宇宙のめいぐると

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かーなーらーずー最後にワイが勝つー

2011年11月29日 01時03分03秒 | CINEMA
震災の影響で公開延期となっていた「世界侵略:ロサンゼルス決戦」です。
監督は「テキサスチェーンソー・ビギニング」のジョナサン・リーベスマン、
出演にアーロン・エッカート、ミシェル・ロドリゲス、Ne-yo他。


突如世界中の上空に現れた流星群。
しかしそれは人工的な飛来物だった。
リタイア間近のナンツ軍曹率いる小隊は
民間人救出の命を受けて敵陣に乗り込むのだが・・・。

簡潔に言うと一小隊に焦点を当て、
彼等の決死の戦いを描いた戦争映画。
戦う相手が異星人だというのが大きな違い。

最初に異星人が姿を現すところはわりと勿体つけてましたね。
何発撃っても死なないとか、
この時点ではかなりの苦戦が予想されました。
ところが物語が進むにつれ・・・アレ?意外と人並み?
敵側も武器を持ってたり戦車みたいなマシンを使ったりと
意外に親近感が持てます。
そして地球人側も異星人の急所を解剖までして探しておきながら、
その後全くそこを狙う兆しもなく(笑)。

近年のインベイジョン映画では最もまとも且つ楽しめます。
いかんせん全編通して真面目な作り過ぎて・・・。
絶望的なほどの戦力差がないと燃えないよね。
このジャンルの作品としては「スカイライン」並みの
トンデモインパクトがないと驚かなくなりました(笑)。



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