30余年間で一度だけ、桜、バラ、コブシなど、あるものすべて、爆発のように一気に咲いた年があった。
5月の桜、百花繚乱の北国の春、を体験したのは、1980年代の半ば、記録的に寒い冬の年だった。
ことしはどうだろうか。
梅は20日以上も早かったというけれど、桜はあんまり変わらないよ、と、おっちゃんは言っています。
梅の季節に、桜の方は、着々とマイペースで、開花の準備をしている。
信号待ちで見上げたら、豆粒とはゆかないけれど、ごま粒よりは大きな蕾、米粒くらいはあるかしら。
下を歩くわたしたちは、頭上の電線と同じくらい、全く気にかけていない。
樹木への関心は、順番があって、まだ桜のところへは廻って行かないキマリらしい。
この街では、レンギョウ、ユキヤナギと並んで、桜が咲いて、黄色、白、ピンクと3色揃う。
ただ、30余年間で一度だけ、桜、バラ、コブシなど、あるものすべて、爆発のように一気に咲いた年があった。
5月の桜、百花繚乱の北国の春、を体験したのは、1980年代の半ば、記録的に寒い冬の年だった。
ことしはどうだろうか。
梅は20日以上も早かったというけれど、桜はあんまり変わらないよ、と、おっちゃんは言っています。