終の棲家ストーリー

まさか!の還暦家つくり。しんどくならないように、ゆっくり書きとめながら・・・。

立秋の朝

2011-08-08 22:50:20 | 世の中
立秋といえば、実際は年間最高気温を記録する頃、と、気象に強いおっちゃんがいう。

当地の今日の最高気温は33℃だから、これは凌ぎやすい方だろう。

朝のリビングの写真は、涼しげな影。

午後視聴したのはUSTREAM“3.11から始まったこと”

小出裕章さんのお話は文系にもわかりやすかった。

スクリーンに「方丈記」が映し出され、文中の『地の災い』元歴の地震が取り上げられる。

1192年に鎌倉幕府が成立する、その直前の1185年に、

鴨長明の棲む京の都で起こった大震災、悲鳴のように、惨状が綴られていた。

まこと、知らないことは罪なのだった。

地震国日本に原発をつくる、その愚かさ(傲慢)を思い知らされる。

いつもながら、言葉もパワーポイントも的確で、加えて念入りに工夫された新鮮な構成に、

引き込まれてしまった。

どんな学問だって、それを超える事態は起こり得る、に激しく同感。

小出さんを呼ぶ会in仙台の主催で、8月5日にもたれた講演の録画URLは下記です。

コピペしてぜひご視聴ください。

http://www.ustream.tv/recorded/16444795


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