終の棲家ストーリー

まさか!の還暦家つくり。しんどくならないように、ゆっくり書きとめながら・・・。

道端のハイビスカス

2007-09-04 22:36:35 | 植物
公園に通じる遊歩道。

低木の植え込み(シャリンバイ)がとぎれた空き地に、近所の愛好家が植えてくださったらしい。

芙蓉って、美人の代名詞。そのとおり、たおやかで、まるで微笑んでいるみたい。

この暑いのに、サルスベリとハイビスカスだけは、疲れ知らず。

花が慰め、だなんて、昔は気づかなかった。

若いときは、常に急いでいて、自分の(家族の)ことで精一杯だったから。

その頃は、今やるべきこと、を、し忘れないか、いつも心配だったけれど、

その、やるべきことって、どうしても必要だったのかなあ。

急がなく(急げなく)なったら、時間の方が走ってくれる、矢の如く。





最新の画像もっと見る