For Classical Music Beginners

-classical music list-

Happy Christmas 2012☆

2012-12-23 15:31:43 | クラシック音楽情報

2012年最後に。

武満徹の作品についての講義のときに紹介したクラシックギターの鈴木大介さんの本人によるジョン・レノンの『ハッピー・クリスマス』のアレンジによる東京でのコンサートからです。



Happy Christmas 2012
来年も、音楽でHAPPYな年になりますように

後期 講義11回目「スペクトラル・ミュージック」

2012-12-23 14:56:48 | クラシック音楽情報

スペルトラル楽派について→ http://ja.wikipedia.org/wiki/スペクトル楽派

トリスタン・ミュライユ:「砂漠の精霊」


リゲティ:「アトモスフェール」


映画『2001年宇宙の旅』のなかで、リゲティの作品がいくつか使用されています。これも、そのひとつです。
映画みてみると、音楽と映像の関係がよくわかります。


リゲティ:「ハンガリアン・ロック」


シェルシ:Konx-Om-Pax(1部、2部)




シェルシ自身の言葉:



後期 講義10回目「ミニマル・ミュージック」

2012-12-23 14:32:19 | クラシック音楽情報

スティーブ・ライヒ:「It’s gonna rain」


スティーブ・ライヒ:「Clapping Music」


スティーブ・ライヒ:「ピアノ・フェーズ」


スティーブ・ライヒ:「エレクトロニック・カウンターポイント」


ライヒのカウンターポイントシリーズの作品は4曲あります。(関心のある人は、聞き比べて下さい。)
- ニューヨーク・カウンターポイント:クラリネットとテープ(1985)
- ヴァーモント・カウンターポイント: フルートとテープ(1982)
- チェロ・カウンターポイント: チェロとマルチテープ(2003)
- エレクトリック・カウンターポイント: エレキギターとテープ(1987) パット・メセニーのために

◎ちなみに、カウンターポイントとは、バッハの確立した作曲テクニックである「対位法」のことです。
ライヒの出発点は、最初に紹介した1965年のテープ作品「It's Gonna Rain」で、基本的なコンセプトはシンプルです。
ふたつの同じ音源が少しずつずれていくプロセスを楽しむことです。

スティーブ・ライヒ:「ナゴヤマリンバ」


スティーブ・ライヒ:「ディファレント・トレインズ」


テリー・ライリー:「In C」